3月3日(木)午前9時前に登庁。想像していた通り、行政当局の方数名が令和4年度一般会計予算(案)で私が通告している質問への内容確認に来られ、その話をしている内にあっという間に午前10時に。
本日、午前10時からは前日に続き文教厚生常任委員会に出席。教育部、市民部、福祉部、そして健康こども部の議案について審査しました。(健康こども部の一部を保留)
教育部では、コロナ禍にて中止されている高砂市立中学校の部活動の再開についてどう考えているかを質問しました。お応えは「状況を見て判断したい」との事。新聞記事にも掲載されている通り加古川市では3月より活動を再開しており、感染予防をして何とか再開できないものかと思ってしまいます。
市民部では福祉・介護職員処遇改善臨時特例給付金(標準的な方で月額9,000円2月より給付)の事や今後アスパ高砂3階への移転集約を計画している「市民コーナー・市民サービスコーナーの今後の方向性」アンケートの報告等がありました。アンケートではアスパへの集約を概ね受け入れている結果となっていました。(資料の一部抜粋⬇️)
コロナ禍にて、行政が取り組む施策の市民への説明もやり難い状況下、施設の集約や削減に理解を得ることは益々難易度が上がってくる様に思うので工夫が必要です。
行政の仕事は新型コロナ対応が始まって2年、限られた陣容(人数)の中で様々な仕事が増えて負担になってきていますし、中には同僚が感染や濃厚接触者で休まざるを得ない状況になっている場合があり、あらゆる方の健康が心配になります。
気楽には言えませんが、追い詰められた時にこそ、新たな発想、工夫が生まれてくるとも言えます。何とか工夫や知恵を出して、この難局を乗り越えていきたいものですね。
明日は午前10時から本会議にて「諸報告」として中期財政計画の質疑が行われます。
世界が不安定状況にありますが、目の前の事、やるべき事に集中して取り組みたいと思います。
では、明日も“明るく元気に真剣に“いきましょう!(with smile)