本屋さん

手芸店には、最近は男性も、あまり抵抗なく入れるようになってきたって事は、前にもブログに書き込みましたけど、まだちょっと女性の聖域分野みたいなものが、本屋さんにあって、「・・何で『女性コーナー』　って書いてあるんだよお～・・」　とか思っちゃうことがあります。

「男性コーナー」　に女性が立ち読みしていても、別に不自然じゃないんですけど、「女性コーナー」　に男性が立ち読みしていると・・・ちょっとオジサンは少なからず抵抗あるんですよね・・・・

ですから、大抵は、夫婦で本屋に買い物に来て、「女性コーナー」　で一緒に本屋でうろついてる振りしてるんですけど、昼間の空き時間、丁度、人があまりいないんで、レース編み関連の本を立ち読みしていたら、少し離れた場所に、ひとり、ふたり・・と人の気配を感じ、「・・もうちょっと居てもいいかなあ～」　とか思って立ち読みしてたら、隣に女性が並んで本を手に取ったんで、「さて、そろそろ、切り上げどきかな・・」　と、その場を立ち去ろうとして、「ギョ！」　となりました・・・

私の隣に立ったのは確かに女性でしたけど、気配を感じていた数人の人達は、全員男性・・「・・おおお～・・」　って感じで、ちょっとびっくり・・・でも、私もその一人だったんですよね・・・

別にイカガワしい本を立ち読みしてる訳じゃないから、そんなの気にしなくてもいいのに・・・変なところで、気の弱いのが、男っていうものですよ・・・

画像にアップしたのは、最近気に入って読んでいる・・・（正確には、写真と図と記号を見ている・・ですけど・・）２冊です。

一冊は・・・・Berkeley，Clifomia９４０７３，ＵＳＡ・・・・・って読めるんで、アメリカの本ですけど、手前の本は、どこの国の本か、さっぱり判りません・・多分、ドイツ語っぽい文章ですけど・・・・？？？・・・

でも、読んでる訳じゃないんで、全然不自由していません・・・見てるだけで、判るって、手芸ってすごいもんですね・・・中身、すっごくいいんですよ・・・