今日は、まったく時間がぁー!!!
ないっ!!!です!!!
昨日ザックリすぎるほどザッと描いた絵が気に入ってます!笑
10月20日。
スティールパンで童謡唱歌(293)
『お山のお猿』
作詞:鹿島鳴秋
作曲:弘田龍太郎
本日は、『お山の杉の子』じゃなくて、『お山のお猿』です☆
1919年(大正8年)に作曲された曲だそうです。
歌詞は与田準一編『日本童謡集』岩波文庫 収録のもので、鹿島鳴秋サンが作詞をされ、弘田龍太郎サンが作曲されました。
この作詞作曲コンビの曲、弾いてます!!!
『金魚の昼寝』
さて。歌詞を見てみましょう!
【歌詞】
1.
お山のお猿は
鞠がすき、
とんとん鞠つきゃ
踊りだす、
ほんにお猿は
どうけもの。
2.
あかい衣(べべ)きて
傘さして、
おしゃれ猿さん
鞠つけば、
お山の月が
笑うだろ。
◎山にいる猿がユーモラスに描かれています。
曲調も明るく,ほのぼのとした気持ちになりますね。
当時は、山仕事や狩猟を通じて、猿が住む場所と人が住む場所の間に十分な距離が保たれていたようで、相互に不可侵的な状況が生まれていたそうです。
それゆえに、猿と人との間が平和だったんでしょうねー!
最近では、各地で山が廃れていってしまって、山から猿の群が降りてきて…、農作物に深刻な被害を与えていますね。
昔ならでは、、、?という曲ですね。
◎歌碑は高知県に!
作曲者・弘田龍太郎サンの故郷である高知県安芸市の浄貞寺に建てられているそうです。