8月30日(木)、前日に引き続き小雨の中、自転車にて出社。その後は早々に議会へ出向き、10時~始まった【議会運営委員会】を傍聴致しました。
[通勤途中、お米のなりつつある稲を撮影。綺麗ですね(同じ写真の2枚横並びですが)]
議題は、9月定例会における(1)~(3)のことについてでした。
(1)議員提案として下記の①~⑦の項目を取り上げる
① 議長・副議長選挙
② 常任委員会(文教厚生・建設経済・総務)の委員の選任
③ 議会運営委員会の定数及び選任
④ 東播磨農業共済組合議会議員選挙
⑤ 決算特別委員会を設けること
⑥ 議会改革検討特別委員会の委員数と委員変更
⑦ 都市基盤整備対策特別委員会を設けることについて
(2)9月以降の座席位置(席替えのこと)
(3)昨日新聞報道された南海トラフ巨大地震に対する国の被害想定についての高砂市の見解説明
でした。特筆すべきは、⑦の特別委員会設置について提案者である生嶋委員(新政会代表)より説明があり、その目的は
)JR曽根駅周辺整備
)明姫幹線南地区まちづくり計画
)曽根塩田跡地周辺整備
)教育センター周辺施設
について調査・研究並びに本市の進捗状況の把握とされています。
)、)、)は長年高砂市が課題としながら進捗が遅れている案件であり、特別委員会という形で部署をまたがった課題について、行政の仕事を促すのが目的とのことです。設置の決定は後日正式手続きを踏んで行われます。
午後は、9月定例議会にむけ、一般質問をすべく準備に取り掛かりました。
もうすぐ9月、稲の成長とともに秋がやってきます。子供の頃には何とも思わなかった”四季”ですが、”四季”って本当にいいですね。そして日本って、本当に美しい国ですね。また高砂市は自然も残り海もあり、産業もあり、と素晴らしい素材をもった街と思っています。
議会内では何となく、議員各位の思いが交錯し、政治っぽい匂いが漂っていますが、私なりに自分の信じることを意思表明していきたいと思います。
突然ですが、今時タイムリーな耳より情報(講演会案内)です。
*講演会のご案内(主催:日本会議兵庫 東播磨支部)
講師及び演題:山田吉彦先生 「日本国境戦争」
会費:1,000円
平成24年9月16日(日)午後2時45分~午後4時(その後は懇親会もあるようです)
場所:加古川商工会議所4階(大会議室)
国境問題が騒がれている昨今、専門家の知見を直接聞き、国境への意識を高めたいものですね。