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バンド活動での日常と自作改造の実験

BossのGT-1マルチの実機比較とブースト

2021-10-22 08:50:21 | エフェクター浮気

小さくてテーブルにおいても邪魔にならないGT-1ですが、比較を2点実施します。

①内臓のエフェクターの実機比較でガバナーを聴いてみます。
多くのエフェクターが入っているので分かりやすそうなのを選びました。

②コンパクトでブーストすると、品質が上がるか
これはコンパクトエフェクターでもやりましたが、単純に複数台組むと音に深みが出る様です。アコースティックのプリアンプディストーションで聴いてみます。
これも前後の入れ方もありますが、コンパクト前で聴いてみます。

コンパクトエフェクターの複数台繋げる企画で有効なことが分かった案件ですが。マルチとコンパクトエフェクターを繋いでも、同様の効果が期待できそうです。惜しむらくは、GT-1にはセンドリターンが無いのでコンパクトエフェクターをパッチの一部として取り込むことはできず、前後に繋ぐのみです。これが大きいGT-100だとリターンが有るので、パッチの一部として組み込みが出来ますね。

という事で、試し弾きしていきます。

🚗①ガバナー比較

🔶GT-1の方

Bossらしい端正な歪みですね。
🔶自作ガバナーの方

このLEDクリップがピッキングの加減でピカピカ光るのは圧巻ですね。
自作の音ですが、本家のやんちゃ感を良く出しています。GT-1のモデルと同じ音に近づけるにはトーンの中域と高域をふたメモリほど下げると同じ感じですね。過激、元気を求める方はコンパクトエフェクターが良さそうです。

🚗ブースト比較

🔶GT-1はマーシャルで

お手軽マーシャルですね。30kgも有るヘッドを用意せずこの音が聞けるなら良いですね。みんな大好きな歪みですね❤️。
🔶アコースティック プリアンプを追加
グッと厚みが増しますね。試しにGT-1の中でOD1 でブーストしてみても、外部のコンパクトの厚みには負けますね。

🚗オマケ🎁:クリーン Tweedのブースト

GT-1は、Tweedのクリーン

アコースティックプリアンプの方はこんな感じでブーストで、パリパリ感があって立体的で気持ち良いですね。

【結論】
マルチエフェクターももう一つコンパクトエフェクターを足すと、音に厚みが出たり機能追加出来たりと良い結果になりそうです。自分の好きな歪みを組み合わせるのは王道ですね。その場合は、マルチ側は空間系利用でもドライブも入れてコンパクトでブーストしても良いですね。
マルチだけでは出せない音になる事請け合いです。

マルチエフェクター

🔶Boss GT-100 49500円
まだ売ってますね。GT-1000の半値以下なので、お買い得ですね。


🔶Line6 PoD GO 54872円
プロモ使っている機材ですね。ワイヤレスモデルもありますが、7万円超えますね。ライブで使うならワイヤレスが良いかな。家で使うなら此方が良いですね。


🔶ナックスさんのマルチエフェクター 47000円
最近流行りのマルチですね。300機種の機能向上版ですね。カラー液晶です。


🔶Boss GT-1000 110000円
定番機種です。遂に10万円超えました。最強機種ですね。


🔷Zoom G1X FOUR 9162円
入門マルチに最適、ドラムの🥁ルーパーも有り。音がくっきり過ぎて現在感が高いですね。


🔷Boss DS-1 6600円
定番のディストーションです。みんな持ってましたね。


🔷Boss GT-1 20350円
ベストセラーでした。ボスのエフェクターが殆ど入ってます。エフェクター単体のパッチ作るのも楽しいですよ。


🔷NUXマルチエフェクター 17800円
カラー液晶で気になってます。


🔶NUX MG-30 47000円
音が良くて人気の最新機種です。

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