2020.02.23(日) 晴れ リサイクルステーション管理日誌
2/16は、私的行事対応のため休み
<共通>
・掃き掃除+モップ掛け
・エコキャップ回収
<第二RS>
・これは、定番の持込不適物、蛍光管。
※金曜日、ゴミステーションに「不燃ガラス」として出す予定
<第三RS>
・太陽光PSが停止していた。
運転開始操作をすると、すぐに正常運転を始めた。
午前中の強風時に停電でもしたのだろうか? 停止原因は不明。
・このように、外に出されていた。
赤札の表示内容は、「分別されていません」である。
中を覗いてみたら、こんな状態。
これでは、ゴミステーションに出しても、赤札を貼付されて「回収拒否」にあうだろう。
ゴミステーションの基本、「分別」ができていないからだ。
可能な限りリサイクルステーションに戻したいので、中身を分別すると、
一つ目はそのままRSに戻すことができる、ドリンクビン。
キャップが外れているのは、分別の意識がゼロではないことを表している。
二つ目は、ゴミステーションに出す、セトモノ類。
楊枝などの可燃ごみが張り付いていた。
※これは、金曜日に「不燃ガラス」としてゴミステーションに出す予定。
三つ目は、中身が入ったまま、あるいは汚れたままのビン類。
これらを、中身を取り出し、洗瓶して、先ほどのドリンクビンと共に、RSへ戻した。
※ちょっと手をかければ、RSに出すこともできるし、ゴミステーションに出す場合でも「感じのいい不燃ゴミ」として、
回収してもらえるのである。
最後の四つ目は、写真省略したが、燃えるゴミである。
コメの袋は例のプラリサイクルマークもあり、劣化もしていないことから、プラスチックとしてリサイクルできる物品である。
しかし、汚れたままの、ビンや割れたセトモノの大皿が入っていたため、汚れが袋に移っていた。
このため、やむなく燃えるゴミとして処分することに。
洗うとなれば、同じ資源である水を使わなければならないからである。
リサイクルのためには手間も他の資源も使うことになるから、なんでもかんでもリサイクルすれば良いというものではない。
対象は「限りある資源」に限定すべきだと思うが、限りある資源をリサイクル利用するために「他の限りある資源」を使わなければならないとしたらそれも困る。
水は循環資源であるが、現代人が水を使うとは水道水を使うことである。水道水を作り出すために、地下から水をくみ上げたり、
水浄化のために浄水場も通さなければならない。それらは電気エネルギーで動いている。
今の日本の発電所は大部分を石油やガスなど「限りある資源」により動いている。水や風力などの「再生可能エネルギー」は2割にも満たない。
従って現代社会においては、水を使うことは「限りある資源」を使うことでもある。
といったことをごちゃごちゃ考えるのが面倒になるので、次の点を直感的に判断して、リサイクルに回すか、燃えるゴミとするか決めている。
プラごみ以外なら、ゴミステーションに出すか、リサイクルステーションに出せるよう手間をかけるかの判断材料でもある。
①手間をかけない(かけたくない)
②節水は節電、節油でもある
③焼却場は熱量確保のために、プラゴミも紙ゴミも必要
(生ごみを燃やすために、熱量が高いゴミを必要とする現実がある)
④ゴミの捨て場所にも限界あり
➄マイクロプラスチック問題を悪化させない行動を
・ミックス紙および牛乳パックの回収コーナーに、白色トレイ及び色鮮やかな有色トレイが入ったレジ袋が。
どこに置くのが相応しいのか、考えないのでしょうか。
それともリサイクルステーションなら、どこに置いても良いと身勝手な判断をしているのでしょうか。
このリサイクルステーションは4つの倉庫で構成されているのですが、どこに置いたらよいか探すのが面倒なのか。
いずれにしても、無人でリサイクルステーションを運営する難しさを象徴するトピックの一つでもある。
現状は、このようなRSを「汚そうとする圧力」に無抵抗状態なのである。
※これについては、白色トレイは「白色トレイ専用コンテナ」に分け入れ、他の有色トレイはその他プラスチックとして火曜日の収集日に出す予定。
以上
※つい最近知ったのであるが、ゴミステーションには、「燃えるゴミ」も「その他プラ」も「不燃金物」も「ミックス紙」も「不燃ガラス」も
全て出すことができる、そんなことは当たり前だと思っていた。
自分が住んでいるところがそうだからだ。
ところが実態はそうではなかったのである。
「燃えるゴミ」しか出せないゴミステーションがあったのである、しかも沢山。
昔からの市街地に多いことが分かった。 それに、
マンションなどで独自にゴミ置き場を設置しているところがあるが、小規模なところはそれである。
マンション住民は、燃えるゴミ以外のゴミをどこに出すように指示されているのだろうか。
まさか、「可燃ゴミ以外はリサイクルステーションへ出せ」なんて言われていないとは思うが・・・。
「リサイクルステーションへの持込不適物を減らす」という改善の糸口が見えてきたかな、と思う今日この頃である。
2/16は、私的行事対応のため休み
<共通>
・掃き掃除+モップ掛け
・エコキャップ回収
<第二RS>
・これは、定番の持込不適物、蛍光管。
※金曜日、ゴミステーションに「不燃ガラス」として出す予定
<第三RS>
・太陽光PSが停止していた。
運転開始操作をすると、すぐに正常運転を始めた。
午前中の強風時に停電でもしたのだろうか? 停止原因は不明。
・このように、外に出されていた。
赤札の表示内容は、「分別されていません」である。
中を覗いてみたら、こんな状態。
これでは、ゴミステーションに出しても、赤札を貼付されて「回収拒否」にあうだろう。
ゴミステーションの基本、「分別」ができていないからだ。
可能な限りリサイクルステーションに戻したいので、中身を分別すると、
一つ目はそのままRSに戻すことができる、ドリンクビン。
キャップが外れているのは、分別の意識がゼロではないことを表している。
二つ目は、ゴミステーションに出す、セトモノ類。
楊枝などの可燃ごみが張り付いていた。
※これは、金曜日に「不燃ガラス」としてゴミステーションに出す予定。
三つ目は、中身が入ったまま、あるいは汚れたままのビン類。
これらを、中身を取り出し、洗瓶して、先ほどのドリンクビンと共に、RSへ戻した。
※ちょっと手をかければ、RSに出すこともできるし、ゴミステーションに出す場合でも「感じのいい不燃ゴミ」として、
回収してもらえるのである。
最後の四つ目は、写真省略したが、燃えるゴミである。
コメの袋は例のプラリサイクルマークもあり、劣化もしていないことから、プラスチックとしてリサイクルできる物品である。
しかし、汚れたままの、ビンや割れたセトモノの大皿が入っていたため、汚れが袋に移っていた。
このため、やむなく燃えるゴミとして処分することに。
洗うとなれば、同じ資源である水を使わなければならないからである。
リサイクルのためには手間も他の資源も使うことになるから、なんでもかんでもリサイクルすれば良いというものではない。
対象は「限りある資源」に限定すべきだと思うが、限りある資源をリサイクル利用するために「他の限りある資源」を使わなければならないとしたらそれも困る。
水は循環資源であるが、現代人が水を使うとは水道水を使うことである。水道水を作り出すために、地下から水をくみ上げたり、
水浄化のために浄水場も通さなければならない。それらは電気エネルギーで動いている。
今の日本の発電所は大部分を石油やガスなど「限りある資源」により動いている。水や風力などの「再生可能エネルギー」は2割にも満たない。
従って現代社会においては、水を使うことは「限りある資源」を使うことでもある。
といったことをごちゃごちゃ考えるのが面倒になるので、次の点を直感的に判断して、リサイクルに回すか、燃えるゴミとするか決めている。
プラごみ以外なら、ゴミステーションに出すか、リサイクルステーションに出せるよう手間をかけるかの判断材料でもある。
①手間をかけない(かけたくない)
②節水は節電、節油でもある
③焼却場は熱量確保のために、プラゴミも紙ゴミも必要
(生ごみを燃やすために、熱量が高いゴミを必要とする現実がある)
④ゴミの捨て場所にも限界あり
➄マイクロプラスチック問題を悪化させない行動を
・ミックス紙および牛乳パックの回収コーナーに、白色トレイ及び色鮮やかな有色トレイが入ったレジ袋が。
どこに置くのが相応しいのか、考えないのでしょうか。
それともリサイクルステーションなら、どこに置いても良いと身勝手な判断をしているのでしょうか。
このリサイクルステーションは4つの倉庫で構成されているのですが、どこに置いたらよいか探すのが面倒なのか。
いずれにしても、無人でリサイクルステーションを運営する難しさを象徴するトピックの一つでもある。
現状は、このようなRSを「汚そうとする圧力」に無抵抗状態なのである。
※これについては、白色トレイは「白色トレイ専用コンテナ」に分け入れ、他の有色トレイはその他プラスチックとして火曜日の収集日に出す予定。
以上
※つい最近知ったのであるが、ゴミステーションには、「燃えるゴミ」も「その他プラ」も「不燃金物」も「ミックス紙」も「不燃ガラス」も
全て出すことができる、そんなことは当たり前だと思っていた。
自分が住んでいるところがそうだからだ。
ところが実態はそうではなかったのである。
「燃えるゴミ」しか出せないゴミステーションがあったのである、しかも沢山。
昔からの市街地に多いことが分かった。 それに、
マンションなどで独自にゴミ置き場を設置しているところがあるが、小規模なところはそれである。
マンション住民は、燃えるゴミ以外のゴミをどこに出すように指示されているのだろうか。
まさか、「可燃ゴミ以外はリサイクルステーションへ出せ」なんて言われていないとは思うが・・・。
「リサイクルステーションへの持込不適物を減らす」という改善の糸口が見えてきたかな、と思う今日この頃である。