12月ぅーーーーー!!!!!
本日335曲目ぇーーーーー!!!!!
ということはーーーーー!!!!!
残りぃーーー、30曲ぅーーー!!!!!
ついに来ました。12月です。
勝手にやり始めたスティールパンで童謡唱歌。
ゴールが見えてきました。
しかし、今思うことは、335曲弾いてきて、まだ他にもものすごい数の曲があるということ。
…当たり前なんだけど、大体の童謡唱歌は弾いてきたぞ?と思っても、唱歌はまだまだあるし、童謡もたくさんあって。
でも、王道の童謡唱歌は制覇したかな?とは思います◎
さてさて。
今週末は、パノラマスティールオーケストラのフル編成・ハピネスライブ@大森駅です!!!
★Panorama Steel Orchestra出演情報★
今年も年の瀬に駅前ハピネス!フル編成でライブ開催します。
観覧無料。寒空の下ですがぜひお越しください!
Panorama Steel Orchestra 駅前ハピネスライブ!vol.6
2023年12月3日(日)
1st: 14:30〜
2nd: 17:00〜
@大森イーストテラス(JR大森駅東口駅前広場)
※観覧無料 ※雨天中止
↑こちら、わたくしごとではございますが…
昼過ぎまで山梨でソロで本番がございまして…。
私は、2ndステージの17:00の回から出現する予定です。
無事の到着を願っていただけましたら幸いです!😆
*****♪*****
12月1日。
スティールパンで童謡唱歌(335)
『星の世界(星の界)』
日本語作詞:川路柳虹
作曲:チャールズ・コンヴァース
この曲は、賛美歌の『いつくしみ深き』のメロディに、川路柳虹サンが日本語歌詞をつけたもので、音楽の教科書に掲載されて歌われているそうです。
また、田村虎蔵サン編「第六 星の界(よ)」『教科統合中学唱歌 第二巻』(1910年)に掲載もされていたようです。歌詞は杉谷代水サンによるもの。
賛美歌の『いつくしみ深き』のメロディだけを使っているので、直接は関係していません。
一般的に知られているのは、川路柳虹サンのこちらの歌詞ではないでしょうか?
【歌詞引用】
1.
かがやく夜空の 星の光よ
まばたく数多(あまた)の 遠い世界よ
ふけゆく秋の夜 すみわたる空
のぞめば不思議な 星の世界よ
2.
きらめく光は 玉か黄金(こがね)か
宇宙の広さを しみじみ思う
やさしい光に まばたく星座
のぞめば不思議な 星の世界よ
◎ 川路 柳虹(かわじ りゅうこう)サン
1888-1959、東京都うまれ。
明治・大正・昭和期の詩人、評論家。
以前川路柳虹サンのこの曲をアップしていました!
◎田村虎蔵サン編のほうは、杉谷 代水(すぎたに だいすい)サン(1874-1915)が作詞をされているようですが、杉谷代水サンは、詩人、劇作家、翻訳家でありました。
本名は虎蔵サン。(あれ?田村虎蔵サンと一緒…!?)
号の「代水」は鳥取市を流れる「千代川」に由来しているそうです。
解説調べをして驚いたのは…→アミーチスの「クオーレ」中の一篇を「母を尋ねて三千里」のタイトルで翻訳したり…ということ。
『母を尋ねて三千里』って、日本オリジナルじゃないんですね!?!?
【歌詞】
杉谷代水サンの歌詞も置いておきます。
言葉が少し難しめですね。
1.
月なきみ空に きらめく光
嗚呼(ああ)その星影 希望のすがた
望みは果なし はるげき彼方
いざその星影 きわめも行かん
2.
雲なきみ空に 横とう光
嗚呼(ああ)洋々たる 銀河の流れ
仰ぎて眺むる はるげき彼方
いざその星影 きわめも行かん
◎この曲は、小学生の頃"歌声委員会"で音楽集会で歌った記憶があります。歌った…というより、私はもっぱらピアノ伴奏登板でしたが。
実家のピアノがある部屋で『星の世界』を練習したことを、鮮明に覚えているんです。なぜでしょうね?笑