日々、感謝。

日々の何気ないことを、つらつらと綴っております。

もやしもん 9巻

2010-07-08 18:39:03 | 感想
今日は残業30分か~

最近、残業ないなぁ

もっと稼ぎたいぜ。

帰りにふらっと本屋に寄ったら
最新刊が出てたので買ってきました。

少し自分に関係のある話題が
取り上げられてて、
共感しながら読んでました。

9巻冒頭にも言ってましたが、
この作者の取材力はすごいな、
本当にその筋の人じゃないと
分からないようなことをネタにしてるあたり。

こういった内容の濃い読み応えのある漫画は
10巻で終わる可能性があるので、
すこし不安です。

内容的にそれはないかもしれないけど
『蟲師』の例もあるし。。。

自分で分かってる、おもしろいと思う定義に
『時間経過がある』っていうのがあります。

遅かれ早かれ作品の中に時間の流れがあるのを
好む傾向があります。
簡単なのだと、学年が段々上がってくなどですが、
そういった二次作品ながらに現実感のある話が
好きです。

それは多分、自分が感動する時って共感するとき
だからで、

自分ならどうするかな。
って常に考えながら生きてますが、

その考えとキャラが一致した時
あるいは、同意した時に感動します。

共感するには、時間の流れは不可欠。

時間の流れがある、人生は一度きり
こういった現実的な設定だからこそ
感動できて心に刻める。

久しぶりの格言コーナー

「嫌われないように生きるのって大変だけど、
 嫌われないように生きてるってばれたら嫌われちゃうよ?」
~もやしもん4巻より~

これを蛍が言うあたりうまいよなぁ。

新調

2010-07-07 22:54:09 | 日常
液晶ディスプレイを買いました。

24型、フルHDで、
画面の広さ綺麗さ共に申し分ないですが
パソコンがフルHD再生に対応してないので
生かしきれてません。。。

パソコンスパイラルに陥りそうです。

なおったぁ

2010-07-05 22:55:32 | 日常
弐号機復活。

パーツ全部はずして掃除したら
直りました。

クジラをナンバリングにすると言いましたが、
あまりに地味なので更新できません・・・

全体像は初期の段階で出来たので
すぐ完成すると思ったんですが、
細部にこだわり始めると何分資料がないため
あまりはかどらず、
あまった分でちょっとしたものを作るつもりが
量が足らなくなり結局新しいのを買ってやってます。

ゲームに割く時間がなくて
白騎士やアサシンクリードなど
やりたいゲームが溜まっていってます。

このペースじゃ一生追いつかないんじゃなかろうか、、、

少しの高めのギターを弾いてきました。
すごく音が綺麗。
少し弾いただけで余韻がすごくて、
少し欲しい気になりました。

¥42000

無理だなぁ。

W杯

2010-07-04 23:59:28 | 日常
勝つのはドイツかな?

残りのワールドカップは
平日深夜枠なので、
リアルタイムで観ることは
もうできないと思います。

ものすごく楽しめました。
今度のワールドカップも絶対見よう。

前期総評。

2010-07-04 23:47:55 | 感想
前期のアニメは、良作が多かった。

感想は書いてませんでしたが『WORKING!』もおもしろかった。

演出が無駄に媚びてなくて、
キャラの性格や行動に矛盾を感じさせなかったのが良かった。

毎話、笑わせてもらいました。

他には、小説原作が首位を取ってるあたり
ちゃんとした監督やスタッフが手掛ければ
小説のがおもしろくなるということを知りました。

それは多分、マンガやゲームだと形になってるけど
小説は文字だけだから、いわば細かく書かれた脚本みたいなもの
監督やスタッフが、自分の感性を生かして作れるから
ポテンシャルが高ければ高いほど面白くなる。

例を言うと、
『化物語』と『荒川アンダーザブリッジ』
同じ、『新房昭之』監督ですが、
おもしろさが全然違う。

新房昭之の作品は、
どの作品でも同じ演出で、
それ故の安定感もありますが、
マンネリ感もあります。

最近で言うと、
『まりあほりっく』『夏のあらし』
『ダンスインザヴァンパイア』『荒川アンダーザブリッジ』
の内
『まりあほりっく』『荒川アンダーザブリッジ』
は最後まで観て、他は1話で切りましたが
観た作品も最後には微妙。

なんというか、
観終わった後に、何も残らない。

演出もレパートリーが多いわけではないので、
同じものを観させられている感覚に陥る時がある始末。

あっと。
批判がしたいわけじゃありません。
実際、この一年半、代わる代わるアニメ作品を
監督してきたことはすごいことだと思います。

『化物語』と『絶望先生』は、めちゃめちゃおもしろかったしね。

そうです、『化物語』。

同じ監督でも、おもしろさが違うのは原作が小説で
なおかつ『西尾維新』作品っていうのが相性よかったんだろうと思います。

前期は、豊作でしたが、
今期は微妙ですね。

目ぼしい作品の1話を観ましたが、
どれも1話から期待値高いのはなかったですね。


デュラララ!! 完

2010-07-04 23:29:50 | 感想
安心の『大森貴弘』ブランド。

楽しく観れました。

この監督は群像劇を描くのがうまい。

最近の作品でいうと、
『夏目友人帳』『バッカーノ』『デュラララ!!』

特に、
『バッカーノ』『デュラララ!!』
は相当お気に入りです。

この人の作品の登場人物達は皆、生を感じます。

多数の人物が自分の考えで行動した結果、
一つの物語が出来ている。

まさに群像劇ですが、
登場人物が多い中で、個々のキャラクターが映えつつ
終わったときに、どのキャラが欠けていても
成り立たなかったっと思える完成度。

限られた枠の中で確かに生きてる。

そう思わせてくれる。

これは、
原作者の『成田良悟』、
構成の『高木登』のおかげでもありますが、
まさしくだれかが欠けても成り立たないと思う。

このアニメは2クールで
大きく3つの話に分かれてます。

その3つの話の芯には大筋の話があって、
終わっているようで続いていっている。
多数のキャラクターがうまく作用しあって
物語が進行していく。

作用していることが解るように
演出として多面的に場面を描くことが基本になっている。

たとえば、
AとBが出会うシーンが有ったとすると、
Aの視点とBの視点の心情を描いて、
何故そこで出会ったかがわかる。

でも、
AとBは当たり前ですが
お互いの心情が分かるわけないので、
食い違ったりするわけです。

するとそこにCが現れて、AとBを諭して
場が収まる。

すると今度は何故Cが理由を知っていて
そこに来たかを描写する。

その描写に出てきたDが実はAを・・・
と物語が進むにつれて
複数の話が一つにまとまったり
そこからまた派生したり
その場面に出てきた人物同士が
うまく作用し合って物語が進んでいく。

というように、
どんどん話が進み拡がっていくけど
多面的に描写してくれるので
ちゃんと理解しながら観ていける。

多面的に描く他にも、
ナレーションとしてキャラの心情を喋ったり
もする。

これも効果的で、
劇中では話し合いで物語が進んでますが、
観てる側は、そのキャラの本音が
ナレーションでわかる。

それによって、どのキャラが危ないとか
これからどうするかとかが解るわけだ。

複数のキャラクターが行動しているのを、
複雑にならないようにするには
よく理解できるようにすることだと
思いました。

僕の作りたい作品は、
こういう人間っぽい世界観のものなので
勉強になります。

最初から最後まで、
わくわくして観続けれたこと。

予測できない展開と
置き去りにしないよう考えられた演出、
そして何より、
皆が必死に生きてると思わせてくれる
人間くささ。

92点 で。

いや、

√3点で。

4-0

2010-07-04 01:04:30 | 日常
ドイツ対アルゼンチン。

ドイツすごかった。

サッカー知識まったくなくて、
ドイツやアルゼンチンにどういった
戦歴や選手がいるのか把握してませんが、
準々決勝という佳境。
さまざまなチームのなかを勝ち上がってきた
チーム同士の対戦で、
4-0という大差。

これは、相性なのか、それともドイツが強いのか。

とりあえず観た感想ですが、
ゴールを的確に入れているのと、
屈強さが目につきましたね。

多少あたられても抜き、的確にパス。
そこからのシュートへの流れが綺麗でした。

中でも後半、23分程の倒れてからの後ろにパス
そしてゴールは湧きました。

あと、メッシはあまり活躍してないように思えましたが
ドイツが対策をしてたのかな?

それにしても、

観出すと面白いですねサッカー。

四畳半神話大系 完

2010-07-03 23:24:11 | 感想
神演出!!

神構成!!

最終話、始まってすぐの演出に「これは!!」ってなって
そこからの、
フラグ回収と物語が収束してく感じが、
観ているうちに、
感情、高ぶっていって
気づいたら泣いてました。

こんな、静かに泣いたの初めてだ。

ストーリーは、

無駄な2年間の大学生活をすごしたと思ってる主人公が
その2年間をやり直しながら自分の理想の世界を探す、日常系SF。

1話を観た時、
独特の雰囲気に期待値急上昇。

2話、3話と毎話少し違う(主に所属サークル)世界を
やり直し繰り返していく。

そのうち、
毎回のセオリーがあることに気づく、
アバンでサークルの紹介、
占いばぁさんの助言と上がる金額、
明石さんとモチグマンのエピソード、
「これは望んだことではない」でのEDへの導入など、
他にも、劇中で見ているうちに気付く事が多い。

そういった事に気付いた時の、高揚感が
おもしろいと思う絶対的な理由だと思う。

監督は、湯浅政明。

独特の作画と演出で有名な人です。

この作品も、
ほとんど同じ世界、同じ話を
繰り返しているのに飽きずに、
むしろ続きが気になるのは、
秀逸なまでの演出と構成
の賜物だろう。

個人的に、EDの四畳半が入り乱れてる演出は
ものすごくお気に入りですww

最終話、本当におもしろかった。

大学生以上の年齢の人で、
普通じゃない作画に抵抗がない人なら
絶対楽しめると思います。


前回の、英語の段階評価だとわかりづらいので
点数にします。

まったく予測できない展開と
独特の演出。
その独特な演出とは裏腹に
綺麗なまでの物語の締め方、
そして泣いたという事を踏まえて

95点 で。

ちなみに『Angel Beats!!』は、

80点。

帰宅。

2010-07-03 02:27:14 | 会社
キラッ☆してきましたww

それにしても、
みんなウマー。

安定感ある歌声って良いよね。

自分なんかは、勢いだけで歌ってるので
うらやましいなぁ。

唯一、自信があるのは、
のどのタフさとレパートリーの多さ!
半永久的に歌える気がする!

言ってみただけ!

会社の人と行ったのは初めてで、
最初の1曲だけ緊張しましたが
後は、いつも通り歌えました。

世代が一つ違うので定番曲もおのずと違ったり
途中、アニソン縛りの流れが出来てて
ライオンを二人で歌ったり、
GO!GO!MANIAC歌わされたり、
楽しかったですww

サッカーの結果だけみたんですが、
何が起こってる!?

あのブラジルがオランダに負けてる!!
しかも、2-1!

日本はオランダに1-0だったってことは、

日本、ホントに強かったんじゃないですか!!

猫タクシー

2010-07-01 22:38:15 | 感想
映画を観て来ました。

『猫タクシー』は、
引っ込み思案なタクシードライバーに猫がなついた事によって
だんだんと変わっていくって言う
サクセスストーリー
です。

感想は、

典型的な邦画って感じでした。
何気ない日常の中に小さな出来事があって
ゆっくりと日々が進んでく。
邦画の良い所は、この時間経過のゆったりさですね。

あと、猫が出てくるんですが、
自分のツボと違ってるので、
あまり猫分を補給できませんでした、、、

ただ自分の場合、良い意味で不完全な作品こそ
アイディアが沸くもので
良いモノが思いついたので
観にいってよかった。

おすすめ度:★☆☆☆☆