率直に申しますと、、、
私の回答は合っているのか分かりません。
なぜなら、患者さんは一人一人痛みの原因は違うからです。
私の経験側から多いパターンをご紹介しているだけです。。。
どうも(^_^)
ゴールデンウイークも終わり、勤務先では私の退職準備が始まっています。
申し送りに、引継ぎ、患者さんへの説明。。。
私は現在、責任者ですからけっこう伝える事が多くて大変です。
疲れます。。。
しかし、うれしい事もありました。
患者さんへ辞める事を告げると、私の所へついてくると言う患者さんが何人も。。。
本当にうれしい限りです。
患者さんのおかげで更に気合いが入った男です( `ー´)ノ
さて、今回も質問に答えていきたいと思います。
膝に屈曲制限の患者さんみたいですね。
屈曲90度で制限、大腿後面、膝窩に強いツッパリ感、痛みが出る患者さん。
これだけの情報で考えてみましょう。
質問者様は大腿前面の筋の短縮による膝蓋骨の上方移動、下腿の前方移動により、膝関節のロールバック機構が破綻しているためと考えたようですね。
確かにそれも考えられる一つの原因かもしれませんね。
では、私の考えを説明して行きます。
正直、これだけの情報では山ほど原因が考えられますが、、、
その中でも多いと感じる原因をご説明して行きます。
あくまで私の個人的見解ですが、、、
では行きます。
それは膝窩部の筋の滑走性不全です。
これはどういうことか?
膝窩部には、内側ハムと腓腹筋が交わる所、外側ハムと腓腹筋が交わる部分があります。
ここの筋の滑走性が何らかの原因で悪くなり、膝の屈曲を邪魔している事がけっこうあります。
特に、内側ハムと腓腹筋の交差ポイントでは硬結が出来やすく、ここが原因で屈曲障害を引き起こしている事があります。
先日の記事にも書きましたが、ここの滑走不全で、筋が縮まらない状態になっている事が往々にしてあります。
もちろん、外側の部分のこともあります。
外側の部分なんかはツボでも説明できます。
興味がある方は勉強してみて下さい(^^)
ではどうすれば、ここの滑走不全を改善出来るのか?
その前に本当にここが原因なのか?
簡単にテストしてみて下さい。
ここの交差ポイントを押圧しながら屈曲させてみて下さい。
それでROMが上がるのなら、、、
そこの滑走不全が原因の可能性が高いです(*^▽^*)
なんとかそこを緩めるかストレッチするかして治療しましょう。
方法は何でもいいです。
押圧しながら屈曲伸展を繰り返すだけでも結構ROMは上がりますよ。
今回は以上です。
読んで頂いている勉強熱心な先生。
有難うございます(*´ω`*)
質問頂いた先生。
有難うございます(*´ω`*)
また次回。
おわり
私の回答は合っているのか分かりません。
なぜなら、患者さんは一人一人痛みの原因は違うからです。
私の経験側から多いパターンをご紹介しているだけです。。。
どうも(^_^)
ゴールデンウイークも終わり、勤務先では私の退職準備が始まっています。
申し送りに、引継ぎ、患者さんへの説明。。。
私は現在、責任者ですからけっこう伝える事が多くて大変です。
疲れます。。。
しかし、うれしい事もありました。
患者さんへ辞める事を告げると、私の所へついてくると言う患者さんが何人も。。。
本当にうれしい限りです。
患者さんのおかげで更に気合いが入った男です( `ー´)ノ
さて、今回も質問に答えていきたいと思います。
膝に屈曲制限の患者さんみたいですね。
屈曲90度で制限、大腿後面、膝窩に強いツッパリ感、痛みが出る患者さん。
これだけの情報で考えてみましょう。
質問者様は大腿前面の筋の短縮による膝蓋骨の上方移動、下腿の前方移動により、膝関節のロールバック機構が破綻しているためと考えたようですね。
確かにそれも考えられる一つの原因かもしれませんね。
では、私の考えを説明して行きます。
正直、これだけの情報では山ほど原因が考えられますが、、、
その中でも多いと感じる原因をご説明して行きます。
あくまで私の個人的見解ですが、、、
では行きます。
それは膝窩部の筋の滑走性不全です。
これはどういうことか?
膝窩部には、内側ハムと腓腹筋が交わる所、外側ハムと腓腹筋が交わる部分があります。
ここの筋の滑走性が何らかの原因で悪くなり、膝の屈曲を邪魔している事がけっこうあります。
特に、内側ハムと腓腹筋の交差ポイントでは硬結が出来やすく、ここが原因で屈曲障害を引き起こしている事があります。
先日の記事にも書きましたが、ここの滑走不全で、筋が縮まらない状態になっている事が往々にしてあります。
もちろん、外側の部分のこともあります。
外側の部分なんかはツボでも説明できます。
興味がある方は勉強してみて下さい(^^)
ではどうすれば、ここの滑走不全を改善出来るのか?
その前に本当にここが原因なのか?
簡単にテストしてみて下さい。
ここの交差ポイントを押圧しながら屈曲させてみて下さい。
それでROMが上がるのなら、、、
そこの滑走不全が原因の可能性が高いです(*^▽^*)
なんとかそこを緩めるかストレッチするかして治療しましょう。
方法は何でもいいです。
押圧しながら屈曲伸展を繰り返すだけでも結構ROMは上がりますよ。
今回は以上です。
読んで頂いている勉強熱心な先生。
有難うございます(*´ω`*)
質問頂いた先生。
有難うございます(*´ω`*)
また次回。
おわり