ゑんぢんぶろぐ

のんきそうには見えますが頭の中は不安で一杯。あまり過大な期待と責任は負わせない方が互いにとって身の為です。いやマジで。

「THE ART」

2024年11月28日 22時51分45秒 | アート
「米美知子写真展『風の子守唄』」
at:キヤノンギャラリー大阪

入り口には作家さんご本人がいらっしゃった。華やかな明るさが印象的。

そう大きくはない箱だが、壁四面に大胆に配置された写真群は、大きなサイズで見ても、隅々まで繊細で美しい。
「風」だけでなく、木々のざわめきや日差しの光までもが感じられるくらいに圧倒的な存在感。

街なかの近代的なビルの一階のギャラリーの中に、リアルの森林が在るような…。

ヒトの生活がどうであれ、木々は時を止めずに伸びて行く。
静かに。ゆっくりと。

ドでかい一枚を部屋の壁にしてみたくなる。


同所での過去の展示
 っ「竹沢うるま写真展『BOUNDARY | 境界』」
 っ「戸塚学 写真展 おーい ライチョウ! ライチョウの国、立山室堂」
 
移転前…「キヤノンギャラリー梅田」での展示
 っ「日本スポーツプレス協会 報道展2015:The BEST」
 っ「日本レース写真家協会写真展」
 っ「猪俣肇 写真展 消えない残響:a case of Manhattan」
 っ「上田義彦x妻夫木聡 企画写真展」
 っ「安珠写真展『仙人の千年、蜻蛉の一時 世界自然遺産 張家界』」
 っ「小野理恵子 写真展:目黒川模様」
 っ「DOSE IT WORK?!~関西・10人の作家展~」

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こんな映画を見て来ましたっ!

2024年11月28日 19時32分02秒 | 映画
鑑賞作品:「人体の構造について」(2D・字幕版)

(ネタバレ防止フィルター稼働中)

原題:「DE HUMANI CORPORIS FABRICA」

(切り口と画像が違うレビューは「こちら」をCLICK!)



原題はラテン語で「人体の構造について」。もうそのまんま邦題になっている。

ところがどっこい、そーいう学術書のような内容ではないのである。

冒頭…看護師?の一人語り(相手は居る様だがほとんど相槌も打たない)…画面もほとんど動きが無い。延々としゃべるオバちゃんは職場に対する愚痴ばかり←コレも本作の主題ではある。
言葉の端々に「ICU」「職員」「医師」…やっとここで、この部屋が「集中治療室」だと判る。画面に変化が無いままにこのシークエンス終了。

どうやら担当医としゃべってる患者。徐々に引いて行くと…「開頭手術」の真っ最中Σ( ゚Д゚)…脳内を触るシーンではさすがに麻酔してたみたいだが、これ以上無い衝撃画像。

かと思いきや…何やら施設の中を徘徊する老婆。「早く…早く…」「あそこに座ってるわ…」とずーっとつぶやいている。背後の音声にはざわめきと定期的な悲鳴…この悲鳴は、車椅子の老婆が発している。
介護施設的な何かなのか…説明もナレーションも字幕も一切ない。

ココで何となく気が付く。ドキュメンタリー映画ではあるが…何も情報は加味してくれないのだな、と。

その後もまぁ一般人はメッタに見られない映像が怒涛のように押し寄せる。

トップ画像は臨月間近の胎児(!?)の接写。「少々気になる予兆が有るので検査するね(の映像がコレ)?」…からの帝王切開。もちろん全部撮影…いきなり腹部をスパッと行ったのでビビる。
…あんな風に切った所をチカラ一杯広げるんだ…(;゚д゚)ゴクリ…。
「小さいね…」と医師が肘辺りまで突っ込んで赤ちゃんを取り出す。開腹したままのママさんに赤ちゃんを見せて、身体を拭きながら別室へ。取り上げる前から母子にズーッと話しかけてる看護師?さん。
この10分ほどの映像はほんと必見。出産に立ち会った気分になるよ(経験なんて無いけど←)。

次におそらくこのお母さんの「胎盤」を検査…そして乳がんで切除した乳房の検査…もしかしてさっきのお母さん本人がガン患者だったのかなと(もちろん一切説明なし)。
その検査に使った「組織片の顕微鏡サンプル」…が↑の二枚目の画像(紫の部分が「腫瘍」だった、はず)。

…語り出すと止まらんわこの映画。映像の破壊力がモノ凄い(言っとくけどモザイクとかボカシなんて一切ないよ)。

面白いなぁ、と思ったのが…手術中に「吸引器、落としました」「そのサイズの器具、ここにはありません」…これは手術室あるあるなのか、たまたまこの人がポンコツだったのか…?
手術しながら世間話でもするように職場の愚痴やらプライベートの話やら…医者ってだけでどの職場も同じなんだなぁ…と。

映画館でしか見る事のできない映像たち。
ドキュメンタリーは、だからやめられない。


「鑑賞評価:☆☆☆☆×」

蛇足…で、下の画像は「小腸」の内視鏡画像。

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こんな映画を見て来ましたっ!

2024年11月26日 12時12分13秒 | 映画
鑑賞作品:「ドリーム・シナリオ」(2D・字幕版)

(ネタバレ防止フィルター稼働中)

原題:「DREAM SCENARIO」※↑…よくこんなコラボ受けたな社長…w↑

(切り口と画像が違うレビューは「こちら」をCLICK!)



少し前のネットミームが元ネタと言うウワサ?もあるが…先にソッチを知っているとどうにもミームの方に引っ張られて…。

わりと爽快感に欠ける作品(←表現w)への出演が目立つニコラス・ケイジ(「NEXT-ネクスト-」ほか)が演じるパッとしない大学教授・ポールが微妙な立ち位置でバズっていくが…だんだんと洒落にならない影響が現実世界にまで広がって来る。

受け切れずに失策したり、強がって悪化したり…上手く行かない時に不運が重なったり。
誰しもが経験するイヤァな現象がもし、あなた自身を害するようになったら…?

…クライマックス(?)時には何故だか身につまされて、いたたまれなくなったのを覚えている。

落ちる所まで落ちて、それでもどうにかもがくポール。

「オレが悪いのかっ!?」

悲痛な叫びは…どこにも届かない。


さすが「A24」…予想通りイヤァな映画だった(注…一応ホメている)。


「鑑賞評価:☆☆☆☆×」

蛇足…セリフでは「TikTok」だったモノが字幕だと「SNS」に、「fuckin' Kawasaki」が単に「バイク」に言い換えられてたのが興味深かったな←脱線しすぎて草。やっぱりKawasakiってそういう…←さらに大外に脱線w

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シリーズ「読了」

2024年11月25日 19時08分44秒 | 読書
「新 謎解きはディナーのあとで」
著者:東川篤哉

 著者まとめページっ資料室(仮):「東川篤哉」

著者の人気シリーズがちょこっと?リニューアルして帰って来た。
またまた歯噛みしたり振り回されたりする刑事・麗子お嬢様。対して執事・影山の毒舌が若干ひねくれて来ているような気がするぞww

・風祭警部の帰還
 …大騒動の末ヌルっと左遷(?)されていたあの風祭警部、復活(正直その顛末は記憶にないが←←)。
  麗子はまたしてもトンデモ上司に引っ掻き回されることに。ついでに?別方向にアサッテな後輩まで加わって…。
  意外と大雑把なトリックだな(大変失礼)…と思いきや、サラッと流した小ネタが実は…なトドメが秀逸。

・ 血文字は密室の中
 …わりと蔑ろにされがちな「◯◯にする理由」…ここに手を加えた作品も多いが、本作はさらに少しヒネってある。
  「本格ミステリ」の王道△△がメインかと思わせておいて…?

・墜落死体はどこから
 …赤川次郎の「あの」大ネタ、あるいは新本格のゴッドファーザー・島田荘司の怪作「▢/▢の◎人」を彷彿とさせる現場(ネタバレ防止フィルター稼働)。
  たまに見る××殺人…コレをもっと上手に処理する方法はないもんか?…とは言えもっと些細な理由で現実世界でも事件が起こってるしねぇ。
  風祭警部恒例の妄言←かと思ったら…意外にもそのものズバリなアレだったでござる。案外マジで鋭いのかこのオッサン←ヒドすぎるw

・五つの目覚まし時計
 …で、この短編だ。
  世間話じみたウダ話が鮮やかな伏線と化して急浮上してくる。本短編集の中ではぶっちぎりのインパクト。これは見事。
  誰もが知っている、或いはやっている、のにまさかの往復ビンタみたいな(ちょっとよくわからない)。畳みかけるロジック、白々しい小芝居←、繰り返される天丼←←…。
  とても満足度の高い一編。

・煙草二本分のアリバイ
 …タイトルに引っ掛かるとなかなか目が届かない所に「言われてみれば」な大きな仕掛けが堂々と置いてあるw
  普段何気なくやっている仕草、意図せずに流れで変化させる行動…日常では「視界の外」にある物事に大きな意味が生まれる。
  執事・影山の一言でガラリと変わるまさにコペルニクス的転換。

  後半の二作品はサプライズな瞬間が存分に味わえる傑作となっている。

・若宮刑事に倫理観はあるのか?
 …文庫版のみ収録される短めの短編(?)。アサッテな行動が目立つ新米刑事・若宮が見た「麗子とは異なる視点」とは?
  これまた日常よく目にする光景をほんの少しヒネッたら、ちょっと面白い齟齬が見えてきた。


◎謎解きはディナーのあとでシリーズ

 っ「謎解きはディナーのあとで ベスト版」
 っ「謎解きはディナーのあとで3」
 っ「謎解きはディナーのあとで2」
 っ「謎解きはディナーのあとで」

「満足度:◎」
◎:オススメ
◯:まずまず
△:好きな人もいるかも
×:読まない方が…
※:絶版キボンヌ
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「THE ART」

2024年11月24日 11時14分32秒 | アート
「THE GALLERY 企画展
半田菜摘 カムイ」
at:ニコンプラザ大阪 THE GALLERY

入り口に展示?されてるのが「鳥の羽」でね。詳しい説明はなかったように思うけど、インパクトが強烈。

一番最初に作家さんからのメッセージ…「ただ可愛いだけではない。自然の美しさと厳しさ」みたいな事(…多分←)が書いてあって…。

それでも写真を見て行くと…凄く可愛らしくて、とてもイキイキしてる。「可愛い」としか言いようがないような写真で…。

一服してるキタキツネであるとか、家族であったり仲間であったりの「群れ」をずっと追っかけてたり…小動物系ならテンとかシマエナガとかオコジョとかが走り回ってる姿がチョイスされていて。
かたや「生きるために」エサを(=他の生き物を)食わなきゃいけない…猛禽類とか、熊とか。
ただ可愛いだけではない。追っかけて生活を見て、その中からシーンを切り取ってっていうのがよく分かる。かつそれそのものが彼らの生活の一場面で、ちゃんとその背景とか、舞台とかを理解した上での撮影。

久しぶりに来たけど、ココは相変わらずいい写真が展示されている。

関連記事?
 っ「THE ART」:「ねね主催グループ展『ふわり えにしをむすんで』」at:ぎゃらりぃあと二階(窓) …特に「画集」の所w
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偽ついった~

2024年11月23日 21時59分33秒 | 偽ついった~
職場で大根をいただいたので…。



椎茸、里芋と炊いてみた(里芋は冷凍食品)。



面取りした部分は「かんたん酢」で漬けて「梅肉」で和えてみた。
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ヤキソバン&ヤキソバニー時々ケトラー

2024年11月23日 21時03分59秒 | カップ焼そば
商品名:「ペヤング超大盛やきそばハーフ&ハーフ激辛」
会社:「まるか食品」



具材:「激辛ソース」「やきそばソース」「かやく」「ペヤングスパイス(胡椒?)」「ふりかけ」



見た目:「ノーマルペヤング」の麺が二つ入ってる感じ。



味見:
一応右が「白」の方。細麺薄味、これぞ「ペヤング」。コレはコレで根強いファンがいるのも解る。



…で、問題が左の「赤」い方。
最初はそうでもない…後からノドに来る。辛い。つか熱いw
途中からマヨネーズで味変w…オレには無理、何とか意地で完食はしたが。

「ペヤング」界隈で狂ったように激辛を求める人が不思議でならん…。

…ヤキソバンで。

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偽ついった~

2024年11月21日 15時19分24秒 | 偽ついった~
「キムチ・チーズ入りダシ巻き玉子」なぅ。



実は最後の一層、生地が足りなくて…。



まぁソコソコ美味かったからヨシ。
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こんな映画を見て来ましたっ!

2024年11月21日 14時42分08秒 | 映画
鑑賞作品:「ジョン・ウィック:コンセクエンス」(2D・字幕版)

(ネタバレ防止フィルター稼働中)

原題:「JOHN WICK:CHAPTER 4」

(切り口と画像が違うレビューは「こちら」をCLICK!)



過去作
 三作目:「ジョン・ウィック:パラベラム」
 二作目:「ジョン・ウィック:チャプター2」
 一作目:「ジョン・ウィック」

キアヌ・リーブスの当たり役、ついにクライマックスへ。
旧友たちとのバトル、そして組織との抗争…。

闘いの歴史と共にジョン・ウィックも幕を下ろすのか?

キアヌ、"神速の男"ドニー・イェン(「ムーラン」ほか)、"SHOGUN"真田広之(←シレっと便乗www「ブレット・トレイン」ほか)のアクションシーンは流石に圧巻。のみならずバトルシークエンスは全てハイクオリティで息つくヒマもない。ついでに言うと、最後の最後まで気を抜けない。

前作もそうだったが、単純に「打倒ジョン・ウィック」一点張りにならないで妙な「コレが伝説の漢」→「リスペクト」みたいな流れがさほど違和感無く織り込まれるのが一つの魅力かな(一歩間違えたらギャグだけど←)?


「鑑賞評価:☆☆☆☆△」

蛇足…あるあるな話だが、どうにかしてシリーズを続けようとしている節が…。

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こんな映画を見て来ましたっ!

2024年11月21日 01時25分49秒 | 映画
鑑賞作品:「イコライザーTHE FINAL」(2D・字幕版)

(ネタバレ防止フィルター稼働中)

原題:「THE EQUALIZER 3」

(切り口と画像が違うレビューは「こちら」をCLICK!)



過去作
 っ「イコライザー2」
 っ「イコライザー」

一作目のクロエたんといい、本作のダコタ・ファニング(「オーシャンズ8」ほか)といい子役上がり?を上手いコト使うよねぇ…。
 ┗一応、参考記事っ資料室(仮):「クロエ・グレース・モレッツ」

いきなり場違い?…牧歌的な町はずれのシーンが続く、が。漂う空気は何とはなしにアヤシく、不穏で禍々しい(ホラー映画かな?)。

で、唐突にタイトルロールのデンゼル・ワシントン(「2ガンズ」ほか)が鎮座している所で一気に血生臭い空気に←

かと思いきや、な展開から…再び平穏かつ平凡な日常が…の繰り返し。

まぁ、それで終わらないのが「イコライザー」。
ひとたびスイッチが入った時の「無双感」はジェイソン・ステイサムかドゥエイン・ジョンソンか(「スーパーコンボ」かな?)。

「…2」のアレから本作のアレに繋げる辺りは流石ではあったが、どうも前作くらいから「良い話」オチに持って行こうとするのが透けて見えるのがちょっとアレ(ま、鑑賞中はそこまで頭が回らんから問題ない←)。

…まんまと最後の方でホロッと来たオレが言うのもなんだがww


「鑑賞評価:☆☆☆☆☆」

蛇足…事あるごとに「成長しない」の代名詞扱いしていたダコタ・ファニングが知らない間に大人っぽくなってて草←大変失礼。
    ┗一応、参考記事っ「エクリプス/トワイライト・サーガ」「ニュームーン/トワイライト・サーガ」「PUSH 光と闇の能力者」


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「ざ・めもりあるMemorandums」

2024年11月18日 19時30分04秒 | メモリアル
「まんぼうトンネル(甲子園口)」

西宮市周辺に3ヶ所存在する「まんぼうトンネル」。
中でもこの「甲子園口」駅近くにあるトンネルが一番狭い。


↑の2枚は北側(山側)。


元が用水路としてJRの高架下を通したモノらしく、なので水面と高架に挟まれた高さしか取れなかった模様。


南側(瀬戸内海)。


なお通過する際、頭を2、3回ぶつけたモヨウw

「甲子園口」駅から西へ350mにこの「まんぼうトンネル」が在り、その次は300m先でないとトンネルも陸橋も無い。不自然で不便でも、周辺の住民には大切な生活道路である。
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相互リンク完了のお知らせ

2024年11月18日 14時20分14秒 | 様々(仮)
2024年1月31日アップ分

「マーベルズ」

「ゑんぢんぶろぐANOTHER」「マーベルズ」レビューと相互リンク完了しました。



一味違う切り口と画像のレビューを書きながら…本作への評価は不当な低評価だとは思っている(意見には個人差が)が、まぁ確かに主演女優の「噂」「だけ」を聞くと要らぬマイナス要素が邪魔してるのかなぁ…と。
それこそ本作のイマン・ヴェラーニとかトム・ホランド(「スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム」ほか)みたいなクッション役って重要なのかな?

※…カマラのパパン、ユスフ・カーン:モハン・カプール(「°ミズ・マーベル[ドラマ]」)は何故か「デアデビル:ボーン・アゲイン」(2025年3月4日Disney+配信予定)にも出演するw謎に包まれたままのパパの職業が明らかに?

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「THE ART」

2024年11月18日 12時45分47秒 | アート
「天知輝夫写真展『白色の向こう側』」
at:ギャラリー・アビィ

…このギャラリーは何回来ても 道に迷う。ここで曲がっていいのかどうか、が判らんくなる。 今日も道を一筋間違えて…。

中には 作家さんとオーナーさんとおぼしき二人連れが静かに談笑している。地元の郷土史家みたいな感じのお年を召した方がどうやら作家さんで…。

狭い箱(失礼)なので、こそこそと壁にへばりつくように見ていく。
「綺麗な黒やな…」というのが、第一印象。

「書」が数点、モノクロ写真が大半、カラーが数葉。「夜の空」「物影」「浮かび上がる能面」…被写体がたまたまモノクロームなのか…意図して白黒の世界を集めたのか?
余計な情報のない写真っていうのも、これはこれでいいもんやな、と。
作家さんが、次にいらしたお客さんと「写真の技法?」についてちょっと喋ってるのを横に聞きつつ…オレの単純な思考回路にはシンプルに「綺麗やな」とかいう小並感が似合ってる。

DMにもなった一品は、後の方にポンと掲示されていて…淡い色味以上に華やかな印象を受けた。



過去の同所での展示っ
 ギャラリー・アビィ企画グループ展『ひかり●10』」
 吹雪大樹写真展「ある晴れた日に永遠が見える」
 ギャラリー・アビィ企画グループ展「たびフォト●14」
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こんドラっ!…「X-MEN'97」(前編:1・2・3・4話)

2024年11月16日 19時34分48秒 | ドラマ
省略しないタイトルっ
こんなドラマを見て来ましたっ!:「X-MEN'97/原題:X-MEN'97」

鑑賞作品:「X-MEN'97」(字幕版)…全10話

 っ「中編」は「コチラ」をCLICK!
 っ「後編」は「コチラ」をCLICK!

鑑賞環境:「Disney+」(ネタバレ防止フィルター稼働中)

春ごろにブランド再編された「MARVEL ANIMATION」の…(多分)第一作目、で…1992年から1997年にかけて放送されたテレビアニメ『Xメン』(↓)の正統的続編となる。


関連記事っ
 資料室(仮):リンク用「MARVEL CINEMATIC UNIVERSE(MCU)」

(作品名の頭に「°」印の付くものは↑の関連記事リンク参照の事)
 ※…キャスト等の記述にはネタバレ要素も含むので一番下に記載。

*Episode1(20240929)…「"TO ME,MY X-MEN":来たれ、我がX-MEN」

 …1997年のアニメ『Xメン』でチャールズ教授が亡くなり、スコット(サイクロプス)がリーダーとして残されたメンツを率い…敵討ちなのか、悲惨な未来を変えようとしているのか(「フューチャー&パスト」かな?)…遺志を継ごうとしているのか、という感じの物語…っぽい←
謎の少年は…よく解らんけど「サンスポット」なんですかね(…wiki見たらそう書いてあったわw)?
ごくごく基本の設定は何となく知ってるけど…このアニメーション自体はベースがアメコミ(当たり前と言えば当たり前)なので…ちょっと…何と言うか、手探り状態のまま見ている感が。すごく高評価されたシリーズ なのでとりまちゃんと通しで見てみないことには何とも言えない…。

*Episode2(20240929)…「"MUTANT LIBERATION BEGINS":ミュータント解放の始まり」

 …ジーン(フェニックス)が前途多難な(見れば解る)出産…。同じタイミングで意外にも(?)素直に法廷に出廷するマグニート。そのマグニートを狙って敵対組織?がデモ隊を先導して法廷に殴り込み。
裁判で恩赦を勝ち取るものの犠牲となったのがオロロ・マンロー(ストーム)で、能力を失ってしまう。
そして最後に学園を訪れたのはもう一人のジーン…!?
…このエンディングに出てくる「学園」が「フューチャー&パスト」に出てきた学園と全く同じ角度で同じ絵面…わりと目に留まるので注目。

蛇足…ジュビリー可愛い←不審人物。

*Episode3(20240929)「"FIRE MADE FLESH":炎で作られし肉体」

 …前話から引っ張るジーンのクローンとかオリジナルとか、ちょっとワケわからない状態に…。この「Mr.シニスター」…?が怪しい(コレもよく解ってないw)。多分コミック準拠だろう、まぁとりあえず進んでいけばなんとかなるやろ←
で、「ダーク・フェニックス」的な、「マルチバース・オブ・マッドネス」的な展開へ…
◯◯は未来に送られて治療を受ける(ここでビショップが最初から登場していた理由が分かる)…後で戻ってくるのかな?

そして能力を失って旅に出ていたストームの前にはまた別の謎の男が…。

*Episode4(20240929)「"MOTENDO/LIFEDEATH,Pt.1":モテンドー/生と死(前編)」

 …ジュビリーとロベルトがゲームの中へ入る…「レディ・プレイヤー1」かな?
ラスボスにどっかで見たことのような巨大なオバちゃん(表現)が出てきて…ゲームをクリアして現実に戻って…(「前編」なので果たして…?)。
能力を取り戻そうとするストームの話が…とか思ってたらなんかラストでトンデモな展開に…。


 っ「中編」は「コチラ」をCLICK!
 っ「後編」は「コチラ」をCLICK!


キャスト(声優)

◎スコット・サマーズ/サイクロプス:レイ・チェイス
 …前作で教授が暗殺され、リーダーを引き継ぐも…過剰にリーダーであろうとしてやや反発を招いている。
◎ジーン・グレイ:ジェニファー・ヘイル
 …サイクロプスとの間にできた子供を妊娠中。生まれてくる子供のためにも、チームを抜け家庭専念を希望する。

◎ジェームズ・“ローガン”・ハウレット/ウルヴァリン:カル・ドッド
 …よくあるウルヴァリン←
◎アンナ=マリー・レイヴン/ローグ:レノア・ザン
 …あんまり目立たない。

◎オロロ・マンロー/ストーム:アリソン・サリー・スミス
 …直近の実写版にヘアスタイルが寄せられている感(意見には個人差が)。
◎ヘンリー・マッコイ/ビースト:ジョージ・ブザ
 …あんまり目立たな(以下略
◎レミー・ルボー/ガンビット:AJ・ロカシオ
 …つい最近、別の実写で待望の(以下略
◎ジュビレーション・リー/ジュビリー:ホリー・チョウ
 …過去の実写映画では役者がコロコロしてるイメージ。

◎プロフェッサーX/チャールズ・エグゼビア教授:ロス・マーカンド(「°ホワット・イフ…?:シーズン2[声の出演]」「°ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス[声の出演]」「°アベンジャーズ/エンドゲーム」「°アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」)
 …前作最終回で、地球では死んだことになっており←!? 合衆国より死亡証明書が発行されている。
◎エリック・レーンシャー/マグニートー:マシュー・ウォーターソン
 …プロフェッサーXの元友人にしてXメン最大の敵。プロフェッサーXの遺言書に従い、Xメンも含めたプロフェッサーの「遺産」を引き継ぐ。

◎ナサニエル・エセックス/ミスター・シニスター:クリストファー・ブリットン
 …今の所ちょっとよく解らない←
◎ロベルト・ダ・コスタ/サンスポット:グイ・アグスティーニ
 …冒頭から登場する謎の少年。

◎カート・ワグナー/ナイトクローラー:エイドリアン・ハフ
 …瞬間移動してたのは覚えてる←
◎モーフ:J/P・カーリアック(「SING/シング:ネクストステージ [声の出演]」)
 …変身能力を持つミュータント。前作(1997年版)最終回で重体のプロフェッサーXの影武者としてXメン入り、本作でも残留。
◎ルーカス・ビショップ/ビショップ:アイザック・ロビンソン=スミス
 …未来から来たミュータント。現在はXメンのメンバー。
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「激しく同意して欲しい!」

2024年11月15日 16時38分39秒 | 禿同!
「投げっっぱなし哲学」

…そういや「現代用語の基礎知識」とか「イミダス」「知恵蔵」ってまだ有るんかな?

一冊入手すると軽く2、3年は暇が潰せたもんだが…。

(※紙媒体の形では「現代用語」だけが存在する)
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