先日落札したステレオのギターアンプの、CDインプットの使い方です。iPad直接接続ではレベルが低かったため、ミキサーをかえして接続しました。ミキサーのテープアウトからMarshallのCDインプットへ接続しました。RCAジャックとステレオミニピンのケーブルにミニピンのホーン変換プラグを使いました。ミキサーへの入力はiPadからステレオミニピンとホーンのYケーブルというのを使用しました。Yケーブルというのはステレオをモノの2本に分配するケーブルです。
各機材を接続するにはこの様に各種ケーブル、変換アダプタ等が必要になりますね。例えばキーボードのヘッドホンジャックからミキサーに繋ぐにはステレオホーンジャックとモノホーンのYケーブルが必要になります。
ミキサーにはマイク等のモノchとステレオのchとが有ります。モノの場合はPan摘みで左右の位置決めが出来ます。ミキサーのchが足りない時は、左右で違う楽器を繋ぐ場合がありますがPan摘みは使えなくなり接続した左右に各出力されますのでアンプはステレオで2個使う必要があります。
因みに、ミキサーには、メイン、コントロールルームアウト、テープアウト、ヘッドホンの4個以上の出力端子があるので、お客様用と演奏者へのモニターと4chの出力が良いですね。
キーボードとかで演奏が聞こえなくて弾きづらいと言われる事がありますが、その場合は専用のモニターを付けてあげると良いですね。ギターでも同様ですが、ホール等でモニタースピーカーが演奏者より客席側に有る場合、じぶんの楽器が隣の部屋で鳴っているように聞こえません。この状態では、耳をふさいで弾いていることになりとっても弾きにくいですね。
自分の楽器と声が良く聞こえないと、演奏に満足できないですね。機材に制限がある場合は、自分用のモニターだけでも良くて、客席には音の反射で聴かせます。
自分が気持ちよければ良いじゃないかの落ちですね。