研修医の先生方のお疲れなような後ろ姿を見て自分の将来を案ずる毎日であります。医大生・たきいです。
「学生さん」と呼ばれるときは口頭試問が突然始まるときの合図と相場が決まっていて、「学生さん、“えんぱぱ”って何?」というのが今日のお題だった。聞かれてすぐさま勉強不足ですすいませんと開き直るしかない何も思いつかなさだったのだが、分からないなりにも少しは考えてみようと「えんぱぱ」のその略さない名称を推理しようとも、頭の中で
「援パパ」
と変換されてしまう。これが頭から離れなくて非常に困った。援助交際に、パパ活。キラキラ女子たちに今流行りのパパ活。完全にネットの見過ぎである。「援パパ」の語感が強烈すぎて思考が停止してしまった。とはいえ神聖なオペ室において下世話な単語をあまりよく知らない先生に向かって言うわけにはいかないしこれはもう参った。さらには「えんまま」もあるよ、とかいう先生渾身のギャグと思われるジャブも入ってきてもう太刀打ちできない。なんだよ「えんまま」って。
「知らないか。帰ったらすぐ調べなさい」
と一喝され、「すいません勉強してきます」と言い残しこの後クルズスがあるのでと、オペ室を後にした。控室でググる。「えんぱぱ」とは塩酸パパベリン。平滑筋のけいれんを止める作用があるとのこと。なるほど、頻繁にオペ室に通っていないとわからない系薬剤というわけか。覚えましたありがとうございました。
えんぱぱ。響き的に数ある薬の中でも忘れにくいランキングに殿堂入りしそうな予感です。
(英語得意とかほざいていた受験生時代の自分を殴りに行きたい人(笑))
えn援助してくれるようなパパを欲しいかたは、銀座にいきましょう!
そして女子を磨きましょう! と言いたいですw
えn援助してくれるようなパパを欲しいかたは、銀座にいきましょう!
そして女子を磨きましょう! と言いたいですw
そもそもパパベリンってなんだっけレベルでした、勉強しますごめんなさい
>mさんへ
世の中にはそんな世界が本当にあるんですねぇ…