1月29日(月)、午前10時から議会運営委員会。
ここでは1月31日(水)開催の高砂高校との意見交換会のことや2月5日(月)に開催される臨時議会と全員協議会の事等について話し合いが行われ、その後には臨時議会の議案や全員協議会の4項目(👇)についての勉強会が議員全員を対象に行われました。
議案については、物価高騰が続く中での給付金の件等が提案されています。
そして全員協議会で扱われる4項目が👇。
1)高砂市民病院経営強化プラン(案)について
2)高砂市の勤労者福祉と高砂市勤労者総合福祉センターの今後の在り方及び(一財)高砂市勤労福祉財団の今後の役割と方向性に関する市の方針(案)について
3)高砂市高齢者福祉計画及び高砂市介護保険事業計画(第9期)(素案)について
4)高砂市住生活基本計画(改訂版)(案)について
いずれも大切な項目であるのは間違いないのですが、1)の市民病院についてはこれまでも注目されてきているテーマであり市民にも周知されている印象があります。
その点、2)の項目は所謂「生石研修センター」を管理運営する(一財)高砂市勤労福祉財団の在り方がこれまでとは変わる内容であり、勤労者福祉における有り様に変化が起こることを示しています。時期は令和7年度末で現行スタイルは終了の予定。
「勤労者福祉」と言うことで何ができるのか、所属する企業の考えや力の入れようによってかなりその政策に違いがあると思われます。
例えば企業によっては、健康診断や人間ドックへの助成を行なっていたり、文化・スポーツへの割引券を配布している企業もあるかも知れません。
今後は、時代のニーズにあった勤労者福祉の在り方が議論され、これからの時代に相応しい勤労者福祉の在り方を具体的に模索する時期になります。
高砂市には臨海部に多くの大企業が存在し、その企業を支える中小企業や独立系企業が多数あります。
そこで働く人への勤労者福祉としてやるべき事を知恵を出して充実させることは高砂市の魅力アップにもなると思いますので、ここは一つしっかりとアイデアを出したいと思います。
⬆️:Google Mapより高砂市エリアを抜粋。高砂市には多くの企業があり、沢山の勤労者とその家族が住んでいます。その方々への政策としての勤労者福祉、充実させたいです。
では明日も“明るく元気に積極的に“いきましょう!(With smile)