1通の手紙が届き、封を開けると、何と、「 受彰の内定 」 のご連絡・・・
静岡県〇〇〇会連合会会長表彰との事・・・ 「 エッ? 私がなんでだろう・・ 」 って言うのが正直な気持ちです・・・
もちろん、表彰して頂ける事はありがたい事ですけど、自分自身、表彰して頂く程の事って、していませんしね・・・
謙虚だとかそういう気持で言ってるのでは無くては、むしろ、欲しい物は狙っていくような性格かもしれないんですけど、・・・私なんかが頂いてもいいのかなあ~・・って気持ちもします。
ボランティアはいろいろやっていますけど、どんなボランティアも、褒めて頂きたいというような事を求めて行う物じゃないので、突然、ご褒美頂いても、自分の事じゃないみたいですね・・・
「 ・・・私は、どこかで、いい事をしたのかしら・・ 気が付かなかったけど、きっと どこかでいい事をしていたんだわ・・・こんな幸せが私に訪れるなんて、きっとそうに違いないわ、・・・そうよ、気が付かなかったけど、神様はきっとどこかで、私の事を観ていて下さったんだわ・・・ 」
サウンド・オブ・ミュージックという、ミュージカルの中で、マリアが自分自身に問いかける場面で、こんな言葉を言っていたように思います。
自分では、何をしたのか、何をしてきたのか気が付かないだけで、誰もがどこかで、「 いい事 」 をしているんですよね・・・
困っている幼子に手を差し伸べたり、お身体の不自由な方に、席を譲ったり・・
今日、車で信号待ちしている時に、横断歩道で、信号が青になったのに、足を踏み出そうか迷っていた少女を見かけました。
少女は白い杖を自分の足もとに左右に動かしながら、ためらっていた様子でした。そこの横断歩道の信号機には、目の不自由な方の為の音の出る信号機じゃなかったんですよね・・
その時、一人の女性が、何か一言少女に声をかけ、背中をそっと押してあげ、少女は、ペコンと頭を下げ、白い杖を足もとに振りながら、横断歩道を渡って行きました。
声をかけた女性は、少女が、横断歩道を渡り終え、反対側の道路に埋め込まれた黄色い、目の不自由な方のブロックを見つけるまで、ずっと見送っていました。
「 付かず、離れず 」 のこの女性の優しさには、胸の熱くなる思いがしました。
少女は、不自由があっても、自分の力で人生を歩いていかなければならない事を、この女性は直観的に感じたんだろうと思います。
私たちは、少女の手を取って、導くのではなく、付かず、離れず 見守り、危険に直面する前に援助するという事も、大切な事だと思います。
駆け寄って、手を引いてあげたい気持ちを抑えながら見守っていた、女性に感動しました。
女性は、いい事をしているんだという事には、気が付いていないんですよね・・・でも、その女性にはきっと、何か 幸せがやってくるんだろうなって、思います。
私、でも、いい事してるのかなあ~・・・ 言いたい事は はっきり言ってるし、結構、図々しいし、・・・お褒め頂くことに、ごちゃごちゃ言うような、奴ですけどねェ・・・
静岡県〇〇〇会連合会会長表彰との事・・・ 「 エッ? 私がなんでだろう・・ 」 って言うのが正直な気持ちです・・・
もちろん、表彰して頂ける事はありがたい事ですけど、自分自身、表彰して頂く程の事って、していませんしね・・・
謙虚だとかそういう気持で言ってるのでは無くては、むしろ、欲しい物は狙っていくような性格かもしれないんですけど、・・・私なんかが頂いてもいいのかなあ~・・って気持ちもします。
ボランティアはいろいろやっていますけど、どんなボランティアも、褒めて頂きたいというような事を求めて行う物じゃないので、突然、ご褒美頂いても、自分の事じゃないみたいですね・・・
「 ・・・私は、どこかで、いい事をしたのかしら・・ 気が付かなかったけど、きっと どこかでいい事をしていたんだわ・・・こんな幸せが私に訪れるなんて、きっとそうに違いないわ、・・・そうよ、気が付かなかったけど、神様はきっとどこかで、私の事を観ていて下さったんだわ・・・ 」
サウンド・オブ・ミュージックという、ミュージカルの中で、マリアが自分自身に問いかける場面で、こんな言葉を言っていたように思います。
自分では、何をしたのか、何をしてきたのか気が付かないだけで、誰もがどこかで、「 いい事 」 をしているんですよね・・・
困っている幼子に手を差し伸べたり、お身体の不自由な方に、席を譲ったり・・
今日、車で信号待ちしている時に、横断歩道で、信号が青になったのに、足を踏み出そうか迷っていた少女を見かけました。
少女は白い杖を自分の足もとに左右に動かしながら、ためらっていた様子でした。そこの横断歩道の信号機には、目の不自由な方の為の音の出る信号機じゃなかったんですよね・・
その時、一人の女性が、何か一言少女に声をかけ、背中をそっと押してあげ、少女は、ペコンと頭を下げ、白い杖を足もとに振りながら、横断歩道を渡って行きました。
声をかけた女性は、少女が、横断歩道を渡り終え、反対側の道路に埋め込まれた黄色い、目の不自由な方のブロックを見つけるまで、ずっと見送っていました。
「 付かず、離れず 」 のこの女性の優しさには、胸の熱くなる思いがしました。
少女は、不自由があっても、自分の力で人生を歩いていかなければならない事を、この女性は直観的に感じたんだろうと思います。
私たちは、少女の手を取って、導くのではなく、付かず、離れず 見守り、危険に直面する前に援助するという事も、大切な事だと思います。
駆け寄って、手を引いてあげたい気持ちを抑えながら見守っていた、女性に感動しました。
女性は、いい事をしているんだという事には、気が付いていないんですよね・・・でも、その女性にはきっと、何か 幸せがやってくるんだろうなって、思います。
私、でも、いい事してるのかなあ~・・・ 言いたい事は はっきり言ってるし、結構、図々しいし、・・・お褒め頂くことに、ごちゃごちゃ言うような、奴ですけどねェ・・・