2月27日(水)10時~いよいよ3月定例議会が始まりましたが、市長の提案理由説明がメインで、その後は議会改革検討特別委員会での中間報告等があり、最後にゴミ処理広域化についての報告がありました。
数度にわたりこのブログでの掲載させて頂きましたが、このゴミ処理広域化は何処で行われるにせよ、必要な手法と考えます。そしてその前提は実施することが決定した地元への妥当なフォローであり、これには相当な費用がかかることも想定しないといけません。
今後、行政に課された使命は、他自治体(加古川市、稲美町、播磨町)との交渉のなかで、どれだけ高砂市、特に地元地域が納得するだけの内容を獲得し、費用負担をして頂けるようにもっていけるか、です。
他自治体にとっては、実施地が決まった今、出来るだけ負担を少なくしてすませたいのが実情、わざわざ負担増を意思表明をすることは考えにくく、せめぎ合いが予想されます。
そういった意味では、当事者となったこれからが大切です。
せめぎ合い、こんなことが杞憂であれば良いのですが、行政の手腕に期待しつつ、しかりとチェックしていきたいと思います。