エフェクター自作ネタ Rolandアンプ

Rolandのアンプは昔から使っていてかなりお気に入りです。近況はCUBE40のモデリングを手に入れ、エレキのみならずエレアコでも使えます。JCとアンプモデリングの切り替えが出来ますが、このJCが正にJC120そのまんまでかなり良いクリーンを出してくれます。

実は初代のCUBE２０、４０も持っていてヴィンテージと言うくらい古いのですがまだ現役です。スピーカーが２０cmと２５cmですが、３０cmのを試したくてCUBE６０を落札してしまいました。

音途切れその他不具合有りでしたが、掃除して（西部劇の枯れ草が転がる埃の状態でした。）使っているうちに普通に使えるようになりました。使ってなかったようで大きな音出したりで復活したんですね。

但し、エレアコ繋ぐと音が割れてしまいます。多分パーツが劣化してるんだろうと思います。取りあえずアンプ部をばらして開けてみましたが、流石に４０までと違い大きなトランジスタが入っていました。SPは惚れ惚れするような立派なのが付いていました、これCUBEシリーズの伝統ですね。

色々考えて、何時ものカップリングコンデンサ取り替えではなくて、電源系のコンデンサのへたりのような気がします。

エレキでは何の問題もなく、ドライブchではデラリバばりの音でかなり気に入りました４０までは、ドライブはショボかったです。その分クリーンは良くてエレアコもばっちりですが。

天は2物を与えず、という言葉が聞こえてきます。
６０も多分パーツ交換でエレアコOKになることを期待します。とっても軽いツインリバーブになりそうです。