「休日1000円」が終了して、震災被災地支援のため、高速道路の無料化がスタートした。
利用には、被災証明書が必要で、役所の窓口が大混雑しているという、家屋の崩壊からストーブのへこみまで対象の枠がまちまちで、証明書の交付基準は各市町村の判断に任されていて、誰でもが取得が可能のようである。
取得により、インターチェンジの入り口か出口が対象区間であれば、区間外の通行料も無料となり、福島から磐越、北陸、名神、中国自動車道を乗り継げば、タダで九州まで行けることになる。
テレビでは、家も車も流された本当の被災者は遠出をすることがなく利用が少なくて、ガラス一枚割れただけの被災者の車で、国の政策で「ETC」を推奨してきたために、少ない「一般車」レーンの通過となり大渋滞がすでに始まっていて、これも問題になりそうである。