久し振りのブログです。先週金曜日から昨日まで私は年1回の山登りを目的に九州(大分県:九重山)へ出かけていました。(↓)
初日は上の通り天候にも恵まれず、雨と霧の中を2時間半、歩行。(上の人物は同行者)。山小屋にて一泊し九重連峰の1つ大船山(たいせんさん)へ。この時点で携帯電話の充電が切れ写真はなし(残念)。
山小屋での宿泊では雨天の為、期待した満天の星空は全く見えず、これまた残念。昨年に引き続き、人生で2回しかしていない山登りは2回とも激しい雨に見舞われています。
それでも翌日は何とか傘の要らない曇り状態。山小屋(標高1300m位)から大船山の山頂(1786m)を目指して登山。登山中は場所によっては紅葉後に散った美しい葉っぱが道中を彩っていました。
「この葉っぱは都会ではゴミなのに、この山中では再び自然に還り栄養となるんだよな~」何て思いながら約2時間半をかけて登頂に成功。
一瞬晴れた時に見えた紅葉の風景は、苦労の甲斐あってか、艶(あで)やかに見えましたし、独特の風景に見えました。やっぱり山頂から見る風景は格別です。
下山後、後ろを振り返り、見てみると、見上げる程に高い山。「よくも、あんなに高い所へ登ったな~!」と。
登り始めにもし山頂が見えていれば、気持ちが萎えてしまっていたかもしれない程に見上げる山。
方向を間違えず、一歩一歩出来ること(歩くこと)を着実に積んでいけば、必ず目標に到達できる、山登りでのお決まりといった教訓だとは思いますが、やはり、そのことを再認識した山登りでした。
共に行ける仲間、そこにある自然、行かせてくれた家族等々みんなに感謝です。
さあ、本日~またよろしくお願いします。