Steel Pan 珠(たまき)

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時期外れシリーズ3つ目!笑

2023-08-25 12:00:00 | スティールパンで童謡唱歌
ちょいとたくさん動いてきたもので、"疲労!?"と戦っておりました!
たくさん寝て復活!!!


いろいろ書きたいことがたくさんあるけれど、ひとまず童謡唱歌をー!


時期外れシリーズ《3》でーす!

8月25日。
スティールパンで童謡唱歌(237)
『今日の日はさようなら』
作詞:金子詔一
作曲:金子詔一


この曲は1966年にハーモニィサークル(現:公益財団法人ハーモニィセンター)の金子詔一サンによって作詞・作曲された曲です。

翌年、森山良子サンがリリースした曲のB面に今回の曲を収録してヒットしたけれど,森山良子サンのために書き下ろされた曲ではないとのこと。

金子詔一サンは、大学生のときに警視庁少年課職員だったそうで、調布市在住の大野重男サンらとボランティアグループ「ハーモニィサークル」を設立、調布市立つつじケ丘の児童館で活動していたそうです。

1964年、金子サンは立教大学大学院を中退して財団法人ハーモニィセンターを設立。
『今日の日はさようなら』は、若者たちの友情を深める目的で作詞作曲し、ハーモニィセンターのオリジナルソングとして活動の中で広く歌われるようになったのが始まり…とのこと。

1974年にはNHK『みんなのうた』でも放送されたり、1973年には高等学校1年生の音楽の教科書に掲載されたそうです。

ボーイスカウト・ガールスカウトの活動で歌われるスカウトソングにもなり、卒業ソングとしても広く歌われ親しまれています。

2007年に文化庁と日本PTA全国協議会が、親子で長く歌い継いでほしい童謡・唱歌や歌謡曲など101曲を選定した「日本の歌百選」に、本楽曲が選ばれています。

歌の発祥の地であるつつじケ丘児童館には、木製の歌碑が建立されているそうです。

【歌詞を引用しますm(._.)m】
1.
いつまでも 
絶えることなく
友達で いよう
明日の日を 夢みて
希望の道を

2.
空をとぶ 
鳥のように
自由に 生きる
今日の日は さようなら
また会う日まで

3.
信じあう 
よろこびを
大切に しよう
今日の日は さようなら
また会う日まで
また会う日まで


◎金子詔一(かねこ しょういち)サン
1942-
日本の作詞家・作曲家、英語教育者、実業家。
コメント
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