武本比登志ポルトガルスケッチ&油彩

ポルトガル在住絵描きのポルトガル淡彩スケッチ日記と油彩

1615.アルペドリーニャの町角

2018-11-05 17:00:00 | ポルトガル淡彩スケッチ

2018年11月5日(月曜日)曇り時々晴れ一時霧雨。16℃~9℃。降水確率46%-80%。湿度82%(7:53)69%(16:55)。北西の微風。紫外線量3。一日中晴れたり曇ったり、霧雨が降ったりと目まぐるしく変わる天気。それ程寒くはない。

ブログに『野の花もくじ』のページを作ってみる。

『きょうのニュース』タンコス軍基地武器横流し事件についてマルセロ・ソウザ大統領とアントニオ・コスタ首相は共に遺憾の意を表明。裁判所の事務上部門16日に24時間ストライキ。渡船切符売り場ストライキ。リスボンのメトロも明日から木曜日までストライキ。コインブラの看護師ストライキ。とストライキラッシュ。ポルティマオンでは地震津波に対して訓練。リトラル・ノルテの沿岸線古いバラックなど解体、整備事業。アメリカのトランプ大統領はイランへの経済制裁強調。中米からアメリカへの難民大移動に対してトランプ大統領は1万5千人の軍を投入。イタリア悪天候で29人死亡、被害額は250ミリオンユーロ。メキシコの麻薬王、ジョアキン・グスマンはアメリカで裁判。国連事務総長のアントニオ・グッテレスがブラジル新大統領ボルソナーロについてのコメント。19か国7万人が入場してのウエブサミット2018の経済効果。サッカー、ブラガがセトゥーバルに2対1で勝利。結果、FCポルト、ブラガ、スポルティング、ベンフィカの順。明日20:00からドラガオンサッカー場でスポルティングとロシアのロコモティヴ。

午後から近く(モザンビーク通り)の『リードゥル』で買い物。ナチュラルヨーグルト125gx8=1,29x2=2,58€。リンゴ(ガラ)800g=0,99€。モッツアレラチーズ200g=1,15€。ラザーニャ400g=1,49€。鶏(手羽)550g=0,99€。豚ロース400g=2,89€。バナナ1,095x0,89=0,97€。赤カブ200g=0,99€。ハム200g-0,95€。ベーコン300g=2,75€。ソーセージ500g=2,99€。赤パプリカ390gx2,29=0,89€。タマネギ1,48kgx0,79=1,17€。ブロッコリ500g=0,99€。ルッコラ100g=0,99€。バカリヤウ500g=3,99€。カリフラワー1,21kgx1,29=1,56€。台所洗剤2Lt=0,69€。ミネラルウォーター6Lt=0,59€。キャベツ(コラサォン)1,15kgx0,69=0,79€。サヤエンドウ300g=1,29€。合計=31,69€。雨の止み間に買い物と思った人が多かったのかリードゥルは買い物客で混雑。

『昨夜の映画』は

A Wolf at the Door』(O Lobo Atrás da Porta)2013年。ブラジル映画。101分。監督・脚本:フェルナンド・コインブラ。キャスト:ローサ(レアンドラ・レアル)。シルヴィア(ファビウラ・ナシメント)。ベルナルド(Milhem Cortaz)。女性が妻子ある男と不倫。その不倫相手の娘4歳の少女を誘拐したとして告発された。愛、嫉妬、嘘、復讐、そして女児殺人。

二重誘拐』(The Clearing)2004年。アメリカ映画。91分。監督:ピーター・ジャン・ブルージ。オランダで実際にあった事件をモデルとしたサスペンス映画。ビジネスを成功させ、優雅に暮らしていたウェイン(ロバート・レッドフォード)とアイリーン(ヘレン・ミレン)夫婦。ある日、ウェインが出勤したまま戻って来なくなり、心配したアイリーンは警察に電話するが、アーノルド(ウィレム・デフォー)という男が身代金を要求しにアイリーンに電話をかけてきたのだった。他に:ティム(アレッサンドロ・ニヴォラ)。フューラー捜査官(マット・クレイヴン)。(Wikipediaより)

アメリカン・バーニング』(American Pastoral)2016年。アメリカ映画。126分。監督・主演:ユアン・マクレガー。キャスト:ジェニファー・コネリーダコタ・ファニング

<アメリカン・バーニングのネタバレあらすじ>

人気作家のネイサン・ザッカ―マン。62才になって初めて、高校の同窓会に出席するため故郷へ戻って来ました。1951年卒の旧友たちの中に、懐かしい親友ジェリーの顔を見つけて話しかけるネイサン。ジェリーの兄シーモアはアメフトの花形選手で、ネイサンにとって憧れの存在でした。スウェーデン人と間違われるほど色白で青い目だったことから、シーモアのあだ名は “スウィ―ド”。恋人はミス・ニュージャージーに選ばれた美女のドーンで、のちに2人は結婚。スウィ―ドは父親の経営する婦人用手袋会社を継ぎ、メリーという娘も誕生。高級住宅街に住み、絵に描いたような人生を今も送っているはずです。ところが、スウィ―ドを懐かしがるネイサンにジェリーは言います。「兄は死んだ。葬儀は明日だ」。信じられないと驚くネイサン。ジェリーは、スウィードの身に何が起こったのかを語り始めます。メリーが誕生して数年後、都会を離れて田舎に越したスウィード一家。メリーは吃音症で言葉がうまく出てこず、それを心配したスウィードとドーンは精神科医のシーラに相談します。シーラは、メリーの吃音症は一種の戦略で、美しい母親を持つプレッシャーが原因だと指摘。ドーンはそんなはずはないと憤慨しますが、事実、メリーはつねに母親と自分を比較しがちで、また感受性も強く情緒不安定でした。16才になったメリーは、反戦運動や黒人差別問題に興味を持ち始めます。そして世の中の出来事に無関心なドーンに対し、反抗的な態度を取るようになります。革命を起こすため、ニューヨークの全寮制学校に入りたいと言うメリーに、スウィードは猛反対します。ある日、家族ぐるみで仲良くしていたハムリン夫妻の経営する郵便局が、何者かに爆破されるという事件が起きます。警察が容疑者として挙げたのはメリー。そしてメリーは、事件直後から行方不明になっていました。スウィードとドーンは必死で娘の行方を捜しますが、何の手がかりもないまま1年が過ぎます。ある時、スウィードの会社にリタという若い女性が訪れ、スウィードを夜の駐車場へ呼び出します。リタはメリーの仲間でした。メリーの居場所に関して口を閉ざすリタに従うしかないスウィードは、次にホテルの一室に呼び出されます。リタはスウィードを誘惑し、スウィードが用意した1万ドルを手に逃走します。一方、娘の身を案じるドーンは、ついに精神に異常をきたして入院。新しい人生を始めるため、スイスで整形手術を受けたいと言います。スウィードはドーンの願いを聞き入れ、再び美しさを手に入れたドーンは元気を取り戻し、夫婦の日常に平和が戻ったかのように見えました。ところがある晩、スウィードは偶然にリタと遭遇。リタはしぶしぶメリーが勤めている動物病院へスウィードを連れて行きます。再会したメリーは布で口を覆い、異様な形相です。メリーはインドのジャイナ教徒になったと話し、服装もボロボロで、水を守るために体を洗わないと言うのです。スウィードは、朽ちた建物にあるメリーの住処に言葉を失います。驚いたことにメリーは、郵便局爆破事件の直後、精神科医シーラの紹介で地下組織の人間と繋がり、監禁されレイプを受けたと言うのです。スウィードは家に帰ろうと説得しますが、メリーは首を横に振るばかり。スウィードは、メリーを見つけたことをドーンに話せません。ドーンは娘のことをすでに諦めていました。さらにドーンは、知り合いの画家と浮気までしていたのです。その事実を知って怒りに駆られたスウィードはメリーの住処へ向かい、「二度と離れたくない。家に帰ろう」と訴えます。しかしメリーは、私を愛しているならこのままでと告げ扉を閉めてしまいます。それが娘を見た最後となりました。メリーは姿を消したのです。以来、スウィードはメリーが住んでいた建物の前に佇み、年月だけが過ぎ去ります。ジェリーの話はそこで終わりました。ネイサンはスウィードの葬儀に自分も参列していいかと尋ね、ジェリーはもちろんと答えます。翌日の墓地では、大勢の人間がスウィードの柩を囲んでいました。ネイサンは、柩に近づく1人の女性の後ろ姿に気づきます。それはメリーでした。ドーンも驚きメリーを凝視しますが、メリーは完全に母親を無視し、まっすぐ父親の柩に向かうのでした。(映画ウオッチより)

 

 

 

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