第14回時之栖カップ Hグループ2日目第3試合 2010.01.04(Mon) 13:33KO(35分ハーフ) 会場:スルガヒルグラウンド(静岡県駿東郡長泉町) | ||||
加藤学園暁秀高校 | 4 | 2-1 | 2 | 前橋商業高校 |
2-1 | ||||
得点者 9番 9番 9番 9番 | 時間 1分 9分 34分 38分 40分 44分 | 得点者 前橋商業 前橋商業 |
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高校選手権静岡県大会以来、加藤学園暁秀の試合は初めて見た。
スルガヒルグラウンド自体も1年半弱ぶりの訪問になる。
群馬の強豪・前橋商業を相手にどこまでやれるか、新チームの腕試しと
いったところなのだろうか。
開始1分、ゲームに入りきらない内にいきなり前商のゴール。
5分もしない内に暁秀は左サイドバックとCBをポジションチェンジ。
9分、カウンターの形で縦パスを貰った暁秀FW9番(おそらく2年の竹内)が
ループ状のロングシュートで同点。
暁秀は前半途中から中盤のポジションを移動させてテスト。
前半ロスタイム。またもや暁秀9番がハーフウェーライン付近からの
ロングシュートで逆転。後半始まって3分後にも9番が得点。これでハット達成。
その2分後、前商に暁秀DFライン裏へボールを出されて失点するも
4分後にまたまた9番が起点となって自ら決めて突き放した。
もっとも、双方テストマッチの色合いが濃く、点差はそれほど真剣に
考える必要はないと思う。ただし暁秀はまだ新チーム結成間もないこともあるが
中盤のプレスやDFラインの統率などはまだまだといったところ。
でも選手権で奮闘したCB4番は不在で18から背番号を変更した20後藤は
後半からの出場などあったので怪我人などがいてベストメンバーではなかったの
かも知れない。
とりあえず暁秀FW9番を軸にしたチーム作りという点は良く分かった。
試合前、試合後は選手同士で戦術の確認の反省会などを行っていた。
自分たちの考えを尊重し考えるサッカーを行わさせる指導コンセプトもあるという
のは初めての発見だった。
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