バイクと綴る物語 ~CRF250 RALLYと旅風景~

転職を機に二輪免許を取得。以後、バイクの魅力に取り憑かれ、毎週末はソロツーリングへ。旅先で出会った出来事を綴ります。

CRF250 RALLY 初陣ソロツーリング

2017年08月24日 | CRF250RALLY
バイクに乗り始めて12年。人生で始めて新車のバイクを買いました。

CRF250ラリーです。

僕は中古でも良かったのですが、さすがにニューモデルだけあってなかなか見つからず。

そして人生初の新車バイクです。とにかく大切に乗ります。

しかし、納車から数日、まだ26キロ程度しか走っていない新車に、大量の荷物を積んでのソロキャンプツーリングに出陣って、ちょっと酷だったかな?



目指すは・・・。

実はあまり深く考えず。取り合えず志賀高原方面に走り始めた。

早速、関越自動車道→上信越自動車道へバイクを向ける。

慣らしも兼ねた初陣ツーリングなので、取り合えずODDメーターが100キロを超えるまで、エンジン回転数は5000rpm、スピードは85km/h程度に自主規制。

加速感などはよくわからないけど、確かにウインドスクリーンのおかげで、顔や胸に当たる風は少ないようだ。
※でも、その分オフロード用メットの庇の部分に当たる風が強く感じる。頭がブルブル震える感じ!?

明確なルートを決めていなかったので、取り合えず上信越自動車道/上田・菅平で降りる。
菅平・大松山あたりまでバイクを進めると、ガソリンタンクの赤ランプが点灯。給油からここまで、約250km程度。

ん!? 思ったより燃費が伸びないか?←そりゃ、かなりの重装備も積載しているし、こんなもんかな・・・と、勝手に納得。


夏の菅平は、ラグビー、サッカー、テニスの合宿が盛んなようで、たくさんの、よく日に焼けた学生たちを見かけた。


ところで、そろそろ今日の宿泊場所を考えなくては・・・。と、2008年度版の某マップルをチェックすると、「山田温泉牧場キャンプ場」が近くにあることを発見。

早速m、バイクを向かわせるものの・・・。連日の悪天候のため、周辺道路で通行止め区間があり、ちょっと不安もあり結局毎年ソロキャンプを楽しんでいるカヤノ平へ向かう。

到着する直前まで雨が降っていたそうですが、テントを設営し終わると夕焼けが見えるほど天気は回復。





明日は、カヤノ平をベースにして、XR250では航続距離の関係ではなかなか踏み込めなかった日本の秘境「秋山郷」を目指すことにした。
荷物も降ろしたCRF250 RALLYのハンドリングも楽しみだし・・・

続きは次回のブログでご紹介しますが、下馬評通りなかなかの秘境だったことは付け加えておきましょう。


国道405号線  野反湖から秋山郷まで直線で繋ぐとごく近いはずなのだけど、実際は・・・。