たかお治久の活動報告

高砂市議会議員/たかお治久の活動報告

人間ドックと高砂市民病院、あれ?

2024-10-16 21:11:15 | 病院

10月16日(水)、本日は朝一から姫路第一病院へ。その目的は人間ドック。

今年私は60歳ということで勤めている会社(健康保険組合)から補助金が出ることもあり、期限までに人間ドック受診を決断。

高砂市民病院での人間ドック受診を模索しましたが、現在カネカが人間ドックを委託している仲介会社が指定する対象病院の中に高砂市民病院がなく断念(対象病院リストで確認)。近い所で姫路第一病院を選択しました。

この経緯を通じ、今後カネカ従業員の人間ドックが高砂市民病院で受けられる仕組みになる様に何らかの働きかけをしていく必要を感じています。

午前中に人間ドックを終え、病院にて提供された昼食を摂って帰宅。午後は議会へ登庁し議員控室にて過ごしつつ、15時半からは17時前まで当局と打合せ。

夕刻に帰宅して、メンズカーブスにてトレーニング。

本日の時点の人間ドックの結果(一部の結果)からは結構良好な状態であったことが分かったのですが、これは何となくメンズカーブスでの定期的な軽いトレーニングが奏功しているのではないかと思っています。健康第一の考えを行動するにも、継続は力なりですよね。

本日、市役所庁内を移動している時に見た幾つかのイベントポスターをご紹介します。👇。

高砂にとって望ましいと思うことは一つでも形にできる様に行動していかなければなりません。

では明日も“明るく元気に積極的に“いきましょう(with smile)


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病院経営も“勝利“目指して

2023-12-18 21:23:01 | 病院

12月18日(月)、午前9時15分から会派代表者会、9時半から議会運営委員会、そして10時から本会議場にて一般質問。

これは先週火曜日に実施予定であったもので都倉市長がコロナに感染した為に延期され本日になりました。

6名が登壇、それぞれに拘りの内容を質疑し、6名が終えたのが午後3時前。その後当初のスケジュールで予定されていた議案の討論採決が行われ、最後は明日予定されている諸報告(テーマは高砂市民病院将来構想(案))の勉強会。下はその資料の表紙と中身の抜粋。

「急性期、回復期、終末期の3機能を同時に実践できる東播磨圏唯一の総合病院」と書かれている通り、良い特徴を持っているものの医師数は激減のトレンドにストップがかからない状態です。

これまで出てきていた本件に関する素案では、令和8年度に基準外の繰入が4億円を超えない見通しが立てば公立公営スタイルを継続するとの判断だったものが、今般の案では最後に「明らかに経営状況の好転が見込めない場合、令和8年度を待たずに判断を前倒しすることもあります」と記載されています。

明日の諸報告では高砂市長の判断を聞き、病院事業管理者が認識する現場の意識を尋ねたいと思っています。

大谷翔平選手のドジャース入団記者会見での話でもあった様に「勝利へは組織のみんなが同じ方向に向くことが非常に大切」であり、是非“勝利“を目指して一丸となって取り組んでいきたいものです。

では明日も“明るく元気に積極的に“いきましょう!(with smile)

 

 


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病院のあり方検証中

2023-10-03 23:36:05 | 病院

10月3日(火)、朝から地元の秋祭りの準備の為にご近所を数軒訪問。当日の宴席ご接待係を依頼するための訪問でしたが、ほぼ皆様外出にて会えずに翌日以降に持ち越し。

その後は議会へ登庁して、高砂市民病院の現状や将来構想(素案)を深掘り。高砂市の将来を不沈する事案だけに納得するまで勉強したいと思って取り組んでいます。

そして夕刻より私が勤める会社(カネカ)の労働組合高砂支部の定期大会後に挨拶をさせて頂くべくじょうとんバスで移動。

市役所前バス停より山陽電鉄高砂駅まで乗車しました。

組合定期大会後は執行部、議長団、若手数名と懇親食事会。有意義な時間を過ごす事ができました。

コロナ禍期間にはなかった食事会、みんなでワイワイとやるのは本当に楽しいですね。

では明日も“明るく元気に積極的に“いきましょう!(with smile)


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重要なトップ下で働く人

2023-09-28 21:41:14 | 病院

9月28日(木)、午前10時から全員協議会。そのテーマは先日当ブログにてご紹介させて頂いた下記2項目。

1)高砂市民病院将来構想(素案)について

2)高砂市の観光施策について(案)

10時に始まった全員協議会が昼休みを挟んで終了したのは午後3時過ぎ。

1項目目の市民病院将来構想(素案)について、“超“長期の財政見通し(令和34年度まで)も出され厳しい質問が多数出た中、都倉達殊市長は「不退転の覚悟で挑む」との決意を表明。

下はその高砂市民病院HPより抜粋

最大のポイントは医師の確保であると共に市長、病院事業管理者以下全ての職員が目指すべき姿に向かって一丸となれるか否かが非常に大切だと捉えています。

高砂市民病院と言う大きな組織、そこには医師、看護師、技師等々その道を極めてきた方々がおり、それぞれに自分の考えや好き嫌いなどがあり、プライドがある人々であり、どうやって目指すべき姿の実現にベクトルを合わせることができるかが非常に大切だと思います。

10時の開始で最初に質問した私はその後、多くの議員の質疑が終わりかけた昼12時前、再び挙手をして下記2つの質問をしました。

質問1)人材育成についてどう考えているか?

ここで言いたかったのは、上の病院内のベクトル合わせに必要な人材として、医師、看護師、技師や事務員等々様々なプライドと考えをもつ人々を共通の目標を目指して高いモティベーションで働いて頂く為には、市長や病院事業管理者や病院事務局長等組織リーダーは勿論ですが、トップ下で働く人(室長、課長、係長クラス)が非常に大切で、そこを重要と考えた上、先々を見越して育てる意識の人材配置を考えているかとの質問でした。(上手く言えなくて後悔しています)

副市長答弁→どの組織も人材は大切。しっかりと配置していく、とのこと。私としては、これからが正念場、特に重点を置いた配置を求めての質問でした。

質問2)市民説明会で「高砂市民病院は要らないのではないか?」と市民から意見が出た場合、どう応えるのか?

これについては、資料でも毎年基準外繰出が4億円から5億円と示されており、市民の中には単純に「病院不要論」を唱える人がいるのではないかとの懸念からです。

市長答弁→丁寧に現場を説明するとのこと。

実際には毎日400名以上が外来患者として通院し、120名が入院している高砂市民病院。たとえ加古川市や姫路市に大きな病院が存在しても、やはりこれだけの患者を受け入れることは困難であり、地域医療としては存続は絶対に必要と考えています。

巷で時々耳にする「高砂市民病院不要論」を排除し、如何に高砂市民病院を持続可能な病院にしていくかに市民の意識を持っていくかも大切だと考えています。

市民が将来にわたって安心して医療を受けられる様に、市民含め全ての関係者がONE TEAMになって、知恵を結集し、市民病院の将来を作り上げなければなりません。

では、明日も“明るく元気に積極的に“いきましょう!(with smile)

 

 

 

 


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介護医療院を導入すると

2023-08-02 21:40:10 | 病院

8月2日(水)、金沢市に宿泊しての石川県内の病院視察2日目。本日は町立富来(とき)病院を訪問し、主に介護医療院について勉強させて頂きました。その位置は⬇️

皆様、介護医療院てご存知ですか?

私の理解で簡単に言うと「特別養護老人ホームに医師が存在している感じ」。厚生労働省の説明はこちら

この自治体が運営する介護医療院が町立介護医療院夕なぎ

平成30年から始めた改革で見事に経営改善を成し遂げたこの病院経営。

その変化を町立富来病院の経常収益で見ると

平成30年度は17,632(千円)の赤字→改革後の令和元年は128,268(千円)の黒字

そのポイントは病床利用率と人件費とご説明でも断言されました。

また病床利用率を上げるためには地域のニーズ、周辺施設とのバランスを調査の上、最適な在り方をしっかりと考えることが重要とのこと。

そして医師確保の為には毎月関係医療機関に顔を出し良好な関係を構築しておくことが非常に大切とのこと。(このことは昨日の穴水総合病院でも言われていました)

勉強の様子が⬇️

熱のこもったご説明、現場を担う看護師さんの具体的な部下への意識浸透のあり方など聞き入るお話ばかりで、本当に有意義な視察となりました。

置かれた環境に諦めることなく、知恵と情熱で現実を変えていかなければなりません。

余談ですが、移動の道中、サービスエリアで見つけた葡萄の価格にびっくり⬇️

初日に見たのが一房16,000円。そして2日目には⬇️

なんと一房22,000円でした。その名は「ルビーロマン」。関連記事はこちら

では明日も“明るく元気に積極的に“いきましょう!(with smile)

 

 

 

 

 


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