エレアコ、エレキ、エフェクター自作遊びと実験!

バンド活動での日常と自作改造の実験

もう一つのエフェクター3個入りの試験ボードにもEPブースター

2023-07-01 21:10:31 | エフェクター自作改造

実際には、EPブースターとOD1 ➕5段クリップが載った試験ボードです。
EP ブースターとOD1 に凝っていた時期の作品です。


🍊ボード面は此方
ゆったりした作りで、分かりやすいですね。
OD1 は前後のバッファーを省いたシンプル版で、クリップは逆に凝っています。特に一番下がシリコンなのに音が大きい、シリコン6個使いです。
ゲルマニウムダイオードのクリップもありますね。ゲルマニウムダイオードは割れやすいので注意です。

🍊ブレッドボードは無地
電源ラインはありますが、赤とか青の色が無いので分かりやすいように➕側に赤線を入れています。
プラスとアースを間違うと、オペアンプが一瞬で焼けるので注意です。焼けて煙が出ても触ってはいけません。火傷注意です。

因みに、試験ボードのヴォリューム穴は🕳位置間違えで、上段に近すぎますね。15mmしか離れていません。23mmほど欲しいところです。狭い時は端子の位置を横にしたりして、設置します。逆に横のスペースは25mmあり余裕です。
初期の頃の作で、試行錯誤していました。

過去の記録みたいで面白いですね🤣。5mmの差で違いが出てきます。

エフェクターを3個載せた試験ボード🛹

2023-07-01 15:04:11 | エフェクター自作改造

自作のエフェクターを3個載せた試験ボード🛹です。

🍊EPブースター
人気のブースターですね。中ブレッドボードで作っています。

🍊Fezervalve
これもいにしえのブースターです。後のブースターと一緒にブレッドボードに収まっています。

🍊Drive Booster
ひよこのページで紹介されている回路で製作したドライブです。キットも販売されていますね。


此方はボード面で、中ブレッドボードが2個載っています。

🚙試験ボード
横幅12cm、奥行き10cmです。ボリュームの穴は10個開いています。下3個は、かくれています。1個は切り替えスイッチになっています。

非常にコンパクトで、収納力が高いです。
中ブレッドボード半分で、エフェクター1個は作れる感じです。

🍊エフェクターの連結
右から順に接続しています。欠点は個々にオフに出来ないことです。繋がりから外すには、ジャンパー線の接続を変えてやります。各エフェクターの音色が総合されて出力されます。

🎁音の感じ
EPブースターは自然な感じのバッファー

FetzerValve は、徐々にドライブが掛かる感じです。FETを使用

Drive Booster は素直なドライブで、クリップが増えるとLEDがチカチカかしだします。優秀なドライブですが、単体ではそんなに歪まないです。歪ませたい場合はドライブにボリュームを上げるか、後段の歪みを上げるかですね。


Landgraff がFAT過ぎるので調整して使い易くしました。

2023-07-01 09:09:48 | エフェクター自作改造

自作のランドグラフですが、ファット過ぎて耳障りです。

🍊自然な音に調整
入力の0.022μfを0.01に抑えました。これで押しが少し収まって自然な音になりました。
因みに、この数値はMarshallのブルースブレイカーでも使われます。英国製の方が0.01の数値のコンデンサーを使っています。英国製と韓国製でのパーツの違いはガバナーでもある様ですね。

🍊ドライブ
最低でクリアーブースターになりますが、1〜2メモリで大きくドライブが上がるので、多くの歪みを必要としない場合は値を小さくしても良いかもしれません。

🍊微妙なニュアンス
歪みとかFATとかちょっとした音の違いが大きく好みに影響します。パーツとかオペアンプとか歪みダイオードのニュアンスの変化が面白いですね。

既製品の基盤でソケット化すると交換が容易になります。

どんだけモデファイ好きか、見れば分かりますね。

2023-07-01 07:19:26 | エフェクター自作改造

トーテムポールになった自作のエフェクターですが、本家と1mm以上のモデファイがなされています。

🍊Aco Preamp
グヤトーンのエレアコ用のプリアンプです。本家はBASS、TREBLE、LEVELのツマミですが、ゲインを追加して、回路内にクリップを追加しています。

🍊LANDGRAFF
言わずと知れた、チューブスクリーマーのモデファイです。本家はモデファイ版の走りだったと思います。
モデファイし過ぎと言うか、性格が過激に変わっています。

🍊OD-808
ヤオヤと呼ばれるTSの元祖ですね。バージョンが2世代あって、オペアンプ4段と2段が有ります。左右に同じものを搭載していました。1個目が動かなかったので、同じものを作って動作確認しました。

🍊Tone Mender
海外のサイトにあったものを作りましたが、歪みとゲインを追加モデファイしています。FENDER、Marshall、VOXのシュミレーターになっています。

🚙モデファイの利点
本家の性能アップと機能追加ができます。

これだけでワクワクしますよね。