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■■ 3.22(土)~23(日)若狭一斉チラシ配り(拡大アメーバデモ)■■
初めての方も大歓迎
□アメーバデモとは?
□若狭や周辺地域のあらゆる集落を徒歩および街宣車でめぐり、
□「脱原発、反原発」を訴え、チラシを各戸配布します。
□しばしば、住民との会話がはずみます。現在までの12 年間で、
□約350 回(約500日)のアメーバデモをおこない、
□60万枚を超えるチラシを配布しています。
原発立地・若狭の声を拡大しよう!
使用済み核燃料の行き場はないぞ!
老朽原発うごかすな!
「老朽原発うごかすな!実行委員会」は、長期にわたって若狭や周辺地域で、
チラシの各戸配布(愛称「アメーバデモ」)を繰り返し、住民との対話を
重ねてきました。
その中で、多くの住民が「原発は無い方がよい」と考え、圧倒的多数が
「老朽原発稼働反対」であることを知りました。
昨年の能登半島地震以降は、原発推進の声はほぼ皆無です。
能登半島地震によって、原発は地震に脆弱で、地震と原発過酷事故が
重なれば、避難も、屋内退避も困難を極めることを実感されたのでしょう。
原発は、過酷事故を起こしかねないだけでなく、行き場のない
使用済み核燃料を発生させます。
原発で発生した使用済み核燃料は、燃料プールで水冷保管して、
放射線と発熱の減少を待たなければなりません。そのプールが
満杯になれば原発を運転できなくなるため、政府や電力会社は、
放射線量と発熱量が減少した使用済み核燃料を乾式貯蔵に移して、
プールに空きを作ることに躍起です。
しかし、乾式貯蔵に移した使用済み核燃料の行き場はありません。
関西電力(関電)は、「使用済み核燃料の中間貯蔵候補地を
福井県外に探す」と何度も福井県と約束しながら、全てを反故に
しています。
2021年にも、「2023年末までに探せなければ全老朽原発を止める」
と約束し、期限が迫った2023年10月、近々青森県の再処理工場への
搬出が可能であるかのように見せかけた「使用済み核燃料対策
ロードマップ(工程表)」を福井県に示しています。
しかし、昨年8月に再処理工場の完成延期が発表され、「工程表」は
完全に破綻しました。
この事態を受けて関電は、「2024年度末までに実効性のある
工程表の見直しができなければ、老朽原発を止める」とし、
原発の運転を継続しています。
冷却系配管の腐食、減肉、圧力容器の脆化が進んだ
危険極まりない老朽原発を、関電は、約束どおり即時停止すべきです。
一方、自公政権は、昨年成立させた「GX脱炭素電源法」を、
本年6月6日に完全施行しようとし、また、「原発の最大限活用」を謳う
第7次エネルギー基本計画(案)を12月17日に発表しました。
自公政権は、既存原発の再稼働、40年超え運転を加速し、
60年超え運転の拡大、原発建て替え、新設も画策しています。
「原発依存社会」に向かっての暴走です。
老朽原発うごかすな!実行委員会は、3月22、23日、若狭全域で、
以下を掲げた「拡大アメーバデモ」を実施し、原発全廃、
自然エネルギーへの転換を訴えます。
①関電に、使用済み核燃料に関する福井県との約束の完全履行を求め、
不履行の場合、全老朽原発の廃炉を実行させよう!
②老朽原発運転を常態化する「GX脱炭素電源法」の完全施行を許すな!
③原発推進を加速する「第7次エネルギー基本計画」の策定を阻止しよう!
皆様のご支援、ご参加をお願いします。
◆◆ 行動の概要 ◆◆
1日目:3月22日(土)
福井県、関西、全国から若狭に集結し、グループに分かれて、
一斉チラシ配布(拡大アメーバデモ)。
現地に宿泊。日帰り参加も可能です。
2日目:3月23日(日)
一斉チラシ配布(拡大アメーバデモ)の続き。
午後2時から、美浜町内デモおよび関電原子力事業本部への抗議行動。
◆◆ 参加申し込み方法 ◆◆
福井、滋賀、京都、大阪、兵庫などから配車の予定です。
ご乗車、ご宿泊についてのお問い合わせは下記まで。
▼福井県内の方は
090-8263-6104 林まで
▼福井県以外の方は
090-5676-7068 橋田まで
チラシのダウンロードは → コチラ
◆カンパをお寄せくださったみなさま(団体名)→ コチラ
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