木工を楽しんでいます。

端材で、子供ののオモチャ、バ-ドカ-ビング、古民家作りを
楽しんでいます。

木工を楽しむ  里山の茅葺小屋と盆庭擬き作り-1

2017年03月01日 | 趣味

今日から3月ですね、関西・関東地域の方々の「ブログ」には庭先、
公園等に咲く、水仙・福寿草等の春咲草花の写真を見ると、心が和み
ますね、当地室蘭、例年よりも雪解けが早いようですが、我が家の庭
の水仙は雪の中、春は見えて来ません…後、2.3回の「ドカ雪」は覚悟
その雪が解ける頃に融雪の中から芽が顔を出すのを楽しみに…
春よ来い来い早く来い(*^^)v….
木工を楽しむ…「ジオラマ風の山里の情景模型」…山里の茅葺屋根の
一軒家と周辺の草木、畑と前回と同じ様な「パタ-ン」の二作目に、
今回の茅葺屋根は屋根サイズが小さい為、意外と先に進まず苦労
…流木の欠片、貝、小石等利用して、何か出来ないかと「ネット検索」
石庭・盆石・盆庭・枯水山・箱庭等色々と出て来ましたが、何れも初め
て聞く言葉に手惑い、中で「盆庭」が何となく、集めた用材が使えそう
で{プロの方たちの用材の「品もの」違いにビックリ(高価)}自己調達
の用材での「盆庭擬き作り」に挑戦して見る事に(?_?)
    
山里の茅葺屋根作り..4mmのベニヤ板をベ-スに座敷ホウキの先端を
0.4mmの銅線で結束し切断、貼り付けるも上部に行くにつれ重ね部に
厚みが出て来る為、仮付けし乾燥後に結束部を切断、再貼り付けての
屋根作りと手間が掛りました(ToT)/~~~がどうにか完成、戸、釜土等
の小物は、樹脂粘土、瓦材の石粘土等を使用、台座は先の流木の余材を
ベニヤ板(
10mm)を周囲に張付け厚みと高さのある台座に、次に
小屋の壁板、小物品の色付け組込、平地の作りと前回と同じ様な
作業が続きます。

       
盆庭擬き作り…散歩時に集めた、流木の欠片、小石(軽石・コ-クス燃え殻
・庭の砂利(大き目)、ネット検索で「盆庭」に使えそうと盆庭擬き作りに
(*_*;..台座の盆は百均で見つけた寿司盆・ソバ盆と表示された一品を使用、
先に用材の配置(レイアウト)考慮しボンドで固定、周囲を細目の化粧砂で
全体を金魚用の化粧砂利 (砂・砂利はボンドと水で液状に) を塗布固定し
乾燥待ち…次に小石等の周囲を乾燥ミズゴケで緑の大地に…(^^♪

      

我が家から歩いて、10~15分、散歩コ-スの、「室蘭みたら道の駅」
玄関前に展示されている、「白鳥大橋記念石」(海面下50mからの岩石)
自分が現職時に粗材から手掛け、仕上げた橋桁吊り用の「ケ-ブル
バンド」、いつも一撫でして帰ります。
      

昨朝、波静かな海面、遠くに大型貨物船、手前にホタテ漁船、一隻は
仕事を終えたのか、白波を切って港方面に、もう一隻は、夫婦?で
養殖の網上げ、奥さんがクレ-ンの操作を…春近しを知らせる光景、
絵鞆湾、エビス島周辺での磯船、今時期、「ウニ・ワカメ」採りが主
のはずが今年は不漁で「ナマコ」採りが主との事(早速、知人に採りたて
のナマコを頂き、「酢もの」に、柔らかさの中に「コリコリ」感
旬物の美味の食感に感謝です..(*^_^*).





コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 木工を楽しむ   「里山の... | トップ | 木工を楽しむ  里山の茅葺... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
おはようございます (II.san)
2017-03-03 08:43:03
  ご無沙汰しています。制作されています作品を見て
いますと小生などでは立ち入れない世界です。素晴ら
しいですね。各パーツの緻密さに驚いています。
近頃、絵鞆岬には足を運んでいません。そろそろ、当
ブログ用の投稿記事に、冬明けの海と思っていました。
情報源にさせて頂きます。


返信する

コメントを投稿

趣味」カテゴリの最新記事