東京での教室を終えて 先程戻ったところですけど、今回は 手芸店周りを 早目に終えて、たまたま 東京にお出でになって居られた、京都の 京友禅の 伝統工芸士 足立茂 先生の所に お伺いして、 京友禅 のご指導を受けて来ました・・・ いやはや・・難しいものですねえ~・・ 絵具が乾いた時の 色の変化が まだ良く解りませんので、色のメリハリが思うように 出て来なくて、こんな色合いのぼやけた 柄じゃ、着物の柄には 合いませんねえ~ ・・・ 日本の色って 観てるだけなら 良く目にしますけど、実際に自分で その色を出そうと思うと すごく難しいですねえ・・・ 画像の柄は 着物柄で良く見かける 「 鈴 と 花 」 ですけど、鈴の 紫色を かなり濃い目にしたつもりでしたけど、薄紫になってしまって・・・ ん~・・・ いまいち・・どころか 全然・・ですねえ・・・ 画像だと 光の関係で ほとんど見えなくなってしまいしたが、縁どりは すべて 金色の線になっていますので、実物は それなりに 華やかなんですけどね・・・でも 出来上がった時に 「 ちょと コピー取っても いいですか? 」 と コピー取って 先生の資料の中に保存されて下さいましたから、まあ 多少は 気に入って下さったのかもしれません・・・