6月1日(日)、世の中では、「この時期の観測史上最高気温!」だったそうな…。
実はこの日は大寝坊をブチかましており、わが町東村山から奥日光往復(約400キロ以上)は
ほとんどムリかと思いつつ、「まあ、行ける所まで行ってしまえ…」と、とりあえず高速道路に乗る。
途中、風を切って「涼しい」ハズなのに、何故か空気が体にまとわり付く。
途中の高速道路の温度表示が、なんと36度を指している。
疲労とのどの渇きを気やしにPAに寄ったが、ベンチがゲキアツ!
メッシュではなく、革ジャンを着ている僕を、周りのドラインバーさんたちが
気の毒そうに見ている…。
ところが、片品村を過ぎて丸沼高原にさしかかるあたりでは、適度に温かいなんとも言えないさわやかさ。
同中、ところどころ残雪が散見される。
金精峠。
いつ来ても、トンネルを越え、群馬側から栃木側に抜けたときの景色の変貌がすばらしい。
湯ノ湖は、「いつかここでフライフィッシングがしたい!」と夢を抱き続けている場所
(まだできていないが…)。
本気で釣りたいなら、やっぱり早朝に、しっかり道具を持ってこないと…。
ちなみに入漁券は2600円だったような(でも、この自然や生態系をキープするために使われるならば惜しくないが)。
そしてあまりにも空が澄んでいて綺麗だったので…。
先ほどの灼熱地獄は完全に忘れました。
道中、道幅も広く走りやすい道(丸沼より上のワインディングはバイクを倒しこみますが…)なので、オススメです。
毎年3回はソロツーリングに訪れます。
このさわやかな雰囲気、きっとバイクを今よりもっと好きにさせてくれますよ。
ただ、見所がたくさんあるので時間には余裕を持って行きましょう!
最後は金精峠(菅沼側→湯の湖)のヘルメット車載動画です。