たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

高砂市役所、閉庁セレモニー

2021-11-19 22:02:59 | 福祉施設

 11月19日(金)、本日は夕刻に高砂市役所の閉庁式がありました。その時の様子を何枚かの写真でお伝えします。夕刻17時30分から、先ずは高砂市の歴史を写し出した映像が市役所庁舎正面に映し出されました。

正面に集った多数の職員さん、市議会議員が映像を見ました。そしてそんな本日は「月食」という事でこちらも撮影しました。

ここには映せていませんが、庁舎の窓には「アリガトウ」の文字が描かれ、正面に置かれたボードには様々なメッセージが記載されていました。この様な閉庁のセレモニーは何をどのようにできるのか、非常に難しい式典であったと思うのですが、素晴らしい工夫で演出して頂いたのではないか、と企画・運営された職員さんには頭が下がります。

そして、無事に閉庁を迎える事ができ安堵しています。

職員さんにとっては、思い出の建物で厳しい時も嬉しい時もこの建物の中で過ごしてきた方が多数おられるのではないでしょうか。

これまでの出来事に感謝し、今後は新たな未来を作るべく、「世のため、人のため」を心に秘めて、しっかりと取り組んでいきたいと思います。

では、明日も“明るく元気に真剣に“いきましょう(with smile)

 

 

 

 


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高砂市民病院在り方検討委員会(答申書)

2019-04-24 22:22:10 | 福祉施設

4月24日(水)、朝会社に出勤後、早々に議会へ移動。そして午後1番に行ったのが高砂観光交流ビューロー。現在、このビューローが工楽松右衛門旧宅南へ移転中で、移転先を訪問しました。

その時に撮影したのが↓。工楽松右衛門旧宅前の建物外観が美しくなって、それなりに観光地風になってきています。

その後は議会に戻り、「高砂市民病院のあり方検討委員会(答申書)←ここをクリックしてください」を熟読、勉強。

この件は、昨日高砂市民病院に関する特別委員会があり、答申書に対する高砂市の考え方が報告された事を受け、議員としての意見や質問を纏める事になっている為です。

高砂市民病院は昭和40年度に開院し、平成元年度に現在の市民病院へリニューアル。そしてこの市民病院への資金補てんが現在では毎年5億円近くなっており、持続可能な経営ができるのか、懸念されています。

答申ではある程度、これまでに無い策が提示されており、これに取り組んでいくと高砂市(病院)の意思が示されているのですが、改めて思うのは、「医師会からの紹介は断らない」「救急の患者は出来るだけ断らない」等何故これまでできなかったのか、そして、何故これからは出来るのか、またかなり少なくなっている医師の負担は耐えうるレベルのものなのか、疑問がわいてきます。

明日はこれらの考えを会派として纏める予定です。

さあ、明日も”明るく元気に積極的に”いきましょう!(with smile)

 

 


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老人ホームの事件に思う

2016-02-16 22:51:59 | 福祉施設

 2月16日(火)、前夜に急遽議会事務局から連絡があり、朝9時半~【代表者会】が開催されました。内容は田村広一元市長のご逝去に伴う対応についてだったのですが、本日の通夜は田村家が行い、明日の告別式は高砂市と田村家の合同ということでした。(私も明日の告別式には参列させて頂きます)

 その影響で、今週一週間予定されていた議案熟読について、明日の午前中分が延期され、かなりタイトなスケジュールが更にタイトになってきました。

 本日は10時半~選挙管理委員会、高砂市民病院、そして福祉部、監査・公平委員会の議案について当局の説明のもと、勉強させて頂きました。

 本日の中では特に近隣市との規模の格差が目立ち始め、また診療報酬制度の見直し等社会環境の変化が激しい高砂市民病院の今後の経営状況が懸念されます。

また福祉分野では、本日もニュースになっている「老人ホームでの転落死が実はそこで働く者の行為であったこと」から見えてくる社会の構図としての懸念があります。

 それは、そこ(老人ホーム)で働く人への不信感や不満があった場合でも、その施設の利用者やその身内は不満をぶつけ改善に向かわせる術があまりなく、ケアマネージャーに訴えるのが通常の手段であり関の山となる様で、それでも実際には、不満を言い続ければ、自分がその施設を出ていかなくてはならなくなる、という話を聞いたことがあるだけに、高砂市内のそういった施設でも問題は起こっていないのか、その場合に改善の手段は他にないのかと思ってしまいます。

 日本は少子高齢化の課題先進国として、こういった課題にも正面から向き合い、人生の幸福な終末期を過ごせる様に、仕組みを作っていかないといけません。課題山積です。

 高砂市は現在、市の10年計画の『後期見直し』(後半の5年:平成28年度~32年)を作成しています(↓)

 行政は色々な分野を担い、政策を実施していきますが、最終的にはやはりそこで生活している人が「誇りを持ち、この街に住んでいて良かった、幸せであった」と思えることが大切です。

 本日はこの問いを質す代表質問作成に夜独りで会派控室に残りました。

 

 

 

 

 

 

 


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