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神奈川県相模原市・高城商店


  

キクイモ乾燥の失敗例

2021年02月18日 | 菊芋料理

おはようございます!

相模原市、菊芋専門店の高城商店です。


今朝は氷点下3度で、とても寒い朝です。


生キクイモの時期が終盤にさし掛かっています。

乾燥について、悩みもあります。

 

ご自分で1年分チップスに乾燥する人もいますが、

中には 手間暇かけて乾燥したのに、失敗する人も

います。下の写真は失敗例です。

 

  

     ▲乾燥や保存が不十分の為、虫が発生しました。

     ▲幼虫から羽根のついた成虫になりました。


   ▲虫が湧くとビニール袋も食いちぎります

これは、家庭で昔から保存食にする、

切り干大根にも言える事かも

しれません。


最初は見た目や手触りで、乾燥したな!と感じても、

菊芋は水分が多いので実際は十分乾燥出来ていない

時場合もあります。


その後の保存も注意が必要ですね。

特に夏の湿気が問題の引き金になる事もあります。


お客様のご意見を今年も

お伺いしています。

 

天日乾燥すると

味、栄養がUPしますね!

野菜ですから、幼児でも食べられるんですよね。

お通じもよくなります。


東京農業大学短期大学部栄養学科調理学研究室が調査

したデーターによりますと、干した菊芋の方が、旨み成分
(アミノ酸)が濃厚になりイヌリンが約5倍たんぱく質は約7倍
ビタミンB2は約5倍に増えたそうです。2~3日すると 甘味が
増して、おやつ代わりになります。

長期保存する時は、水分が完全に抜けきるまで干して下さい。
ビンなどに乾燥剤を入れて長期保存)



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