
大聖堂とビールの街、ケルンにやってきましたー! 前から来たかったから嬉しい〜! ドイツ入国後すぐに行く説とかもあったんですが、天気予報から晴れている日を選んだ采配が我ながら見事でした(笑)。医大生・たきいです。

でっかい…。さあ登るよ。

こういう構図で写真を撮ればデカさが伝わるでしょうか。

延々と続く螺旋階段がつらい…苦笑

ハァハァ…。息切れ。

中腹地点まで着きました。

足がパンパン。どんな人種の人も息切れしてた。

ライン川も美しい。
ケルンという街はよくできていて、大聖堂を登りきった人たちへのご褒美がたくさん用意されています。ケルン名産「ケルシュ」ビール。1杯200mL、「わんこそば」形式で提供されます。低音長期熟成のラガー的「下面発酵」な製造方法をとりながら、「上面発酵酵母」が用いられるという独特なビールです。ケルン近郊にある24銘柄だけがKölsch「ケルシュ」なんだって。火入れされていない「ナマモノ」なため、輸出できないご当地限定ビール。これは飲むしかない。

●1軒目 Sion

うまい!!!
大聖堂を登った疲れも一瞬にして吹き飛びます。日本の「生ビール」好きな人には絶対ケルシュおすすめ。死ぬまでに飲まなきゃ、生まれてきたことの意味が半減するくらいにうまい。日本人ウケするフレッシュな味。

名物の渦巻きソーセージうまかった。店員さんが気さくで、「コンニチハ!」「カンパイ!」「アリガトウ!」と日本語のオンパレード。流石は地球の歩き方掲載店。
まだまだ飲むよ〜!

●2軒目 Früh

うまい!!
1軒目よりもややキリッとしてる感じかな。

頼んでないけど自動的に次のが置かれる「わんこそば」形式。最初びっくりした。ケルンの洗礼です。
このペースで飲まされたら他の店行けなくなると、早めにお会計をして3軒目へ。笑

歩いて腹ごしらえ。こちらのホーエンツォレルン橋には、カップルの永遠の愛を示す南京錠がたくさん吊るさられています。。。

●3軒目 Gaffel

ここのは小麦が使われているらしく、より華やかな味わいでした。

●4軒目 Peters

Sauerbraten。マリネで煮込んだ牛肉もビールに合います。
4軒めぐったところでギブアップ。笑
全24銘柄を制覇するためにはあと5回ケルンに来なければなりません。笑
エビスもプレモルもスーパードライもキリンラガーも一番搾りもサッポロ黒ラベルも大好きというそこのあなた。絶対ケルシュが好きになるはず。オススメです。行ってよかった、ケルン。
(カメラマンにブログ用の写真と真顔の差がありすぎwwwと言われてしまった人(笑))
