平成24年12月11日(火)の午後に、区の自主防災会長期在任リーダー、及び防災担当
副区長の3名で、笛吹市にある御坂農村環境改善センターで行われた標記の防災リーダ
ー養成講座を受講してきました。
来年の2月にもう1回行われる予定です。
13:30から17:00まで、途中30分の休憩をはさんで、避難所の運営を、ゲームにより
勉強しました。
このゲームは静岡県が開発したもので、避難所で起こる様々な出来事にどう対応してい
くかを、避難所運営本部役員としての擬似体験を通して、受講者に考えさせるものです。
避難所運営に必要なことは実に様々、沢山あります。
・組織や居住組をどうつくるか
・名簿の作成、部屋割り、体育館のように広いスペースへ収容する場合のスペース
割りをどするか
・避難所運営本部をどこに、どのようなメンバーでし設置するか
・毛布、マット、食料などの救援物資の受け入れ、保管管理、配給方法をどうするか
・乳幼児、妊婦、老人、車椅子、認知症、酸素吸入、精神疾患、身体障害など個別
事情のある人への対処をどうするか
・家族同前のペットと一緒にいたいとの要望にどう対応するか
(一般的には避難所へのペット持込は禁止、例外は盲導犬のみ。屋外係留は認め
て良いのでは、この場合係留場所を確保しなければならない)
・逃げて来た車の中で生活したい、皆に迷惑をかけるのでテントで生活したいなど
の要望が多い。グランドの中に車やテント生活者用のスペースをどう確保するか
・着替えたい、更衣室はどこか
・旅行客対応はどうするか、日本語不案内の外国人旅行客対応はどうするか
・「○○工場のものだが、避難者が△人いる。△人もらいたい」等の要求にどう対応
するか
(事実確認をしなければならない。食料を独り占めしよとする人もいることから避難
者名簿の提出を求める等、後日確認のための資料提出を前提条件として要求
に応える。)
・下水道使用不可の場合のトイレ禁止措置と、仮設トイレをどのにどのように設置
するか
(プールの水など、流す水があるからといって、水洗トイレを使えるとは限らない)
・・・・・
これらの次々と発生する課題に、答えを短時間で出していかなければならないので、
チームにより答えは千差万別、何故その答えになったのか理由が面白い。
副区長の3名で、笛吹市にある御坂農村環境改善センターで行われた標記の防災リーダ
ー養成講座を受講してきました。
来年の2月にもう1回行われる予定です。
13:30から17:00まで、途中30分の休憩をはさんで、避難所の運営を、ゲームにより
勉強しました。
このゲームは静岡県が開発したもので、避難所で起こる様々な出来事にどう対応してい
くかを、避難所運営本部役員としての擬似体験を通して、受講者に考えさせるものです。
避難所運営に必要なことは実に様々、沢山あります。
・組織や居住組をどうつくるか
・名簿の作成、部屋割り、体育館のように広いスペースへ収容する場合のスペース
割りをどするか
・避難所運営本部をどこに、どのようなメンバーでし設置するか
・毛布、マット、食料などの救援物資の受け入れ、保管管理、配給方法をどうするか
・乳幼児、妊婦、老人、車椅子、認知症、酸素吸入、精神疾患、身体障害など個別
事情のある人への対処をどうするか
・家族同前のペットと一緒にいたいとの要望にどう対応するか
(一般的には避難所へのペット持込は禁止、例外は盲導犬のみ。屋外係留は認め
て良いのでは、この場合係留場所を確保しなければならない)
・逃げて来た車の中で生活したい、皆に迷惑をかけるのでテントで生活したいなど
の要望が多い。グランドの中に車やテント生活者用のスペースをどう確保するか
・着替えたい、更衣室はどこか
・旅行客対応はどうするか、日本語不案内の外国人旅行客対応はどうするか
・「○○工場のものだが、避難者が△人いる。△人もらいたい」等の要求にどう対応
するか
(事実確認をしなければならない。食料を独り占めしよとする人もいることから避難
者名簿の提出を求める等、後日確認のための資料提出を前提条件として要求
に応える。)
・下水道使用不可の場合のトイレ禁止措置と、仮設トイレをどのにどのように設置
するか
(プールの水など、流す水があるからといって、水洗トイレを使えるとは限らない)
・・・・・
これらの次々と発生する課題に、答えを短時間で出していかなければならないので、
チームにより答えは千差万別、何故その答えになったのか理由が面白い。