『王様戦隊キングオージャー』一年間お疲れさまでした。
特にCG班の皆様は本当に大変だったのではないかと思います。
異世界ブームの昨今ではありますが、
まさか特撮ヒーローでそれをやるとはかなりの挑戦だなとは思いましたが
無事に最終回を迎えられて何よりです。
制作前は、LEDウォールを使う事を押し出しておりましたが、
殆どグリーンバックを使用していた事を考えると
やはり、いろいろと難しかったのですかね?
良い感じのライティングが出来ないと、どうしても不自然な感じになってしまいまそうですからね。
さて、前置きが長くなってしまいましたが・・・
キングオージャーを最後まで観て感じたのは、
王様にとって最も必要な資質は「愛される力」だなと思いました。
どんなに強大な力を持ったダグデドであったとしても、
自分勝手な事ばかりしていると、民の反逆にあい最後には討ち滅ぼされてしまう。
歴史上の名立たる王達の最後も臣民に愛想をつかされたのが原因である事が多い様に思います。
逆にキングオージャー側の王様達は、
国民達からの「信頼」と「協力」があったおかげで
『超絶怒涛究極完全体キングオージャー』を作り出す事が出来た訳ですし、
その「信頼」と「協力」源泉こそ、
一年間、頑張ってきた事で得られた国民からの「愛」そのものだった様に思います。
思えば、「王様」なんてものは、
所詮は偶像崇拝の虚構に過ぎないものなのですよね。
ちょっと前に流行った、
ユヴァル・ノア・ハラリの『サピエンス全史』では
ホモ・サピエンスは「認知革命」によって「嘘」を信じる力を手に入れ
「協力」する事が出来る様になったとされておりますが、
この「嘘」は、宗教的な「神」とか「奇跡」だけではなく、
「国」だとか「権威」だとか「身分」といったものも含まれるのではないでしょうか。
「王様」というリーダーを皆が信じる事で、
多くの人間が協力して大きな力を使う事が出来る。
「会社」であれば「給金」で人を働かせますが、
「王様」は「この人の為に働きたい」という善意で働かせる訳ですから
それだけ多くの人々に、強く愛されなければ成り立たない
とんでもない職業なんだなと改めて感じました。
それが、たとえ偶像崇拝の虚構であったとしても
「国」というものを支える根源的な力は、人々の献身という
「愛」そのものだという事を、この作品から学びました。
もし、世界征服をしようという秘密結社の方は、
世界中に「愛される力」を求めてみるのは如何でしょうか。
特にCG班の皆様は本当に大変だったのではないかと思います。
異世界ブームの昨今ではありますが、
まさか特撮ヒーローでそれをやるとはかなりの挑戦だなとは思いましたが
無事に最終回を迎えられて何よりです。
制作前は、LEDウォールを使う事を押し出しておりましたが、
殆どグリーンバックを使用していた事を考えると
やはり、いろいろと難しかったのですかね?
良い感じのライティングが出来ないと、どうしても不自然な感じになってしまいまそうですからね。
さて、前置きが長くなってしまいましたが・・・
キングオージャーを最後まで観て感じたのは、
王様にとって最も必要な資質は「愛される力」だなと思いました。
どんなに強大な力を持ったダグデドであったとしても、
自分勝手な事ばかりしていると、民の反逆にあい最後には討ち滅ぼされてしまう。
歴史上の名立たる王達の最後も臣民に愛想をつかされたのが原因である事が多い様に思います。
逆にキングオージャー側の王様達は、
国民達からの「信頼」と「協力」があったおかげで
『超絶怒涛究極完全体キングオージャー』を作り出す事が出来た訳ですし、
その「信頼」と「協力」源泉こそ、
一年間、頑張ってきた事で得られた国民からの「愛」そのものだった様に思います。
思えば、「王様」なんてものは、
所詮は偶像崇拝の虚構に過ぎないものなのですよね。
ちょっと前に流行った、
ユヴァル・ノア・ハラリの『サピエンス全史』では
ホモ・サピエンスは「認知革命」によって「嘘」を信じる力を手に入れ
「協力」する事が出来る様になったとされておりますが、
この「嘘」は、宗教的な「神」とか「奇跡」だけではなく、
「国」だとか「権威」だとか「身分」といったものも含まれるのではないでしょうか。
「王様」というリーダーを皆が信じる事で、
多くの人間が協力して大きな力を使う事が出来る。
「会社」であれば「給金」で人を働かせますが、
「王様」は「この人の為に働きたい」という善意で働かせる訳ですから
それだけ多くの人々に、強く愛されなければ成り立たない
とんでもない職業なんだなと改めて感じました。
それが、たとえ偶像崇拝の虚構であったとしても
「国」というものを支える根源的な力は、人々の献身という
「愛」そのものだという事を、この作品から学びました。
もし、世界征服をしようという秘密結社の方は、
世界中に「愛される力」を求めてみるのは如何でしょうか。
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