ゴールデンウィーク2日目。
雲ひとつない青空。暖かな気温(山はちょっと冷えるが…)。
待ちに待った季節ですね。
こんなにすばらしい天気に恵まれて、ツーリングに行かないのはもったいない!
というワケで、ワタシも早速装備を整え、出陣。
今日の目的ルートは、名栗→秩父→奥秩父 滝沢ダム→雁坂峠→柳沢峠→奥多摩湖→青梅という、約300キロのルートです。
まずは、県道53号(青梅秩父線)。
木を燃やした臭い。そして河原から子供たちの歓声が聞こえる。家族連れのBBQ。とても明るい雰囲気が春の名栗には満ち溢れている。
ちなみにこのルートは、「ツーリングマップル」でもお勧めルートになっている。
新緑に囲まれた、適度なワインディング、適度なペース(制限速度内ですよ)、そして道路沿いを流れる清流。
初心者でも走りやすいと思いますが、ただ注意したいのは、そのまま進むと「山伏峠」と言って、結構なタイト&アップダウンのあるテクニカルな道になってしまうこと。
山伏峠→正丸峠入口を通過し、国道299へ合流。
休憩予定の「道の駅 あしがくぼ」を目指そうとするも、さっき自分の前を走っていたライダーがなぜか引き返してくる…。
「?」
答えはどうやら羊山公園による渋滞が、正丸トンネル付近までつながっていた。
結構昔から、かなりの頻度で通っていた秩父だけど、ここまで連なっている状態を見るのは初めてに近い(と、思う)。
恐るべし、GW! 国道299を走る予定の方は、期間中はご注意を!
そしてワタシもUターンして正丸峠→刈場坂峠(奥武蔵グリーンライン)へルート変更。
正丸峠着。とりあえず、パチリ!
若かりし頃、AE92レビンで何度も通った場所。「ここでサイド引いてたな~」、「ここギャラリーコーナーだったのになぁ~」などなど、ちょっと
懐かしい。
茶屋のババァ(失礼)も変わらず元気。
それで良い!
そして一路刈場坂峠へ。
久々に見る、刈場坂峠からの景色。
見慣れた景色だけど、やはりこの季節はちょっと特別。
新緑に囲まれた奥武蔵グリーンライン。さわやかな空気、香りがなんとも気持ちい!
この道も「ツーリングマップル」のお勧めルートだけど、初心者の方はちょっと気をつけて。
おおよそ写真のような道路だけど、路肩の崩落や、隆起がいたるところにあり。そして枯葉のタマリは滑りやすい。あと、この時期は、各コーナーで対向車があると考えて!
そして、突如現れたダート。たしか「この先札所二番」って書いてあったっけ?(地図確認できず…)。
嫁に「ひとりでダートは禁止(転んだり、落っこちたりしても誰も助けてくれないから)」されているけど、「ちょっとだけ…」と思って入ってみました
(ゴメン)。
そして、そこで出会ったのがこれ。
もう、今年は会えないかと思っていました。。
テンション上がりまくりです!
ちなみにテンションがあがって、メットの中で口ずさむ曲は、なぜか「ブランデーグラス(石原裕次郎さん)」
自分でもなぜこの曲が出てきたのかわからない…。
国道140号に出ると、案の定秩父市内は結構な渋滞。そば屋、そしてわらじかつ屋さんは、どこを見ても人・人・人!!!
こんな込んでいる秩父市を始めて見たような気がする!景気上昇・気分上々か?
そして、本日2度目の休憩。
カフェ「きこり」(←ホントは当て字の漢字がアリ)。
ご覧のとおり、独り占めです!
普段はライダーでにぎやかなこのお店だけど、今日はワタシの独り占め状態。
「去年あたりからライダーが減ったのよ…」とお店のおカミさん。
やっぱりライダーを取り戻すなら、
1.若い女性を店頭に出す
2.食事をだす
3.走っていても見える看板!
に尽きるでしょう。
※ワタシが入ったときは「食事は出せませんが…」とエクスキューズがあった。
お店の佇まい、雰囲気は120点(あとコーヒーもまいう~)なのに、もったいなし!
にぎわっている「道の駅 大滝」を通過し、
本日の目的のひとつ「大滝大橋」へ。
大橋を見上げられる駐車場で記念撮影!
嗚呼、すばらしき人工造形美!
大滝大橋というスタンダードな名前のほかに、「雷電廿六木端」(らいでんとどろきはし」と言う名前があるそうです…。
河津のループ峡より凄い(完全に主観)ハズ! スゲー! デカイ! ひと目では全体像がつかめないワケです!
ちなみにもう一枚。
コイツで助走をつければ、離陸できる…ような気がするのはワタシだけ!?
中津川峡を右手に見ながら、一路雁坂峠を目指す。
この中津川峡、「中津川林道」にはお世話になっているのだよな…。今年は順調ならば5月1日開通か?
ココは紅葉も凄くきれいで有名! もちろん新緑も美しい! 盛夏も良い!
冬以外凄くいい場所!
だけど、先ほどまで21度あった気温が、17→14と順調に下がってゆく。
高地ゆえか? 気のせいか? 相棒(XR250)の吹けが鈍いような…。
そして寒さもあって、運転手のテンションも…
お腹もすきまくりで、LOWテンションのまま、黙々と走る。
機嫌ワロシ…。
雁坂峠(雁坂トンネル)。通行料金560円也。
高くないか? アクアラインだって4000円→800円の時代なのに!(って、4000円が異常か…)。
「道の駅 みとみ」でも飯食えず…、ソッコー出発して次を目指す。
ひとりだからどこでも良いのだけど、なぜかこだわる面倒くさい自分がいる。
「大勢の中には入りたくない」とか、「ラーメンはヤダ」とか(昨日の夜がラーメンだったというだけだが…)。
そうこうしているうちに、気がつけば、フルーツライン。その奥に、富士山が見える。
特に山梨、静岡の方たちには珍しいことではないのだろうが、なぜか、各地から見える「富士山」には反応してしまう。
世の中、「富士見○○」と名のつくところの多いこと…。
例えば、飛行機とか。新幹線とか。東名高速とか。箱根から…とか。
そんなこんなで柳沢峠着。気温8度。ブルッ空腹の限界。ここの食堂はまだ営業中! とりあえず、温かいものを食べたい!
と言うワケで、急いで撮ったいい加減な「柳沢峠の夕日」写真はこれ。
帰りはとにかく国道411をひた走り、一路自宅へ。
途中、トンネルの注意表示には「凍結注意」とのこと。まだまだ夜→早朝は侮れないので、皆さんも気をつけましょう!
いつも通っている奥多摩湖について、なぜかホットするが、我が家はそこからさらに1時間30分くらいかかる…。
嗚呼…orz。
ちなみに、用意周到な皆さんは問題ないと思いますが、朝夕はまだまだ冷え込みます。
装備はしっかり!(山はまだまだ寒いこともあります)。
それと、中高年のリターンライダーさんたちの事故件数が多くなってきたそうで(by yahoo news)。
お互い充分注意して、ハッピーなバイクライフを送りましょう!
では、また明日!
雲ひとつない青空。暖かな気温(山はちょっと冷えるが…)。
待ちに待った季節ですね。
こんなにすばらしい天気に恵まれて、ツーリングに行かないのはもったいない!
というワケで、ワタシも早速装備を整え、出陣。
今日の目的ルートは、名栗→秩父→奥秩父 滝沢ダム→雁坂峠→柳沢峠→奥多摩湖→青梅という、約300キロのルートです。
まずは、県道53号(青梅秩父線)。
木を燃やした臭い。そして河原から子供たちの歓声が聞こえる。家族連れのBBQ。とても明るい雰囲気が春の名栗には満ち溢れている。
ちなみにこのルートは、「ツーリングマップル」でもお勧めルートになっている。
新緑に囲まれた、適度なワインディング、適度なペース(制限速度内ですよ)、そして道路沿いを流れる清流。
初心者でも走りやすいと思いますが、ただ注意したいのは、そのまま進むと「山伏峠」と言って、結構なタイト&アップダウンのあるテクニカルな道になってしまうこと。
山伏峠→正丸峠入口を通過し、国道299へ合流。
休憩予定の「道の駅 あしがくぼ」を目指そうとするも、さっき自分の前を走っていたライダーがなぜか引き返してくる…。
「?」
答えはどうやら羊山公園による渋滞が、正丸トンネル付近までつながっていた。
結構昔から、かなりの頻度で通っていた秩父だけど、ここまで連なっている状態を見るのは初めてに近い(と、思う)。
恐るべし、GW! 国道299を走る予定の方は、期間中はご注意を!
そしてワタシもUターンして正丸峠→刈場坂峠(奥武蔵グリーンライン)へルート変更。
正丸峠着。とりあえず、パチリ!
若かりし頃、AE92レビンで何度も通った場所。「ここでサイド引いてたな~」、「ここギャラリーコーナーだったのになぁ~」などなど、ちょっと
懐かしい。
茶屋のババァ(失礼)も変わらず元気。
それで良い!
そして一路刈場坂峠へ。
久々に見る、刈場坂峠からの景色。
見慣れた景色だけど、やはりこの季節はちょっと特別。
新緑に囲まれた奥武蔵グリーンライン。さわやかな空気、香りがなんとも気持ちい!
この道も「ツーリングマップル」のお勧めルートだけど、初心者の方はちょっと気をつけて。
おおよそ写真のような道路だけど、路肩の崩落や、隆起がいたるところにあり。そして枯葉のタマリは滑りやすい。あと、この時期は、各コーナーで対向車があると考えて!
そして、突如現れたダート。たしか「この先札所二番」って書いてあったっけ?(地図確認できず…)。
嫁に「ひとりでダートは禁止(転んだり、落っこちたりしても誰も助けてくれないから)」されているけど、「ちょっとだけ…」と思って入ってみました
(ゴメン)。
そして、そこで出会ったのがこれ。
もう、今年は会えないかと思っていました。。
テンション上がりまくりです!
ちなみにテンションがあがって、メットの中で口ずさむ曲は、なぜか「ブランデーグラス(石原裕次郎さん)」
自分でもなぜこの曲が出てきたのかわからない…。
国道140号に出ると、案の定秩父市内は結構な渋滞。そば屋、そしてわらじかつ屋さんは、どこを見ても人・人・人!!!
こんな込んでいる秩父市を始めて見たような気がする!景気上昇・気分上々か?
そして、本日2度目の休憩。
カフェ「きこり」(←ホントは当て字の漢字がアリ)。
ご覧のとおり、独り占めです!
普段はライダーでにぎやかなこのお店だけど、今日はワタシの独り占め状態。
「去年あたりからライダーが減ったのよ…」とお店のおカミさん。
やっぱりライダーを取り戻すなら、
1.若い女性を店頭に出す
2.食事をだす
3.走っていても見える看板!
に尽きるでしょう。
※ワタシが入ったときは「食事は出せませんが…」とエクスキューズがあった。
お店の佇まい、雰囲気は120点(あとコーヒーもまいう~)なのに、もったいなし!
にぎわっている「道の駅 大滝」を通過し、
本日の目的のひとつ「大滝大橋」へ。
大橋を見上げられる駐車場で記念撮影!
嗚呼、すばらしき人工造形美!
大滝大橋というスタンダードな名前のほかに、「雷電廿六木端」(らいでんとどろきはし」と言う名前があるそうです…。
河津のループ峡より凄い(完全に主観)ハズ! スゲー! デカイ! ひと目では全体像がつかめないワケです!
ちなみにもう一枚。
コイツで助走をつければ、離陸できる…ような気がするのはワタシだけ!?
中津川峡を右手に見ながら、一路雁坂峠を目指す。
この中津川峡、「中津川林道」にはお世話になっているのだよな…。今年は順調ならば5月1日開通か?
ココは紅葉も凄くきれいで有名! もちろん新緑も美しい! 盛夏も良い!
冬以外凄くいい場所!
だけど、先ほどまで21度あった気温が、17→14と順調に下がってゆく。
高地ゆえか? 気のせいか? 相棒(XR250)の吹けが鈍いような…。
そして寒さもあって、運転手のテンションも…
お腹もすきまくりで、LOWテンションのまま、黙々と走る。
機嫌ワロシ…。
雁坂峠(雁坂トンネル)。通行料金560円也。
高くないか? アクアラインだって4000円→800円の時代なのに!(って、4000円が異常か…)。
「道の駅 みとみ」でも飯食えず…、ソッコー出発して次を目指す。
ひとりだからどこでも良いのだけど、なぜかこだわる面倒くさい自分がいる。
「大勢の中には入りたくない」とか、「ラーメンはヤダ」とか(昨日の夜がラーメンだったというだけだが…)。
そうこうしているうちに、気がつけば、フルーツライン。その奥に、富士山が見える。
特に山梨、静岡の方たちには珍しいことではないのだろうが、なぜか、各地から見える「富士山」には反応してしまう。
世の中、「富士見○○」と名のつくところの多いこと…。
例えば、飛行機とか。新幹線とか。東名高速とか。箱根から…とか。
そんなこんなで柳沢峠着。気温8度。ブルッ空腹の限界。ここの食堂はまだ営業中! とりあえず、温かいものを食べたい!
と言うワケで、急いで撮ったいい加減な「柳沢峠の夕日」写真はこれ。
帰りはとにかく国道411をひた走り、一路自宅へ。
途中、トンネルの注意表示には「凍結注意」とのこと。まだまだ夜→早朝は侮れないので、皆さんも気をつけましょう!
いつも通っている奥多摩湖について、なぜかホットするが、我が家はそこからさらに1時間30分くらいかかる…。
嗚呼…orz。
ちなみに、用意周到な皆さんは問題ないと思いますが、朝夕はまだまだ冷え込みます。
装備はしっかり!(山はまだまだ寒いこともあります)。
それと、中高年のリターンライダーさんたちの事故件数が多くなってきたそうで(by yahoo news)。
お互い充分注意して、ハッピーなバイクライフを送りましょう!
では、また明日!