小さな親切 大きなお世話 じゃ ないんです

今日は　東京での教室と言う事で、６時起きして　７時３６分の新幹線で　東京へ・・・　１０時からですので、　この時間に　出かけると　９時には到着してしまいますけど、　ご近所じゃないんで　途中で何かあると間に合いませんからねェ～・・・　冬場　は雪の為に　新幹線が遅れる事良くありましたから・・・　この時期でも　線路が解けるかもしれないし・・・　新幹線の　途中の駅で　乗り込んだ小さなお子様を　二人つれて　大きな荷物を重そうに持っておられた　若いお母様が　丁度　私の座っている席の　通路を隔てた反対側に　一人を抱きかかえて、もう一人をその前の席に座らせて・・・　ちいちゃな女の子は　後ろを振り返りつつ・・　「　ママ～　」　・・・　別に　深い考えは無かったのですけど、　「　席代わりましょうか？　私がそっちに行けば、ここ二つ席空きますから・・・　」　と　そのお母様に声をかけたら　一瞬　不思議そうな顔をしたものの、私が脚の間に挟みこんで抱えていた　大きなスーツケースを　ズリズリ　引っ張りだして席を立っちゃったんので、「　・・あ、ありがとうございます　・・　」　と　席を移動、お子様も一人はお母様の膝の上、もう一人は空いた席に・・・　　私がいた席の　ひとつ開けて座っていた　若い女性の方も　さりけなく　ス～と立ちあがって、移動した私の前の席に移動されたんです・・・　別に　私とは何の縁もない　女性ですけど・・　(　当たり前ですけど　)　親子連れは　３人席にゆったり座れて・・　私は移動した席で　爆睡・・・　東京に着いて私が　席を立ちあがったら、　先程の　お母様が　「　ありがとうございました　」　と声をかけて下さいました・・・　寝ぼけてる私は　一瞬　？　と　思いながらも　さっき　お礼言って下さったのに・・と　軽く　可愛い笑顔を返して　下車・・・・・　帰りの新幹線では　東京発なのに　すごい混雑で　私の横に　ご年配のご夫婦が　座られ、ご主人様は　脚がご不自由なご様子・・・　私は　大きなスツケースが　邪魔になるだろうと、身体を奥にずらして、長い(　と自分では思っている)　脚で押さえながらそそくさと　駅弁を食べ終えて　爆睡・・・　ふと目が覚めたら　隣のご夫婦が　席を立って　降りる所だったんですけど、奥様の方が　「　ありがとうございました　」　と　お声をかけて下さいました・・・　　私の住んでいる地域は、病院があったり、身障者の施設があったり　盲学校もあるので、白い杖の方も　同じバスに乗りあう事が多い訳で、席を譲ったり　車いすのまま乗車された方がいたりすると、万一に備えて　足で車いすを押さえてる事は　普通に有る事なんですけど、　新幹線の中とかですと　普通じゃない　小さな親切なんでしょうか・・・　でも　それに対して　お礼を言う方がいる事の方が　私には　びっくりしたんですけど・・・　だって　私は　行きも　帰りも　爆睡してただけですからねえ～　(　昨夜　４時間しか寝てませんでしたので・・・　)　

画像にアップした物は　帰宅して　作り始めたもの・・・　「　なによ　こんなの　・・・　」　って思う前に　・・・　作り始めの　この小さな花　が　すっごい事になるんですよね　完成したら・・・　「　簡単な事　」　が　とっても大切なんですよね・・・・　ごく　当たり前に誰にでも出来る　普通の　行動のように　・・・・