マニュアルモードに強いME-70はライブ向きと言えそうです。但し、マニュアルモードならではの各エフェクターのオンオフ切り替えが出来ますが、コントロールフットスイッチは無いので瞬時に複数のエフェクターを切り替えることはできません。
対応策として複数のエフェクターを切り替えるなら、事前にそのようなパッチを用意してメモリーモードで使うかです。搭載しているエフェクトの切り替えが唯一出来ないのはアンプ部とリバーブですが、外部にフットスイッチを付けるとマニュアルモード時のみオンオフの切り替えが出来る様になります。音量音色の選択肢が増やせますね。
ドライブ部にあるブースターもドライブと選択で、Zoom のG1Four の様に同じエフェクターを5個並べたりは出来ません。
従いまして、ME-70をライブで使うなら基本の音を作ってリードの音量アップとかは別にブースターを繋ぐと良さそうです。
追加のループも無いので直列に繋ぐことになりますね。
マルチエフェクターによっては、コントロールが付いていたりループが有ったりするので物により使い方が変わりそうですね。マルチエフェクターとコンパクトエフェクターを合わせて使うのは効果が高そうです。
前にG1Four の記事を書いたときに、1個でエフェクター5個分なので2個繋げば10個のエフェクターになると書きました。マルチエフェクターと言えど、コンパクトのように複数個繋いで期待する効果を得るのは良いですよね。
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