室蘭地方もここ数日の雨降りが続き鬱陶しい日々が
続いてますが、西日本での豪雨による被害、数十年
にあるか無いか、経験無い豪雨との報道....改めて
自然災害の恐怖を思い知らされますね...災害に見舞
地方の一日も早い、復興を....ます。
先日、完成した大橋の花台に6月に、種植えした
ペチニァが咲き出したのでパンジ-と入れ替えし
大橋作りの際に出た余材で花壇の枠をつくり、苗
を植え....何となくスッキリの感じ....
操舵(ラット)作り...木工旋盤で(80×20φ)ハンドルの
取っ手を木枝で総数18本製作、枝の選別や旋盤の
馬力不足、切削工具等で結構な時間....
製作した取っ手をハンドル(輪)に組込OK...外輪(大)と
中輪(小)の組込穴ずれで修正に一苦労どうにか形な
り......台座はイチイ(オンコ)の樹木(約250φ)を切断
製作...方位を描く六角板を(6㍉)ベニヤで作り貼り付け
完成...中心軸は台座上面から750mmに一本ものは製作
不可と云う事で4本に分け樹木の枝で製作
各部材を組込...どうにか操舵塔が完成...ですが
塔の頭に付ける物を製作題材の白鳥と思い挑戦するも
参考がネットでの写真だけ...と云う中で挫折?...室蘭は
クジラやイルカウォチングも観光の目玉で有り移行を
思案中...塔(中心軸)も台座に対し真っ直ぐ(直角)に
立たず修正に四苦八苦...次回には頂上に何かが
乗ってると思います....
猛暑・真夏日と日本列島の夏...熱中症で搬送される
人達が昨年に増して増えているとの事...我町室蘭は
道内でも涼しい町らしく真夏日の25度越えは年間で
せいぜい4.5日、20度近辺を行ったり来たりで夏は
過ぎて赤トンボが...
木工も大橋の花台づくりも終わり、いつもウォ-キング時
に立ち寄る絵鞆岬公園にある市内の造船所製作の白鳥
が乗ったラット(操舵)のオブジェ(?)...立ち寄る事に作って
見たいと....挑戦する事に
先ずは輪作り...L130×115×t42の建築用材の平板を建築屋
さんから貰いうけた強力接着剤で接着張り合わせ一枚板に
一日放置後裏表の両面を一皮削り段差やねじれを取り除き
外径210×内径115の円を描き、外側はバンドソ-で内側は
ジグソ-で切り抜き角面(内・外)はトリマ-で面取り....トリマ-
での円状の面取りは初体験でビビリながらの作業でした...
次にハンドル軸組込用の穴を6等分に加工(15φ)し輪作り一応
完...輪の中に組込む内輪と輪の取付台づくりに...
内輪(52φ)と台座はオンコ(イチイ)で輪の組込台(100×80)
の円柱は、建築用の角材を使用し輪と内輪の接木は種々
の枝木で加工しましたが、互い6等分がうまく等分にならず
組込の際、穴づれが生じ組込不可と云うことで、輪に接木を
組込、内輪に当て描きをし穴加工しどうにか一体化に....
次回は操舵の取付中心軸、輪の取っ手、本体の設置台の製作
入ります
雨が降らない日が続き、元気が無なかった我家の
鉢花、庭木も、7月に入り、待望の雨が....草花達も
元気を取戻し、うれしそう....
白鳥大橋の花台づくり.....主柱の加工済み孔
に12mmのロ-プを通し、橋桁両端に固定し
橋桁吊り用のロ-プ(8mm)を150mm間隔で橋桁
外側に9mmの孔を加工し張り状態を見ながら孔
に通しロ-プ端を豆縛りにし固定しました。(上側
ロ-プは傾斜が有る為に滑り止めにロ-プ径に
合わせ木製パイプ(長さ20mm)を製作、分割し外周
に溝をつけ抱かせ細針金で固定)...そりなりに橋の
姿になりました
完成した大橋の路床に鉢置き用の板を張り、前側
にも一段下げ主柱を利用して鉢置台を作り、台の
前側に白樺の丸木を半分に挽き割り、化粧用に
取付て白鳥大橋モデルの花台完成で~す
早速、鉢を置いて見ました...土間に置かれていた
鉢花もきれいに収まり庭もスッキリ.....
(鉢花は昨年に種から育てたパンジ-です)