361. 2024年2月 個展(ギャラリー檜)パンフレットの原稿
はじめに、私に関する連絡です。 2月12日(月・祝)から17日(土)まで、東京・京橋の「ギャラリー檜e・F」で個展を開催します。ギャラリーのスケジュール表は次のリンクを開いてくだ...
360.キュビスムとバートランド・ラッセル『哲学入門』について
はじめに、私に関する連絡です。 2月12日(月・祝)から17日(土)まで、東京・京橋の「ギャラリー檜e・F」で個展を開催します。ギャラリーのスケジュール表は次のリンクを開いてくだ...
359.『資本主義の次に来る世界』、二つの新聞記事より
今回は、『資本主義の次に来る世界』という本と、それに関わるような二つの新聞記事を見つけたので、それらについて考察します。 ...
358.『<象徴(シンボル)形式>としての遠近法』パノフスキーから学ぶこと
エルヴィン・パノフスキー(Erwin Panofsky, 1892 - 1968)さんはドイツ出身の美術史家です。一般的には図像解釈学(イコノロジー)の研究で有名な方で、のちに渡米...
357.『パリ ポンピドゥーセンター キュビスム展』について
2024年が始まりました。 ところが、お正月早々から「令和6年能登半島地震」と命名された災害に見舞われてしまいました。地震による建物の倒壊ばかりでなく、津波の脅威もあって心配でニ...
356.『モネ 連作の情景』上野の森美術館
はじめに、前回のブログで、次の和歌についてご意見をいただきました。 人知れぬ思ひをつねにするがなる富士の山...
355.小野小町「掛詞」の可能性について
私は前々回のこのblogで、小野小町(おののこまち、平安時代9世紀頃の歌人)さんの古今和歌集に含まれる次の短歌について考察しました。...
354.佐伯啓思のコラム、エルヴィン・ジョーンズのポリリズム
前回、美術家の髙橋圀夫さんの展覧会の考察のおりに、ジャズ・ドラマーのエルヴィン・ジョーンズ(Elvin Jones、1927 - 2004)さんのポリリズム(polyrhythm)...
353.髙橋圀夫展とレヴィ=ストロースと小野小町
前回もお知らせしたとおり、美術家の髙橋圀夫さんの展覧会が、東京・新江古田のギャラリー「nohako」で開催されています。 https://nohako.com/ 会場では、髙橋...
352.レヴィ=ストロース「ブリコラージュ」、髙橋圀夫展、海原純子のジャズ
はじめに展覧会のお知らせです。 美術家の髙橋圀夫さんの展覧会が、東京・新江古田のギャラリー「nohako」で開催されています。 https://nohako.com/ 髙橋圀...