10月29日(火)、午前8時半過ぎに登庁。午前9時半から文教厚生常任委員会が開催されたのですが、その前にも幾つかの部署の方が決算特別委員会(質疑通告)の内容確認に議員控室に来られました。
午前9時半から始まった文教厚生常任委員会では、午前中は教育部、市民部、午後は市民病院、健康こども部、福祉部より現在の取組等について報告を受けました。
終了したのは16時前。その後会派控室にて17時半頃まで過ごし帰宅。メンズカーブスにて30分のトレーニングに取組み1日の予定を終えました。
本日の常任委員会でも色々と質疑したのですが、特に気になったのが👇。
昨今の子どもの虐待は非常に気になる状況にあると思っています。
と言いますのが、数年前保護司を務める様になってから知った自分の地域で発生している幾つかの犯罪は保護司になるまでは全く認識の無かったもの。まさか自分の日常生活周辺で起こっているとは思わないことが起こっている事は、未知だった驚いた経験となっています。
この経験を他の視点に置き換えると、子どもの虐待についてもまさか身の周りではあり得ないと思っていることが起こっている可能性があり、被害者となっている子どもを如何に救うかは非常に重要な観点であり、より支援できる仕組みの構築を求めました。
その点で例に出したのが「自殺を止める」目的で「命の電話」などの小さな紙がトイレに貼ってあり自分の陥っている状況に手を差し伸べる仕組みがあった事です。
虐待されている子供が高砂市役所にできた「こども窓口課」に訴える為に足を運ぶことはかなり考え難く、学校のトイレや身近な掲示板に貼ってあったり、小さな名刺サイズの紙を先生に渡せば聞いてもらえる仕組みの導入など、工夫が必要だと思いました。
大切な子どもを様々なことから守ることは親と社会の役割だと思うのですが、その親が自分の子どもを虐待してしまうことが発生する現代社会、社会がよりしっかりと子どもを守ることが必要だと思います。
では明日も“明るく元気に積極的に“いきましょう!(with smile)