木工を楽しんでいます。

端材で、子供ののオモチャ、バ-ドカ-ビング、古民家作りを
楽しんでいます。

木工を楽しむ     「峠の水車作り」-3

2015年01月27日 | 趣味

一月も残す所3日、北海道にとって、最も厳しい寒さが訪れる2月に...
先週、一夜にして今季初のラッセル(除雪車)出動する程の積雪にビックリ
雪掻き...歳を追う毎に捨てるよりも、屈伸と腰揉みの回数が増え<`ヘ´>
これからが、降雪の本番、先が思いやられます\(◎o◎)/!

木工を楽しむ...水車小屋作りの完成も見えて来た~水車本体、川、建屋
の壁板作りも完了...これらを配置設置する土床(土間)作りと進み、各部を
組込固定とそれなりに、全体が見えてきました。)^o^(

    
部材作りと組込...①「輪板(2枚)」②「回転軸(中心軸)..φ12×210の丸棒に
φ4の孔(落下棒ケリ用)を30間隔で45度ズレの位置に2ケ所加工」③軸受
×2個(ベアリング(外25×内12×12)組込)」④「軸受用台座」⑤「スリ-ブ(木管)
(外20×内12×30に加工)輪板中心部の組合せ用に使用」⑥「水の
受け板(8枚)」⑦「スリ-ブ(外70×内50×30に加工)受け板取付用と輪板組合
せに使用)」...組立(組込)...①輪板の一体化(輪板に中心にスリ-ブ(小)
と外側スリ-ブ取付後もう片方の輪板を取付(角を合わせる)②回転軸組込
③軸受と台座一体化④軸受と回転軸の一体化(軸が空回りしないように固め
に打込み)④受け板の取付(輪板の角部8ケ所に)...水車組立完了\(^o^)/
土床(土間作り)...厚手のベニヤを60×285×8に切断、川と水田部をくり抜き
3ミリの薄手ベニヤを嵌め込み段差を付け先に水車の仮置き(位置決め)部を
保護しいつもの赤玉土の粉状+木工ボンド+水で泥土を作り塗布(厚さ約1ミリ
程度)し基礎土床完成
川作り...280×45×5の川巾に細目の砂利をボンドと混ぜ厚さ2ミリ程度に敷
き詰め乾燥後再度ボンドにアクリル絵の具を混ぜ水で半練状にし,凹凸をつ
けながら塗り込んで完成...ネットでは、ジオラマ用として種々の材料が販売され
ているようですが自己流で色々苦労しました<`ヘ´>
      
壁板・落下式石臼作りと組込み...今回、壁板は取外し可能にと30×4の厚め
板を使用、各壁サイズに切断、貼り合せ5ミリの角棒で補強しています。
落下式石臼..95×30×5の板に先の回転軸ケリ用孔と同間隔に2枚合わせ
角孔を加工、落下棒は8ミリ角棒に回転軸ケリ用孔より2~3ミリ下側にケリ用孔
(5ミリ角)を加工、水車の回転と棒の可動(上下)を確認しながら、建屋と土間
固定
くも手とカラミ棒の取付..輪板外面(両側)に3ミリ角棒作り(くも手:中心から
外面に取付た棒・カラミ棒中心部の八角形に取付られた棒)取付...輪板の
補強と見栄えが主な目的のようです)(右上の貼り付け写真参照..)
次回は完成予定で水田と外周りに置く小物品作りと土間゛の゛見栄えを良く
したいと思っています(^0_0^)

「今回、水車を作りにあたり、構造や名称等全く無知の為、全てネット上での
プロの方のサイトを参考にさせていただきました。<(_ _)>

    
先々週、一夜にして降り積もった雪(我家の玄関前と庭)も後、積雪も無く、
昨夜の雨で道端の残雪も融け表面が「ツルツル」状態に散歩時、冷や汗
かきかきの歩行でした(ToT)/~~~室蘭絵鞆漁港の船着き場に、磯船が
整列...絵鞆展望台からの通称「エビス島」の上に数十匹の海鳥とカモメ
寒さに耐え羽を休める姿と周辺の海面に優雅に浮かんでいる姿が...





 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木工を楽しむ     「峠の水車作り」-2

2015年01月13日 | 趣味

新年、一月も中句、自分にとって、50年前のイベント、成人式...
昨今、新成人の衣裳も年々歌舞伎役者もどきの羽織袴、振袖の
姿が多いですね。各地での其々に特徴を持った成人式、人数
も昨年より多いとの事、高齢化に向かって行く中、日本を背負って
行く若者...新成人「ガッツ」\(^o^)/、自分にとって70代、
始年の年「日々是好日」目標に「ガッツ」...\(◎o◎)/!

木工を楽しむ...今年の木工初め...昨年の続きの「峠の水車小屋」
作りからの始まり、今年も古民家とその他諸々...以前に何体か
作った「ガンプラ」にも再挑戦、物作りを楽しんで行きたいと
思っています。(●^o^●)

           
水車小屋作り...屋根と建屋作り、屋根はシダホウキでの茅葺屋根
4面張り終わり、頂上部に棟を取付、茅葺の上に小石を乗っけて
完成(^○^)サイズは210×150×90mmでこれに合せ建屋
作りに、8㎜の角材で建屋の骨格作り、サイズは190×115×
110mmで何時も直角、平行に手こずる為直角当て板を使用
しています。)^o^( 後は水車を組込後建屋作りに入ります。

            
水車作り...サイズは小屋の大きさとの兼ね合いを見る為、ダンボ-ル
で数種の大きさの輪板を作り外径75mmの八角形に決定、中心部に
回転用の孔を(12φ)明け、その外側を八等配に三角形状に刳り抜き
一体化の輪板に(作り方は色々有る見たいですが、使用工具、材料等
からこれが自分に合ってるようで)、使用板は、ゴムの木で百均から
購入した円板、厚さ8mm、これに形状を描き切断、三角部は5mmの
孔を3ケ所明け、安物糸鋸(ーー゛)で刳り抜き、ヤスリ等で仕上げて
いきます<(`^´)>後は各取付部材作りに入ります。完成まで時間
が掛りそうです<`ヘ´>。

       
 昨年、大晦日の朝、絵鞆湾、大黒島の外周を大きく上回る大型船が
 タグボ-トに先導され出港、その夜、12時、港湾に寄港している船舶
 の汽笛と同時に花火が上がり、新年を迎える...今年もよろしく(^0_0^)   






         

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする