エレアコ、エレキ、エフェクター自作遊びと実験!

バンド活動での日常と自作改造の実験

エフェクター浮気 ZOOM G1マルチ 気になるドライブ

2019-09-13 21:06:27 | エフェクター浮気
G1fourのエフェクターを見ていると、幾つか気になるエフェクターが有ります。その中でドライブで気になるのを一つご紹介します。
SweetDrv です。これが画面ですね。

Focusと言う摘まみがあるのが特徴でしょうか。使った感じでは、ZendriveのVoiceとはまた違い
トーンの利く帯域を変化させるようです。一種のパラメトリックイコライザーですかね。
パライコを搭載したドライブは見たことがないので珍しいですね。

名前の通りソフト系のドライブをトーンの利く帯域をいじることで、コントロール幅を持たせる感じですね。一つのアイデアですね。これを実機で作ったら面白いかも知れませんね。

感じとしたら、TSにパラメトリックイコライザーを繋げたら同じになりそうです。

あとドライブでは、DYN Drive、RedCrunchと言うのがあって此方も珍しい摘まみが付いていますね。Gain、Tone、BOL以下が追加になります。

DYNの方は、Modeと言う摘まみが付いていて、comboとSTACKが選べます。
Redの方は、PRSNCと言う摘まみで0-100まで設定できます。

その他も幾つか興味を引くツマミヲモッタエフェクトがありますね。基本3個の摘まみの物に1個追加していますね。

FuzzのMuffに追加するとしたら何でしょうか?気にして下さいの落ちですね。

エフェクター浮気 ZOOM G1マルチ エフェクター比較

2019-09-13 11:21:46 | エフェクター浮気
ついつい持っているコンパクトエフェクターとの比較をしてしまいました。

感じとしては、若干のニュアンスの違いは有るものの部屋弾きの音量では殆ど違いが分からないくらい、G1fourのエフェクトは良く出来ていました。
Zendriveに関しては、僕の手持ちの物はドライブ低めでブースター的使用が可能でしたがG1four側はドライブに特化した感じでした。

G1fourには、まだまだ沢山のエフェクターが搭載されており全部を検証することも出来ません。具体的にはオールドマーシャル等持っていませんので、不可能ですね。

G1fourを使ってみた感じでは、概ね全てのエフェクターが良い感じなんだろうなと感じました。ただ、Zendriveのようにコンパクトでの好きなニュアンスと言う物も存在するなとも感じました。

この辺は、製作のパーツによる所も大きく、ギターのトーンのコンデンサーにこだわるのと似ていますね。要は、電子部品の特化した特性というアナログチックなものも存在するんだなと言うことです。
今だにギターアンプは真空管というのにも共通しますね。今はLEDの世の中なのに、白熱灯がもてはやされる楽器の世界と言うことですね。個人的には電気を削減できるのは良いですが、LEDは眩しいですね。中華アンプのLEDには眩しいのでビックを被せているくらいです。

Moorで音をコピー出来るマルチエフェクターの300シリーズがでていますが、このニュアンスまでのコピーは難しいでしょうね。有る1点のポイントの音の再現は出来るかもしれませんね。ただ、設定ボリュームを少しでも動かすとアナログチックに変化するのでその変化まではコピー出来ないでしょうね。

おおむね良好なデジタルのみ世界もあり、変化を楽しめるアナログの世界もあるという事ですね。高額な機材を1万円以下のマルチエフェクターで堪能できるのはリーズナブルです。マニアックな方は、高くても買ってしまうのでそれはそれですね。

一時、ぷりあんぷの製作で音がぱりっとすることにハマって音の艶を求めていた時期がありましたが、これはアナログの世界ですね。ストラトブラスターとか、回路も簡単で安いので良かったです。FET1個のエレアコプリアンプも、音の太くなり加減は感激物でした。

デジアナ両方楽しめるのは、自作マニアの醍醐味ですね。暫く、造ってないですが、手持ちの基板でも造りますかね。