平安時代から伝わる奈良東大寺二月堂「修二会(しゅにえ)の流れを汲む珍しい伝統行事 「堂餅引き」でご存知の出雲観音霊場第十二番札所 飯石山寿福寺観音堂の御開帳がせまって参りました。 この春 出開帳(遷座式)を行い、観音堂の屋根の葺き替え(銅版)、 向拝(ごはい)の新設、参道石段の修繕工事等を行ってまいりました。 それらの工事も大詰めをむかえ、 いよいよ来る23日(日)には観音様をお帰りいただく入佛供養をする運びとなりました。 多くの皆さまの浄財ご援助をいただき立派なものが出来上がりました。 眩しく光る屋根に新たな威厳を感じます。 奉賛会も本番に向け役員会を開催するなど 準備も秒読みに入ってきたところです。
昨日のこたえ 「健やかに」