From mitsuzawa northeast

横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

東日本大震災チャリティーマッチ なでしこジャパン(日本女子代表) vs なでしこリーグ選抜

2011-08-20 | 女子サッカー(観戦記)
東日本大震災復興支援チャリティーマッチ
2011.08.19(Fri) 19:23KO
会場:国立霞ヶ丘競技場
観衆:22,049人
なでしこジャパン(日本女子代表)33-02なでしこリーグ選抜
0-2
得点者
近賀 ゆかり
川澄 奈穂美
阪口 夢穂
時間
15分
18分
23分
49分
90+1分
得点者



菅澤 優衣香
渡辺 彩香


試合結果(JFA公式)

公式記録(PDF)

19日は国立へ行って震災チャリティーマッチ、なでしこジャパン(日本女子代表)となでしこリーグ選抜を観戦。
華試合ということもあり、今回はマッタリのんびりな観戦でした。
と、言いつつも会場到着は試合開始2分後とかなりバタバタしておりましたが(苦笑)
そんなわけで、詳しいレポートというより写真日記風にパラパラと。


チケットは奮発してメインS席を購入。
雨が降ってきても屋根下だったので落ち着いて観戦できました☆
やっぱ天気悪いと屋根下は幸せですね。

スタメンは横須賀シーガルズ出身者が4名(近賀、矢野、大野、リーグ選抜GK大友)が
同時にピッチに立つ豪華さ。そしてこの試合の直前、海を越えた中国では
ユニバーシアード女子・準決勝で大滝がゴールを挙げていたりと、
シーガルズを応援している身としてこんなに喜ばしいことは無いなと感慨もひとしおに。


試合は立ち上がりから、なでしこジャパン(以下、日本)が圧倒的に攻め入る展開。
15分に宮間のクロスから近賀がダイレクトボレーを綺麗に決めて日本が先制!


澤とハイタッチする近賀。ナイス笑顔です。
クーザ・パフォーマンスが披露出来ず悔しと一部報道ではあったけど
やらなくて良かったのかも。


先制から3分後。今度は丸山のドリブル突破から最後は川澄が2点目をゲット。
人気急上昇中の川澄選手、やっぱ絵になりますねー。

その後も23分に宮間のFKから阪口のヘディングが決まって3-0。
前半はほぼ日本がパーフェクトな展開で折り返し。


こちらは控え選手のアップ場所。
トラックでアップさせるのも、露出度アップが狙いなんですかね。

それとハーフタイムに入る時、場内アナウンスで
ユニバーシアード女子代表、準決勝フランス戦勝利の報が流れ、場内にも大きな拍手が。
ウグイス嬢の方、GJです。



後半は、リーグ選抜も交代で入った木龍の突破から菅澤が1点返し
最後もPKで1点差に詰め寄るなど、リーグ選抜の頑張りが目立つ展開に。
個人的には木龍のスピードとボランチの元代表宮本の強さ、GK大友も
後半に見せたビッグセーブとカウンターの基点となるロングフィードは良いなと思いました。
女子であそこまでフィード蹴れるGKはなかなかいないから、凄いことなんですけどね。

日本については、岩清水、澤らがいない場合の守備に課題があったのは確か。
彼女たちも連日大忙しで疲れも溜まっていたのかも知れないけど
本番までには修正していただければと。


試合後のセレモニーでの佐々木監督のスピーチ。
流れるような喋りで非常に上手いスピーチでした。



こちらは澤選手。緊張してかちょっと声が上ずり気味なのはご愛嬌(笑)



最後は、応援への感謝となでしこリーグもよろしくというバナーを持って
両チーム選手が場内を1周。

雨の中集まった2万を越す観客の皆さん、お疲れ様でした。









(おまけ)

ハーフタイムになでしこリーグ・チームブースでは
各チームのグッズ販売で大賑わい。
そんななか、チャレンジリーグに所属するAC長野パルセイロレディース・スタッフさんに
お願いして写真をパチリ。(ご本人様には掲載許可を頂いております。)
選手じゃありませんが・・・と謙遜されてましたが、とんでもない。
スタッフの皆さんの支えがあってこそリーグは運営できているのです。
人が多くてパルセイログッズ買えなかったのですが、微力ながらPRの一助になれればと。

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