ハナミズナ科、Aizoaceae、カルポブロトゥス属、南アフリカ、ケープ地方原産の常緑多年草、
学名:Carpobrotus edulis、
和名:バクヤギク、アイスプラント、
英名:Hottentot Fig、Ice Plant、Cape Fig、Fig Marigold、Highway Iceplant、
葡名:Chorão-da-praia、Figo-da-rocha、Chorão、Bálsamo、
2004年4月、ポルトガル、アルガルベ地方で、2008年7月、コスタ・アズール地方で撮影、
ポルトガルの道路わきや、海水浴場などの砂地に自生している。日本の花壇でもよく見かける多肉植物。南アフリカでは果実は酸っぱいイチジクとして知られている。
撮影した7月はたくさんの果実がなり名残花を咲かせていた。花は孤独なミツバチ、ミツバチ、大工ミツバチ、および多くのカブトムシ種によって受粉される。
葉はカメに食べられる。花はカモシカやヒヒに食べられる。ヒヒ、げっ歯類、ヤマアラシ、カモシカが果物を食べており、種子も分散させている。
塊を作るため、カタツムリ、トカゲなどに避難所を提供。南アフリカの場合、パフアダーやケープコブラなどの他のヘビは、Carpobrotus の塊によく見られ、果物に引き寄せられた小さなげっ歯類を待ち伏せする。
種小名の edulis は「食べられる」の意。カルポブロトゥス・エドゥリス Corpobrotus edulis でした。
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