おはようございます、月曜日。
普段は休みの日だけれど、本日はリハーサルとワークショップの2本立て!!!
スティールパンの仕事が増えると嬉しい😄
そして。
今回のワークショップは、英語を話す機会が増える。
ドキドキするけど、英語が必要なことは身に沁みてわかっていることなので、今回英語を使う関係の仕事でとても刺激的だと思う!
これを機に、英語も頑張るぞっ!!!
ᕦ(ò_óˇ)ᕤ
10月30日。
スティールパンで童謡唱歌(303)
動物シリーズ(16)
『こぎつね』
作詞:勝承夫
作曲:ドイツ民謡
♪こぎつねコンコン やまのなか〜、やまのなか〜…
この曲は誰もが知っている童謡唱歌ですね!
原曲は古いドイツ民謡で、『キツネがガチョウを盗んだ』というタイトルだそうです!(初耳っ!!!)
作詞の勝 承夫(かつ よしお)さんは、この曲の他にこちらの曲の作者でもあります。
『歌の町』
『故郷の人々』
【歌詞引用】
1.
こぎつねコンコン 山の中 山の中
草の実つぶして お化粧したり
もみじのかんざし つげのくし
2.
こぎつねコンコン 冬の山 冬の山
枯葉(かれは)の着物じゃ ぬうにもぬえず
きれいなもようの 花もなし
3.
こぎつねコンコン 穴の中 穴の中
大きな尻尾(しっぽ)は じゃまにはなるし
小首(こくび)をかしげて かんがえる
かわいい歌詞ですねー!(*^▽^*)
ですが、原曲の方では結構過激な歌詞が出てくるようです。
◎原曲はこちら!
こぎつねロックバージョン☆みたいな感じでした。
メロディはほぼそのまま。
歌詞を要約すると、
ガチョウを返すんだ!
さもないと猟銃で
撃たれる羽目になるぞ!
撃たれたら
お前は真っ赤に染まって
死ぬだろう…
かわいいキツネ、
忠告しておく!
頼むから泥棒にならないでくれ!
お前はガチョウのローストを
食べる必要はない。
ネズミで我慢しなさい!
…という感じのようです。
似ているというか、お隣のチェコにも同じような曲があって、それがこちらのようですが…
チェコ民謡(『穴から猫が』)
このチェコ民謡と『こぎつね』の原曲・ドイツ民謡が似ていて…影響を受けたとされているのが、16世紀にヨーロッパ中に広まった『ラ・マントヴァーナ』だそうです。
さらには、チェコの国民的音楽家・スメタナが作曲した『モルダウ』にも類似性が見られるということでした。
『モルダウ』
◎久々に、
童謡唱歌の『こぎつね』からすごい曲に繋がりました。
どんどん繋がって、『こぎつね』から『モルダウ』に辿り着いちゃいました!
あぁー、楽しい!(時間はかかるけど…)
今日は読み応えがあったでしょうか?笑
さ、明日はちょっとウケ狙い!?wです。
おたのしみにー!!!