ヒッキーはつむじ風!!

ヒッキーが観て気に入った映画を、ブログで紹介します。

連続テレビ小説「つばさ」・最終回~二度目の春~

2009-09-27 20:14:57 | Weblog
                                「つばさ」

昨日の放送をもって、連続テレビ小説「つばさ」は幕を閉じた。

思い起こせば、3月30日の初回放送以来、出来る限り、毎日「つばさ」と逢ってきた・・。

こんなに「朝の連ドラ」を真面目(?)に観たのは、?十年の生涯で初めてである。

それもこれも、全てのパワーの源は、主人公「つばさ」を演じる多部未華子さんの魅力に尽きる。

彼女との出会いは、「ルート225」という映画が最初だった。
劇中で彼女は、「両親と時空がわずかにずれた世界」に放り出される中学生、という非常に難しい役どころを、リアリティを損なうことなく見事に演じていた・・。
「今までにはいないタイプの俳優さんだなぁ」と、強く印象に残ったのを憶えている。

そして、このブログでも紹介した「夜のピクニック」である。
映画の詳細はブログ本文を見ていただければ解るが、
とにかく、多部さんのナチュラル&ニュートラル(なんじゃそりゃ?)な魅力に、「この子はただ者ではない!おそるべし、多部未華子!」と思ったものである・・。

そんなこんなで、若手女優さんの中では、私的に抜きん出たイメージのあった多部さんが、「朝の連ドラ」のヒロインを演じると知った時には、大変驚き、喜んだのを憶えている・・。

そして「つばさ」を見ていくうちに、私は紛うことなき多部未華子さんの一ファンになっていったのであります・・。

この川越を舞台にした朝の連ドラ「つばさ」は、所々に唐突にサンバのカーニバルのダンサーが登場する、それまでの「朝の連ドラ」にはないビックリするようなストーリー展開で、視聴者の方からは、「荒唐無稽すぎて、よろしくない」というような意見も結構あったようですが・・・、

私は(まぁ、主演女優さんのファンだから、と言われるでしょうが)、サンバのシーンも、狙いとしては面白いなぁ、と思って見ておりました。
こういう世知辛い時代に、脚本家の方が、せめてもの「風」を贈りたかったんだと思います。
私も含め、日本人は、感情を表に出して踊るなんて、下手ですからねぇ・・。

そんな訳で、最終回でつばさは、川越に残って、ラジオぽてとを守っていくことを決意します・・。
 
真瀬は優花をつれて、新天地、佐賀へ旅立ちます(涙)・・。そこで待っていたのは、みちる(山本未來)でした・・・。

一方、「私は女神なんかでなくていいの・・」小江戸の麻子が肩を寄せる相手は・・・そう、斎藤でした・・・!

甘玉堂を継ぐことを決めた知秋には、万里からデートの誘いが・・・♡!!

そして翔太は、サッカーのコーチの資格を取るためにブラジルへ渡る日がやって来ます・・。「こんどこそつばさに負けないくらい、強くなって、戻って来る・・!」
微笑むつばさを翔太は強く抱きしめました・・・。

最終回ということで、ハッピーなお話がてんこ盛りでしたが、アンジェラ・アキさんの歌う主題歌「愛の季節」にのせて、とても爽やかなエンディングでした・・!

出演者のみなさん、そして「つばさ」を影で支えておられたスタッフのみなさん、お疲れ様でした!素敵なドラマをありがとう!

そして多部未華子さんのさらなるご活躍を願ってやみません・・!








最新の画像もっと見る

コメントを投稿