From mitsuzawa northeast

横浜FCと横須賀・神奈川のローカルフットボールシーンを気ままに応援する日記。時々故郷・静岡県東部のフットボールなども。

2011三浦半島リーグ1部第4節 横須賀シーガルズFC vs 初声FC

2011-06-22 | 横須賀シーガルズ(観戦記)
2011三浦半島リーグ1部第4節
2011.06.19(Sun) 11:05KO(35分ハーフ)
会場:防衛大学校グラウンド(横須賀市)
横須賀シーガルズFC22-11初声FC
0-0
得点者
25今野雅人
10谷本浩志
時間
12分
26分
33分
得点者


14番


横須賀シーガルズFC(TOP)
(2011三浦半島L4節 vs 初声FC)
27出口将司 11本波透
18網野翔太10谷本浩志
25今野雅人7石田弘行
23 中村17小川崇
26猪飼智暁15小松秀人
 1児玉一史 


横須賀シーガルズFC SUB

 3 佐川憲司
30 阪口正大(新加入)
22 小池上(新加入)
 9 川名智大
20 小山和敏

横須賀シーガルズFC 選手交代

36分  1児玉 → 30阪口
45分 11本波 → 22小池上
56分 27出口 →  9川名
79分 10谷本 →  3佐川

横須賀シーガルズFC 警告・退場

20分 15小松(警告)
48分 18網野(退場)
61分 30阪口(警告)
70分  3佐川(警告)

================================================

初声FC スタメン 4-4-2

   11   32

20          14

   15   10

17  4   12  16

      1

初声FC 選手交代

57分 32 → 29
67分 10 → 23

初声FC 警告・退場

25分 15(警告)

==================================================



19日最初の試合は11時5分から三浦半島リーグ1部第4節、横須賀シーガルズvs初声FCを観戦。
なお、三浦半島リーグは横須賀市リーグに相当し横須賀市、三浦市、葉山町、逗子市の3市1町の協会が
主管となって行われているリーグ。今年で46回目であるとのこと。ということは1965年からとなる
から東京オリンピック翌年から行われているのか。何気に凄いことなんだけど、こういう歴史ある大会
だってことも公式サイトでもアピールして欲しいものだけどなあ。
ホント、横須賀のサッカー関係者って相変わらずアピール下手だよね。
今に始まったことではないけど。

シーガルズは現在2勝1敗。対する初声はこちらのリーグでは負けが込み2部降格のピンチだったりする。
この日、シーガルズの登録選手数は16名。久々に大勢の選手が集まった。
さらに新たに阪口(GK)と小池上(FP)2名の選手が登録された。
特にGKは人材に困っていたので良い補強だ。
ようこそ、横須賀シーガルズへ。
スタメンは前節・大津戦に続き出口、小松が先発出場。小松はCBの一角に入る。


(初声の攻撃キーマンだった17番)

県1部初声を相手にどこまでやれるかという目線で入った前半であったが
出口のオープニングシュートから見られるように良い試合の入り方をしたのはシーガルズ。
対する初声は左SB17が攻撃参加したときは脅威を感じたが、右サイドはそれほどでもない。

2011三浦半島L4節 横須賀シーガルズvs初声FC(1)

12分、シーガルズは初声の攻撃を凌ぐと左サイドから攻め上がり網野(?)のクロスを
今野が合わせてシーガルズが先制!!

2011三浦半島L 横須賀シーガルズvs初声FC(2)

20分頃、初声の直接FKはポスト直撃で難を逃れる。これはGKも見送るしかなく危ないシーン。

2011三浦半島L 4節 横須賀シーガルズvs初声FC(3)

26分、シーガルズは石田のFKから谷本がニアで頭であわせ追加点をゲット!!
動画は思いっきりフレームから出た失敗動画となり、何だか分からないけど雰囲気だけでも。

2011三浦半島L4節 横須賀シーガルズvs初声FC (4)


前半終了間際の33分、初声14番の2列目からの飛び出しに対応しきれず1点を返されてしまう。
これは相手の方が上手だった。2-1で前半は折り返し。



後半からは新加入のGK阪口を投入。彼はキックの精度が素晴らしく貴重な戦力になりそうだ。
前半は守備の入り方が少々拙く初声の攻撃を受け続ける場面が多かったので、そこを修正。



48分(後半13分)、接触プレーがきっかけとなって両チーム選手がもみ合い。
網野が相手選手に水をかける報復行為を起こしてしまい退場処分。
シーガルズは10人に。もみ合いの最中何を言われたかも観客のオイラ達も聞こえてたけど
手を出してしまったらこっちの負けだ。若さが出てしまったねということで彼には反省を。

網野退場後の布陣はこんな感じ。

      27出口  22小池上

   10谷本        7石田

         25今野

23中村  26猪飼  15小松  17小川

          1児玉

それとシーガルズの新たな発見は交代出場で出た小池上。
終盤、左サイドでフェイント1発でDFを抜き去るドリブルは素晴らしかった。
この試合で1番歓声が上がった瞬間ではないかと。

その後は10人のシーガルズが何とか逃げ切り2-1で試合終了。
初声は1部残留が厳しくなり、シーガルズは2節から3連勝と
新戦力テストも含め市リーグでは好調だ。
シーガルズはこの流れを今後の県リーグへも繋げていって貰いたいものですね。

最後に得点版操作等、試合運営の裏方を務めてくださった防衛大学校サッカー部の皆さんも含め
選手、関係者の皆さんお疲れ様でした。


(おまけ)


防大グラウンドは得点板があったり本部席に相当するエリアには簡易屋根があったりと
クレー(土)グラウンドとしては住友電工グラウンド善行のクレーよりグレードが高いすね。さすがは大学施設。
画像は映像撮影用に使われる鉄骨性櫓。3年前に訪れたときはまだ無かったけど最近出来たのかも。

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