8月8日(木)、朝会社に出勤後午前中は会議等で在席。午後議会に移動し行政経営プランの中間状況に対する会派意見の整理を行いました。
この行政経営プランなる取組の最終目標の一つが人口の移動に関しての「転出超過者数0」。勿論その他にも財政上の数字や出生率等も目標に設定されています。
そして現在の高砂市の人口移動は転出超過者数0(ゼロ)を目指しているのですが、計画初年度(平成29年?)よりもかなり悪化しています。
しかし行政当局は各部署が各部署の中で自分達の定めたアクションプランに沿って日々取り組んでいます。
こんな状況から見える状況を私の好きなラグビーというスポーツに例えると、「各ポジション(部署)の人はそれぞれ一生懸命にパスの練習やキックの練習、タックルの練習(必要と思われる取組)もしている。しかしトライ(目標達成)を取る事ができない」。即ち、トライを取る為のストーリーが描けていない中で、一生懸命取り組んでいる、状況ではないでしょうか。
このままでは高砂市は衰退の一途です。何とかしないといけません。トライを取れるイメージをつくらないといけません。
下のサンモールが閉鎖して既に数年が経過。衰退の途中での出来事ですが、このエリアも何とかしていかないといけません。
現代、活気つく街である為には先ずは市民の物心の核となる施設が必要で、例えば大型商業施設等ではないか、そしてその中に現代の最新流行が詰まった「eスポーツの出来る空間」や「VR(バーチャルリアリティー)体験コーナー」等若者が「行きたい」と思う空間とすることが大切と思うに至っています。
明日は朝から盆踊りの準備、熱中症には気をつけて頑張りましょう!(with smile)