オーディオラック 自作話１

スピーカーのインシュレーターの話で最後はスピーカー台の弱さの話になりました。
実は、学生時代に欲しかったビクターのSX3をオークションで手に入れて中華アンプで試した時に偶然にもがっちりした台を使ったら、ジャズに良いようなJBLバリの低音が出て驚いたことがありました。

SX3をご存じな方はｿﾌﾄﾄﾞｰﾑツイーターで、クルトミュラー社製の２５ｃｍウーハーでボーカルの柔らかい音のスピーカーをイメージするはずです。
それが台一つでJBLバリのジャズ向きな音とはイメージ出来ないでしょうね。
私もそうでした。

という訳で台の重要性を確認しつつ、自作の話に戻ります。なるべく安くと考えると１本３８０円で買えるツーバイフォー材が頭に浮かびますが、思いの形に組み上げるのは中々大変です。

ネットサーフィンしていると２－４材用の金具がいくつか目に留まりました。

これはコーナー金具でシンプソン金具と言うらしくいくつか種類があるようです。入れてボルト止め出来る優れ物のようです。

これは、２－４材を使った突っ張り棒のアイテムのようです。スピーカーを乗せた板材の下にセットアップすれば土台の強化になりそうですね。

後は、３匹の子豚の弟の、煉瓦作りですね。これは重くて丈夫だが部屋の中に置くには少々厳つく、かけらでゴミが出そうですね。

２－４材で口枠を作っていたの台にするのも有りですね。ホームセンターで切って貰えば後はコースレッドで止めるだけで出来そうです。

少しずつ考えてまたお試しの落ちです。