
OD-808をクワッド4段OPアンプ、2段OPアンプ➕トランジスターバッファー前後、6段クリップ切替と制作と試し弾きしました。
結果として、クワッド構成が音的にスッキリ伸びていて気に入りました。この段階の確認で、トランジスターバッファー版は殆どチューブスクリーマーと同一なのが分かりました。
クワッド版の音については、入れるだけで音が整うと言うかOD1 と同等の感じがしました。入れるだけで品質が上がり、低域のもっさり感が払拭されます。
クリップについては、LEDが上記の性能を更に加速する様です。その他のシリコン系は高域が丸くなる傾向があります。
【結論】
僕的には、クワッド版のクリップのない素直な高域の伸びた音が好みです。クリップは付けるとすると、クリップ無しを選びたいので切替SWでLEDとゲルマニウムを付けたいですね。
💡クワッド版の基盤有り
キットの販売サイトでクワッド版の基盤を2枚購入しています。そのまま作ってはつまらないので、今回試験ボードで色々試しました。正直バッファーのトランジスター版と全てOPアンプのクワッド版でこれほど音が変わるのは驚きでした。
キットの基盤ですが、OD1 はミニ版も有るのですが、808は有りません。これは、OD1 はクワッドOPアンプで808はツインOPアンプ2個で場所を取るせいですかね。
💡追伸:タブレット台
試験ボードノーフロントとバックのパネルを同じ高さにしているので、横向きにするとタブレットの台になります。6cm位持ち上がって、観易くなります。
牛乳パックのクリップですが、アキバのお店に置いてあるパーツのサンプル見たいですね。どのパーツの組み合わせか分かり易いのですが、少し邪魔ですね。(爆笑)
💡ディストーションの確認を忘れていました。

ブルーのLEDを出力とアースの間に挟みます。

矢印の茶色い電解コンデンサーの足が出力ポイントです。挿すだけなので簡単ですね。これが基盤だとはんだ上げが必要になるので一手間です。
⚾️ディストーション化の音は

ブルーLEDを入れました。OD1のクリップは無しのダンブルモードにします。そして、ゲインを上げていくと、オオ‼️
見事なディストーション音出ました。ディープパープルのスモークオンザウオーターを弾きたくなりますね。
これも、オンオフSWを付けたいですね。
•1点懸念事項でもないですが、LEDが光りませんでした。同様のチャレンジドよくしますが、光る時と光らない時がありますね。此れも何ポイントか入れる所があります。最後のトランジスターバッファーの前など狙い目ですね。
💡ディストーションSWの追加で、9種類の音が出ます。
ディストーションを入れた状態で前段のODを入れると甘めの音に変わります。各3段にすると、9種類の音になります。此れも面白いですね。🤣
🔶PRS SE Custom 24 AQ Q Limited 限定モデル Aqua エレキギター 92400円
僕もPRSは3本持っていますが、この子はカラーが美しいですね。
🔶Fenderストラトキャスター 136703円
Fender エレキギター American Professional II Stratocaster®, Maple Fingerboard, Olympic White
定番のFender のストラトです。昔は手が出ずグレコ買いました。
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🔶ヤマハのパシフィカ 71060円
ヤマハ YAMAHA エレキギター PACIFICA PAC612VIIFM IDB 純正ソフトケース付属 インディゴブルー(IDB)
ボリュームのスイッチでリアピックアップがシングルに切り替わります。ピックアップはダンカン、ブリッジはウイルキンソンでほとんどカスタムモデルですね。
普通に弾くには、2〜3万のモデルでも良いくらいです。
🔶ヤマハ エレキギター PACIFICA PAC112VMX YNS 純正ソフトケース付属 29869円
お手頃価格で手に入れやすいですね。トーンのスイッチでリアがシングルに切り替わります。ピックアップはアルニコのが付いています。